エンタープライズオンボードプロセス時に、組織は様々なアドビ製品やサービスへのアクセスを提供するプランを購入します。製品には、Photoshop、Illustrator、InDesign などの Creative Cloud 製品に加え、Acrobat などの Document Cloud 製品や、Adobe Sign などのサービスを含めることもできます。また、プランには、Adobe Analytics や Adobe Audience Manager などの Marketing Cloud 製品を含めることもできます。

製品構成によって、組織内でこれらのプランの使用を微調整することができます。製品構成では、プラン内のすべてまたは一部の Adobe サービスを有効にすることができ、特定の製品やプランに関連した設定をカスタマイズできます。その後、製品管理者と呼ばれる管理者を製品構成に割り当てることができます。これらの管理者は、管理している製品構成にエンドユーザーを追加します。

Admin Console の「製品」タブには、製品および製品構成を管理するためのオプションがあります。

製品の管理

製品管理者には、組織内の 1 つ以上の製品に対する管理者権限が割り当てられます。割り当てられている製品にユーザーとグループを割り当てることができます。必要に応じて、これらのユーザーにロールを割り当てることができます。また、製品構成を作成し、作成した構成に製品構成管理者を割り当てることもできます。

製品にユーザーとユーザーグループを追加する

  1. Admin Console にログインします。

  2. 左のパネルで「製品」をクリックします。

    Admin Console には、自分が管理者であるアドビ製品を一覧表示する「製品」ページが表示されます。

  3. 製品をクリックして開きます。

  4. 「製品の詳細」ページで「ユーザー」タブに移動し、画面右上のをクリックしてユーザーまたはユーザーグループを追加します。

  5. ユーザーとユーザーグループの追加ダイアログで、追加するユーザーまたはグループを検索します。

  6. 「追加」をクリックします。

「ユーザー」タブにユーザーが表示されます。

注意:

ユーザーまたはユーザーグループを削除するには、「ユーザー」タブでユーザーまたはユーザーグループを選択し、画面右上のアイコンをクリックします。

ユーザーとユーザーグループにロールを割り当てる

製品が製品ロールをサポートしている場合、ユーザーを製品構成に追加する際に、ロールを割り当てることができます。

注意:

ロールをサポートするすべての製品にデフォルトのロールが指定されています。ロールを指定せずにユーザーを構成に追加すると、デフォルトのロールが適用されます。例えば Adobe Target の場合、ユーザーのデフォルトのロールは、オブザーバーです。 

製品構成でのロールの操作方法について詳しくは、ロールの管理を参照してください。

製品リストの書き出し

該当する役割:システム管理者

購入して割り当てを行った製品のリストを書き出すことができます。そのリストを組織の調達部門が使用することができます。

ダウンロードした CSV ファイルには、組織の製品のリストが含まれます。

  • ニックネーム:製品構成の名称
  • 名前:構成が属する製品の名称
  • ライセンスクォータ:構成に割り当てられるユーザーの数。容量を定義および管理するを参照してください。
  • 割り当て済み:構成に割り当てられたユーザー
  • 管理者:構成の管理者
  1. Admin Console で、「製品」をクリックします。

  2. ページ右上の製品リストを書き出しアイコン()をクリックします。

  3. ダウンロード先のフォルダーを選択し、「OK」をクリックします。

ファイルのダウンロード手順は、使用しているブラウザー、またブラウザー固有の設定によって異なります。ダウンロードが完了すると、視覚的な合図が表示されます。

注意:

ダウンロードに関して、視覚的な合図がまったく表示されないというバグが Safari ブラウザーに見られます。ファイルが、不明なファイル名でステルスモードでダウンロードされます。

Safari ブラウザーを使用している場合、アドビにより、次の解決策が提供されます。

「データ書き出し」をクリックすると、新しいブラウザーウィンドウが開き、ページに CSV データが表示されます。次に、右クリックして、「ページを保存」を選択し、ファイルをローカルに保存します。

製品構成の作成と管理

ユーザーに製品またはサービスを使用する権限を付与するには、ユーザーが製品構成に属している必要があります。製品管理者は、製品構成と購入したプランを関連付けることで、製品構成にライセンスを割り当てます。

ユーザーを複数の製品構成に割り当て、各製品構成でユーザーに異なるライセンスを付与することができます。ユーザーの最終的な利用資格は、各製品構成でそのユーザーに付与されたすべてのライセンスを合わせたものになります。

