次のいずれかの操作をおこないます。
- (Windows)編集/環境設定/ユーザーインターフェイスを選択します。
- (macOS)Illustrator/環境設定/ユーザーインターフェイスを選択します。
ワークスペースをカスタマイズし、ウィンドウとパネルを管理する方法について説明します。
ドキュメントウィンドウとパネルを移動および調整することによって、カスタムワークスペースを作成できます。複数のカスタムワークスペースを保存し、それらを切り替えて使用することもできます。
複数のファイルを開くと、ドキュメントウィンドウはタブ付きで表示されます。
ドキュメントウィンドウのドッキング、ドッキング解除、再配置の方法については、この短いビデオをご覧ください。
ドックとは、複数のパネルまたはパネルグループの集合で、通常は縦方向に並べて表示されます。パネルのドッキングとドッキング解除は、パネルをドックの外側や内側に移動することによっておこないます。
パネルをドッキングするには、そのタブをドックの上部、下部または他のパネルの間にドラッグします。
パネルグループをドッキングするには、そのタイトルバー(タブの上にある、何も記述されていない単一色のバー)をドックにドラッグします。
パネルまたはパネルグループをドックから解除するには、そのタブまたはタイトルバーをドックの外にドラッグします。そのまま他のドックにドラッグできるほか、ドッキングせずにフローティング状態にしておくこともできます。
ドック内のすべての領域がパネルで占有されないようにするには、ドックの下端を上にドラッグして、ワークスペースの端と重ならないようします。
パネルのドッキング、ドッキング解除の方法については、この短いビデオをご覧ください。
ドックにあるパネルをすべて削除すると、そのドックはなくなります。ドロップゾーンが表示されるまでパネルをワークスペースの右端に移動すると、ドックを作成できます。
ドロップゾーンを有効にするのは、パネルの位置ではなく、マウスの位置です。ドロップゾーンが表示されない場合は、ドロップゾーンが表示されるはずの場所にマウスをドラッグしてみてください。
ドック外部のドロップゾーン以外の場所にパネルをドラッグすると、そのパネルはフローティング状態になります。フローティングパネルはワークスペース内のどこにでも配置できます。フローティング状態のパネルまたはパネルグループをまとめてスタックすると、最前面のタイトルバーをドラッグしたときに全体を 1 つの単位として移動できます。
フローティングパネルをスタックするには、そのタブを他のパネルの下端にあるドロップゾーンまでドラッグします。
スタック順を変更するには、パネルのタブを前面方向または背面方向にドラッグします。
このとき、タブを置く位置は、タイトルバーにある幅の広いドロップゾーンではなく、パネルとパネルの間にある幅の狭いドロップゾーンです。
雑然としたワークスペースにならないように、パネルをアイコン化できます(あらかじめ用意されたワークスペースには、パネルが最初からアイコン化されているものもあります)。
を使用してパネルメニューにアクセスします。
4 つのカラーオプション(暗、やや暗め、やや明るめ、明)からいずれかを選択して、インターフェイスをカスタマイズすることができます。
次のいずれかの操作をおこないます。
明るさのオプション(暗、やや暗め、やや明るめ、明)から目的のインターフェイスのカラーを選択します。
次のオプションからキャンバスカラーを選択します。
Illustrator のユーザーインターフェイスを、画面の解像度に基づいて拡大・縮小できます。Illustrator を環境設定を更新して起動すると、画面の解像度が特定され、それに応じてアプリケーションのスケール比率が調整されます。
Windows 7 および低解像度の画面では、UI の拡大・縮小はサポートされていません。
画面上のユーザーインターフェイスを拡大・縮小するには、次の手順を実行します。
ユーザーインターフェイス環境設定を開くには、次のいずれかの操作を実行します。
「ユーザーインターフェイス環境設定」タブで、「UI スケール」スライダーを使用して、画面解像度に基づいて UI のスケーリングを増減します。
次の図のように、スライダーの横に表示される拡大・縮小が設定された UI のプレビューを確認できます。
UI に比例してカーソルアイコンを拡大・縮小するには、「比率を保持してカーソルを拡大・縮小」オプションを選択します。
Illustrator を再起動して、更新された設定を適用します。この段階で Illustrator を再起動しない場合、次に Illustrator を起動したときに変更が反映されます。
現在のパネルのサイズと位置を名前の付いたワークスペースとして保存しておくと、パネルを移動したり閉じたりした後でも、そのワークスペースを呼び出すことができます。
ウィンドウ/ワークスペース/ワークスペースを削除を選択し、ワークスペースの名前を入力します。
保存したワークスペースの名前は、アプリケーションバーのワークスペース切り替えコントロールに表示されます。
ワークスペースを削除するには、ウィンドウ/ワークスペース/ワークスペースの管理を選択し、ワークスペースを選択した後、を選択します。
デフォルトのワークスペースに戻すには、アプリケーションバーのワークスペース切り替えコントロールから、初期設定または標準のワークスペースを選択します。
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