すべてのオブジェクトの選択を解除します。
Illustrator の様々なツールを使用して、パスを編集、変形、単純化、または滑らかにする方法について説明します。
パスの変形や編集を行うには、パスのアンカーポイント、セグメント、またはその両方をあらかじめ選択しておく必要があります。
次のいずれかの操作を行います。
次のいずれかの操作を行います。
パスに塗りが適用されている場合は、ダイレクト選択ツールでパスの内側をクリックしてすべてのアンカーポイントを選択することもできます。
選択ツールまたはダイレクト選択ツールを使用してパスまたはセグメントを選択し、次のいずれかの操作を行います。
アンカーポイントを追加すると、パスを細かく調整したり、オープンパスを延長したりできます。ただし、パスが複雑になるため、不必要にポイントを追加することは避けてください。パスのアンカーポイントが少なければ少ないほど、編集、表示および印刷が容易になります。不要なアンカーポイントを削除することで、パスを単純化することができます。
アンカーポイントを追加するには、次の手順を実行します。
アンカーポイントを削除するには、次の手順を実行します。
Delete キーや Backspace キーを使用したり、編集/カットコマンドや編集/消去コマンドを選択して、アンカーポイントを削除しないでください。ポイントにつながる直線や曲線のセグメントが削除されます。
余分なアンカーポイントとは、他のアンカーポイントに接続されていない孤立したアンカーポイントです。余分なアンカーポイントは、検索して削除することをお勧めします。
すべてのオブジェクトの選択を解除します。
選択/オブジェクト/余分なポイントを選択します。
編集/カットまたは編集/消去を選択するか、キーボードの Delete キーまたは Backspace キーを押します。
アンカーポイントの追加ツールまたはアンカーポイントの削除ツールへの自動切り替え機能は、完全に無効化したり、一時的に無効にしたりできます。
切り替えを一時的に無効にするには、Shift キーを押しながら、選択されているパスまたはアンカーポイントにペンツールを置きます。この機能は、既存のパスの上から新しいパスを開始するときに便利です。ペンツールの角度が 45 度単位で固定されないようにするには、Shift キーを放してからマウスボタンを放します。
切り替えを無効化するには、編集/環境設定/一般(Windows)または Illustrator/環境設定/一般(Mac OS)を選択し、「自動追加 / 削除しない」を選択します。
Illustrator は、余分なアンカーポイントを削除して、パスの見映えをスムーズにするとともに、パスを単純化する機能を備えています。詳しくは、パスの単純化を参照してください。
同一パスまたは異なるパス上の 2 つ以上のアンカーポイントを選択します。
オブジェクト/パス/平均を選択します。
「水平軸」(X 軸)、「垂直軸」(Y 軸)または「2 軸とも」を選択し、「OK」をクリックします。
パス上にあるアンカーポイントは、コーナーポイントとスムーズポイントに切り換えることができます。コントロールパネルのオプションを使用すると、複数のアンカーポイントをすばやく切り換えることができます。アンカーポイントの切り換えツールを使用すると、アンカーポイントの変換方法によって、アンカーポイントの片側のセグメントのみを曲線にしたり、両側のセグメントをそれぞれ個別に調整したりして、様々な形状の曲線に変更できます。
コントロールパネルのアンカーポイント切り換えオプションを使用するには、オブジェクト全体ではなく、目的のアンカーポイントのみを選択します。複数のオブジェクトのアンカーポイントを切り換える場合も同様です。オブジェクト全体を選択すると、コントロールパネルのオプションは、オブジェクト全体に影響を与えるオプションに切り替わります。
コーナーポイントをスムーズポイントに切り換えるには、ポイントを選択して、コントロールパネルの「選択したアンカーをスムーズポイントに切り換え」
をクリックします。
スムーズポイントをコーナーポイントに切り換えるには、ポイントを選択して、コントロールパネルの「選択したアンカーをコーナーポイントに切り換え」
をクリックします。
変更するパス全体を選択して、パスのアンカーポイントを表示します。
アンカーポイントの切り換えツール
を選択します。
変換するアンカーポイント上にアンカーポイントの切り換えツールを置き、次のいずれかの操作を行います。
コーナーポイントをスムーズポイントに変換する場合は、方向点をコーナーポイントの外にドラッグします。
スムーズポイントを方向線のないコーナーポイントに変換する場合は、スムーズポイントをクリックします。
スムーズポイントをハンドルを維持したままコーナーポイントに変換する場合は、片方のハンドルをドラッグします。
ハンドル付きコーナーポイントに変換するには、まずコーナーポイントをクリック&ドラッグして、ハンドルを引き出します(ハンドルのあるスムーズポイントに変わります)。マウスボタンだけを放します(アンカーポイントの切り換えツールを有効にするために押したキーはそのまま押し続けます)。次に、いずれかのハンドルをドラッグします。
セグメントリシェイプカーソルは、タッチベースのデバイスやタッチワークスペースでのタッチ入力によるリシェイプに対応しています。アンカーポイントの切り換えツールで使用するには、次の手順に従います。
アンカーポイントの切り換えツールを選択し、ポインターをパスセグメントの上に合わせます。
セグメントリシェイプカーソルが表示されたら、パスセグメントをドラッグしてリシェイプします。
A. 元のアートワーク B. アンカーポイントツールでセグメントをリシェイプ C. 編集後のシェイプ
パスセグメントのコピーを作成するには、Alt キー(Windows)または Option キー(Mac OS)を押しながら手順 2 を実行します。
半円セグメントを作成するには、Shift キーを押しながらセグメントをリシェイプします。Shift キーを押すことで、ハンドルは垂直方向に固定されて同じ長さになります。