注意:

製品構成の概念は、Admin Console を使ってアドビ製品やサービスを管理していた以前の方法からの転換となります。システム管理者は、ユーザーまたはユーザーグループではなく、製品管理者を追加して、製品構成の容量を定義します。製品管理者には、自身が管理する製品構成にユーザーを追加する責任が割り当てられます。

警告:

製品構成の管理は Adobe Experience Manager Mobile には適用されません。Experience Manager Mobile Portal から、ユーザーを追加または管理します。

製品構成を作成する

該当する役割:製品管理者

製品管理者は、製品構成を作成し、作成した構成に製品構成管理者を割り当てることができます。

さらに、自分が管理者となっている製品構成を管理することができます。これにより、その製品を使用するアクセス権をユーザーに提供できます。ロールの概念をサポートしているアドビ製品の場合は、その製品のユーザーにロールを割り当てることができます。これにより、その製品に対するロールベースのアクセス権をユーザーに提供できます。

  1. Admin Console にログインします。

  2. 左のパネルで「製品」をクリックします。

    Admin Console には、組織が購入したアドビ製品を一覧表示する「製品」ページが表示されます。

  3. 「製品」ページで、製品構成を作成する製品をクリックします。

    製品構成のリストが表示されます。これまでに製品構成を作成したことがない場合でも、Admin Console ではデフォルト設定が用意されています。

  4. 「製品の詳細」ページで「構成」タブに移動し、画面右上の をクリックして製品構成を作成します。

  5. 「構成の詳細」タブで、新しい製品構成の名称を入力します。

    例えば、「西海岸限定サービス」や「デーブの Photoshop チーム」などです。この名称によって製品構成を識別することができます。

    ご自分や組織に関連のある名前を選びます。

  6. 製品構成の説明を入力します。

    製品構成が、プランで元から使用できるアドビサービスのサブセットのみで構成されている場合は、有効なサービスの名前を説明に含めることができます。

  7. 必要に応じて、「有効化されたサービス」の領域で、この製品構成から除外する Adobe サービスを選択解除します。

    例えば、エンドユーザーが「Adobe Sign」や「Edge Inspect」を必要としないと考えられる場合は、それらを無効にします。

    製品構成の「有効化されたサービス」の領域は、製品によって異なります。製品によっては、何も構成できない場合もあります。

  8. 必要に応じて、「詳細設定」を変更します。

  9. 「保存」をクリックします。

製品構成のリストに戻ります。リストには、先ほど作成した構成が表示されます。

注意:

製品構成を削除するには、「構成」タブで構成を選択し、画面右上の アイコンをクリックします。

注意:

Adobe Marketing Cloud のサービスは、Marketing Cloud ソリューション固有の機能に関連した権限グループに編成されています。Marketing Cloud の製品構成を設定する際、サービスを使用不能にする(上の手順の手順 7)代わりに、作成する製品構成に対応するソリューション固有の権限グループを選択します。

他のユーザーに製品構成の管理ロールを割り当てる

該当する役割:製品管理者

通常、製品管理者は製品構成に製品構成管理者を割り当てます。これらの製品構成管理者は、製品構成にエンドユーザーまたはグループを追加します。

製品管理者は、構成を作成する際、または後で構成を編集する際に、製品構成の「管理者」タブで製品構成管理者を追加できます。

  1. 製品構成を作成または編集する際に、「管理者」タブをクリックします。

  2. 「管理者を追加」をクリックします。

  3. 管理者を追加ダイアログで、製品構成に管理者として追加するユーザーまたはグループを検索します。

  4. 「追加」をクリックします。

    管理者が「管理者」タブのリストに表示されます。

管理者にはこの構成を管理するアクセス権限が与えられ、新しい権限を通知する電子メールが送信されます。

注意:

ユーザーの管理者ステータスを取り消すには、「管理者」タブでユーザーを選択し、画面右上にあるアイコンをクリックします。

注意:

  • 管理者を製品の構成に割り当てても、対応する製品に対する使用権限がその管理者に付与されるわけではありません。製品にアクセスするには、管理者は製品構成内のユーザーとして自身を追加する必要があります。
  • グループ通知設定は、管理の電子メール通知には影響しません。どの管理者もロールを通知する電子メールを受信します。

容量を定義および管理する

該当する役割:システム管理者、製品管理者

製品構成をいくつか作成した後、容量の配分ツールを使用して容量を定義することで、管理者は製品構成に割り当て可能なユーザー数を把握できるようになります。たとえば、組織が製品のために合計 1,000 人分を購入し、4 つの製品構成を作成した場合、とりあえず各製品構成に 250 人分の容量を割り当てることができます。また、手動で製品構成の割り当てを微調整することもできます。

注意:

Marketing Cloud 製品または Stock 製品はユーザー単位で販売されないため、クォータ機能はこれらの製品には適用されません。

  1. Admin Console にログインします。

  2. 左のパネルで「製品」をクリックします。

  3. 「製品」ページで、製品を選択します。

  4. 「製品構成」タブで、右上隅にある をクリックします。

    容量の配分ツールが表示されます。

    distribute-quota-tool
  5. 個々の製品設定の容量を手動で編集するには、「ライセンス数」フィールドの + および – コントロールを使用します。

    注意:

    画面の右下で、組織が購入した合計容量および割当済みの容量を確認できます。

  6. 容量の調整が完了した後、「保存」をクリックします。製品構成のリストに戻ります。リストには、定義した容量が表示されます。

  7. また、製品構成間で容量を均等にすばやく配分したい場合には、 をクリックします。

    distribute-quota
  8. 均等に配分するため容量の値を入力し、「OK」をクリックします。

製品構成のユーザーおよびグループを管理する

製品管理者が製品構成に製品構成管理者を追加すると、その製品構成管理者はアドビソフトウェアの管理に参加できることを知らせる電子メールを受信します。

  1. 電子メールの通知で、「招待を承認」をクリックします。

  2. 資格情報を使用して Admin Console にログインします。スタートアップスクリーンと「概要」ページを確認します。

適切な権限が付与されたら、ユーザーやグループを製品構成に追加したり、製品構成から削除したりすることができます。

製品構成にユーザーとユーザーグループを追加する

該当する役割:製品構成管理者

  1. Admin Console にログインします。

  2. 左のパネルで「製品」をクリックします。

  3. 「製品」ページで、製品のプランをクリックします。

  4. 「製品の詳細」ページで「構成」タブに移動し、必要な構成をクリックして開きます。

  5. 「製品の詳細」ページで「構成ユーザー」タブに移動します。

  6. 画面の右上の領域の をクリックし、「ユーザーを追加」または「ユーザーグループを追加」をクリックしてこの構成にユーザーまたはグループを追加します。

  7. ユーザーとユーザーグループの追加ダイアログで、製品構成に追加するユーザーまたはユーザーグループを検索し、「追加」をクリックします。

    注意:

    選択した製品構成に VIP ライセンスプログラム下で購入したものが含まれており、すべてのライセンスが使用済みの場合、次のメッセージが表示されます。

    add-more-vip-license-for-prod

    まず、必要な製品の VIP ライセンスを購入する必要があります。詳しくは、Adobe バリューインセンティブプラン(VIP)を参照してください。

    注意:

    現在の製品構成に対して製品ロールが定義されている場合は、ユーザーを追加する際にロールを選択することもできます。デフォルトでは、ユーザーはオブザーバーとして追加されます。

    assign-role-to-user

「ユーザー」ページに戻ります。ページのリストには、先ほど追加したユーザーとユーザーグループが表示されます。

製品構成管理者は、ユーザーグループを操作する際にユーザーグループに製品構成を追加することもできます。

製品構成からのユーザーとユーザーグループの削除

  1. 製品構成の操作中に、「構成ユーザー」タブに移動します。

  2. ユーザーまたはユーザーグループを選択し、画面の右上にある アイコンをクリックします。

  3. 確認ダイアログで、「削除」をクリックします。

製品構成への複数のユーザーの追加

該当する役割:製品構成管理者

ユーザーの一括追加手順を使用すると、製品構成に複数のユーザーを同時に追加できます。

注意:

この手順では、既存のユーザーを製品構成に追加します。ユーザーの組織への追加と製品構成への追加を一度に行う場合は、複数のユーザーの追加を参照してください。

  1. 製品構成の操作中に、「構成ユーザー」タブに移動します。

  2. 画面右上の一括操作()をクリックし、ドロップダウンリストで「ユーザーを一括で追加」を選択します。

  3. 「ユーザーを一括で追加」ダイアログで、必要なデータの構造を提供する CSV ファイルのサンプルテンプレートをダウンロードします。

    bulk-add-users-dialog

    ダウンロードしたファイルには次のデータが含まれています。

    • Identity Type
    • Username
    • Domain
    • Email
    • First Name
    • Last Name