パス消しゴムツール、消しゴムツールまたは Wacom スタイラスペンの消しゴムを使用すると、アートワークの一部を消去できます。パス消しゴムツール
を使用すると、パスに沿って描画することによってパスの一部を消去できます。このツールは、消去対象を制限して、三角形の一辺のパスセグメントだけを消去する場合などに便利です。消しゴムツール
と Wacom スタイラスペンの消しゴムを使用すると、アートワークの構造にかかわらず、その任意の領域を消去できます。消しゴムツールは、パス、複合パス、ライブペイントグループ内部のパスおよびクリッピングパスで使用できます。
オブジェクトを選択します。
パス消しゴムツール
を選択します。
消去するパスセグメントに沿ってドラッグします。消しゴムツールでパスを消去するときは、1 回でスムーズにドラッグしてください。
次のいずれかの操作を行います。
特定のオブジェクトを消去するには、オブジェクトを選択するか、編集モードでオブジェクトを開きます。
アートボード上のいずれかのオブジェクトを消去するには、すべてのオブジェクトを未選択のままにします。
何も選択しないでおくと、選択されているレイヤーに関係なく、すべてのレイヤーのオブジェクトが消去の対象になります。
消しゴムツール
を選択します。
(オプション)消しゴムツールをダブルクリックし、オプションを指定します。
消去する領域上をドラッグします。消しゴムツールは次の方法で制御できます。
消しゴムツールの移動方向を垂直方向、水平方向または 45 度方向に制限するには、Shift キーを押しながらドラッグします。
特定の領域を囲み、その領域内のすべてのオブジェクトを消去するには、Alt キーを押しながらドラッグするか(Windows)、Option キーを押しながらドラッグします(Mac OS)。選択領域を正方形に制限するには、Alt+Shift キーを押しながらドラッグするか(Windows)、Option+Shift キーを押しながらドラッグします(Mac OS)。
ペンをひっくり返すと、自動的に消しゴムツールになります。ペンをもう一度ひっくり返すと、最後に使用したツールに再び戻ります。
ツールパネルのツールをダブルクリックすると、消しゴムツールのオプションを変更できます。
サイズはいつでも変更できます。大きくするには ] キーを押し、小さくするには [ キーを押します。
角度
ツールの回転角度を設定します。プレビューボックス内の矢印をドラッグするか、「角度」テキストボックスに値を入力します。
真円率
ツールの丸みを設定します。プレビューボックス内で黒い点を外側または内側にドラッグするか、「真円率」テキストボックスに値を入力します。この値を大きくするほど、ペン先が丸くなります。
サイズ
消しゴムのサイズを設定します。スライダーを使用するか、値をテキストボックスに入力します。
各オプションの右側にあるポップアップメニューで、ツールの形状の変位を調整します。次のいずれかのオプションを選択します。
固定
決められた角度、丸みまたは直径を使用します。
ランダム
角度、丸みまたは直径がランダムに変位します。ブラシの特性の変化する範囲を指定する値を「変位」テキストボックスに入力します。例えば、「サイズ」を 15 に設定して、変位を 5 に設定した場合、ブラシの直径は 10 ~ 20 の範囲で変化します。
筆圧
描画するペンの筆圧に基づいて、角度、丸みまたは直径が変化します。このオプションは、直径とあわせて使用すると便利です。グラフィックタブレットが利用できる場合にのみ使用可能です。オリジナルの値に対してブラシの特性がどのように変化するかを指定する値を「変位」テキストボックスに入力します。例えば、「真円率」を 75%に設定して、「変位」を 25%に設定した場合、最低筆圧で 50%、最高筆圧で 100%の真円率が適用されます。筆圧が低いほど、ブラシストロークが鋭くなります。
スタイラスホイール
スタイラスホイールの操作に基づいて直径が変化します。
傾き
描画するペンの傾きに基づいて、角度、丸みまたは直径が変化します。このオプションは、真円率とあわせて使用すると便利です。ペンの傾きの方向を検出できるグラフィックタブレットがある場合にのみ使用できます。
方位
描画するペンの筆圧に基づいて、角度、丸みまたは直径が変化します。このオプションは、カリグラフィブラシの角度を制御するために使用すると便利です。特にペイントブラシに類似したブラシを使用している場合に便利です。ペンの垂直の度合を検出できるグラフィックタブレットがある場合にのみ使用できます。
回転
描画するペンの先端の回転方法に基づいて、角度、丸みまたは直径が変化します。このオプションは、カリグラフィブラシの角度を制御するために使用すると便利です。特にフラットペンに類似したブラシを使用している場合に便利です。このタイプの回転を検出できるグラフィックタブレットがある場合にのみ使用できます。
任意のアンカーポイントで、または任意のセグメントに沿ってパスを分割できます。パスを分割する際は、以下を考慮に入れてください。
クローズパスを 2 つのオープンパスに分割するには、パス上の 2 箇所で切断する必要があります。クローズパスを 1 箇所だけ切断すると、1 つのオープンパスになります。
分割した後にできたパスは、線幅や塗りのカラーなど、元のパスの設定をそのまま引き継ぎます。線の整列は、自動的に中央にリセットされます。
(オプション)パスを選択して、現在のアンカーポイントを表示します。
次のいずれかの操作を行います。
詳しくは、オブジェクトのカット、分割、およびトリムを参照してください。
ダイレクト選択ツール を使用して、作成されたアンカーポイントやパスセグメントを調整します。
Illustrator では、これ以外にも様々な方法でパスを編集、変形、単純化、または滑らかにすることができます。Illustrator での、スペルチェック機能と言語辞書をご利用いただけるようになりました。
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