    これらのフィールドの詳細については、CSV ファイル形式を参照してください。

  4. 構成に追加するユーザーのデータを使用して、ダウンロードしたファイルを編集します。

  5. 更新した CSV ファイルをアップロードするには、ユーザーの一括追加ダイアログで「アップロード」をクリックし、参照ダイアログで更新したファイルを選択します。

  6. 「はい」をクリックして、一括追加操作を確定します。

一括操作が完了したら、電子メールが届きます。製品構成/一括操作の結果タブで、操作の詳細レポートを表示することもできます。

製品構成から複数のユーザーを削除する

該当する役割:製品構成管理者

ユーザーの一括削除手順を使用すると、製品構成から複数のユーザーを同時に削除できます。例えば、ある構成から別の構成に複数のユーザーを移動する場合は、構成からユーザーを削除した後、別の構成に追加できます。

  1. 製品構成の操作中に、「構成ユーザー」タブに移動します。

  2. 画面右上の一括操作()をクリックし、ドロップダウンリストで「ユーザーを一括で削除」を選択します。

  3. 「ユーザーを一括で削除」ダイアログで、必要なデータの構造を提供する CSV ファイルのサンプルテンプレートをダウンロードします。または、現在の構成のユーザーのリストをダウンロードします(推奨)。

    bulk-remove-users-dialog

    ダウンロードしたファイルには次のフィールドが含まれています。

    • Identity Type
    • Username
    • Domain
    • Email
    • First Name
    • Last Name
  4. Excel で CSV ファイルを開き、この構成から削除するユーザーの行のみが含まれるように編集します。

  5. 更新した CSV ファイルをアップロードするには、ユーザーの一括削除ダイアログで「アップロード」をクリックし、参照ダイアログでファイルを選択します。

  6. 「はい」をクリックして、ユーザーの一括削除操作を確定します。

一括操作が完了したら、電子メールが届きます。製品構成/一括操作の結果タブで、操作の詳細レポートを表示することもできます。

構成ユーザーの書き出し

該当する役割:製品構成管理者

システム管理者として、構成用のユーザーのデータをダウンロードできます。次に、このファイルを使用して、組織の別の製品構成に複数のユーザーを追加することができます

ダウンロードした CSV ファイルには、前述の CSV ファイル形式セクションで説明したデータが含まれます。

  1. 製品構成の操作中に、「構成ユーザー」タブに移動します。

  2. ページ右上の構成ユーザーの書き出し()をクリックします。

  3. ダウンロード先のフォルダーを選択し、「OK」をクリックします。

ファイルのダウンロード手順は、使用しているブラウザー、またブラウザー固有の設定によって異なります。ダウンロードが完了すると、視覚的な合図が表示されます。

注意:

ダウンロードに関して、視覚的な合図がまったく表示されないというバグが Safari ブラウザーに見られます。ファイルが、不明なファイル名でステルスモードでダウンロードされます。

Safari ブラウザーを使用している場合、アドビにより、次の解決策が提供されます。

「データ書き出し」をクリックすると、新しいブラウザーウィンドウが開き、ページに CSV データが表示されます。次に、右クリックして、「ページを保存」を選択し、ファイルをローカルに保存します。

「一括操作の結果」ページ

製品構成の複数のユーザーの追加や削除といった一括操作を実行すると、電子メールが届きます。また、「一括操作の結果」タブで、一括操作の詳細を確認できます。

  1. 製品構成の操作中に、「一括操作の結果」タブに移動します。

  2. このタブでは、次の操作をおこなうことができます。

    • 現在実行中の一括操作を中止する場合は、「キャンセル」をクリックします。.
    • 一括操作の完了後に「結果を表示」をクリックすると、操作の詳細なレポートを取得できます。
    • アップロードファイルで指定された製品の一部が VIP プログラム下で購入されたものであり、それらの製品のライセンスが使用済みの場合、それらの製品のライセンスはユーザーに割り当てられません。製品ライセンスの不足について詳しくは、「不足レポートを表示」をクリックしてください。
    • レポートを削除するには、レポート名の左側にあるチェックボックスをクリックし、「一括操作の結果」タブの右上の をクリックします。

重要:「結果」ページには、過去 90 日以内のレポートが表示されます。90 日より前のレポートは、システム管理者の介入なく自動的に削除されます。

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