次のいずれかの操作をおこないます。
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- ワークスペースの基本
- Illustrator のもっと知るパネルで学習を高速化
- ドキュメントの作成
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- ショートカットキーのカスタマイズ
- アートボード入門
- アートボードの管理
- ワークスペースのカスタマイズ
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- 編集の取り消しとデザインヒストリーの管理
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- ドキュメント
- オブジェクトの選択と配置
- 描画
- 文字
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- 描画
- 3D オブジェクトおよびマテリアル
- カラー
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- オブジェクトの選択と配置
- オブジェクトのリシェイプ
- 文字
- テキストの追加とテキストオブジェクトの操作
- ブレットリストおよび番号リストの作成
- テキストエリアの管理
- フォントとタイポグラフィ
- 書式設定の種類
- テキストの読み込みと書き出し
- 段落の書式設定
- 特殊文字
- パステキストの作成
- 文字スタイルと段落スタイル
- タブ
- テキストと文字
- 環境に無いフォントの検索(Typekit のワークフロー)
- Illustrator 10 からのテキストの更新
- アラビア語およびヘブライ語のテキスト
- フォント | FAQ とトラブルシューティングのヒント
- 3D テキスト効果を作成
- クリエイティブなタイポグラフィデザイン
- 文字の拡大・縮小と回転
- 行間と字間
- ハイフネーションと改行
- テキストの機能強化
- スペルチェックと言語の辞書
- 日本語の書式設定
- アジア言語スクリプト用コンポーザー
- ブレンドオブジェクトを使用したテキストデザインの作成
- 画像トレースを使用したテキストポスターの作成
- 特殊効果の作成
- Web グラフィック
- 読み込み、書き出し、保存
- インポート
- Illustrator の Creative Cloud ライブラリ
- 保存
- 書き出し
- プリント
- 自動処理
- トラブルシューティング
オブジェクトまたはレイヤーのロック状態の切り替え
オブジェクトをロックすると、オブジェクトの選択と編集ができなくなります。親レイヤーをロックすることにより、複数のパス、グループ、サブレイヤーをすばやくロックできます。
オブジェクトをロックするには、レイヤーパネルで、ロックする項目(オブジェクトまたはレイヤー)の編集コラム(目のアイコンの右側)をクリックします。複数の隣接した項目をロックするには、複数の編集コラムをマウスでドラッグします。または、ロックするオブジェクトを選択して、オブジェクト/ロック/選択を選択します。
オブジェクトのロックを解除するには、レイヤーパネルでロックを解除するオブジェクトまたはレイヤーのロックアイコン
をクリックします。
以下のコマンドを使用して、オブジェクトのロックを切り替えることもできます。
選択したオブジェクトのエリアの前面に重なっているオブジェクトをすべてロックするには、オブジェクトを選択して、オブジェクト/ロック/前面のすべてのアートワークを選択します。
レイヤーパネルでターゲットにしたオブジェクトまたはグループを含むレイヤー以外をすべてロックするには、オブジェクト/ロック/その他のレイヤーを選択するか、レイヤーパネルメニューの「他をロック」を選択します。
すべてのレイヤーをロックするには、レイヤーパネルですべてのレイヤーを選択してから、レイヤーパネルメニューの「すべてのレイヤーをロック」を選択します。
ドキュメント内にあるすべてのオブジェクトのロックを解除するには、オブジェクト/すべてをロック解除を選択します。
グループ内だけですべてのオブジェクトのロックを解除するには、グループ内の表示されていてロックされていないオブジェクトを選択します。Shift + Alt キー(Windows)または Shift + Option キー(Mac OS)を押しながら、オブジェクト/すべてをロック解除を選択します。
すべてのレイヤーをロックしている場合は、レイヤーパネルメニューの「すべてのレイヤーをロック解除」を選択して、ロックを解除します。
編集モードではロックメニューは無効です。
カンバス上のオブジェクトのロック解除
レイヤーパネルに移動せずに、鍵のアイコンを使用してカンバスで直接オブジェクトのロックを解除できるようになりました。次のいずれかの操作をおこないます。
- ロックアイコンを使用します。この機能を有効にするには、環境設定/選択範囲・アンカー表示/カンバス上のオブジェクトを選択してロック解除 を設定します。 ロックオブジェクトのカンバスに鍵のアイコンが表示されます。オブジェクトをロック解除するには、このアイコンをクリックします。
- ロックされているオブジェクトを右クリックし、ロック解除/オブジェクト名を選択します。
注意:レイヤーは、レイヤーパネルからのみロック解除できます。ロックされているレイヤーのオブジェクトには鍵のアイコンが表示されません。

次のいずれかの方法を選択します。
レイヤーパネルで、非表示にする項目の左側にある目のアイコン
をクリックします。項目を再表示するには、目のアイコンをもう一度クリックします。レイヤーまたはグループを非表示にすると、そのレイヤーまたはグループの全項目が非表示になります。
複数の隣接した項目を非表示にするには、複数の目のアイコンをマウスでドラッグします。
非表示にするオブジェクトを選択して、オブジェクト/隠す/選択を選択します。
レイヤー内の特定のオブジェクトより前にあるすべてのオブジェクトを非表示にするには、そのオブジェクトを選択して、オブジェクト/隠す/前面のすべてのアートワークを選択します。
未選択のレイヤーをすべて非表示にするには、レイヤーパネルメニューの「他を隠す」を選択するか、Alt キー(Windows)または Option キー(Mac OS)を押しながら表示するレイヤーの目のアイコンをクリックします。または、オブジェクト/隠す/その他のレイヤーを選択して、選択しているオブジェクトやグループを含むレイヤー以外のすべてのレイヤーを非表示にします。
- すべてのオブジェクトを表示するには、オブジェクト/すべてを表示を選択します。隠れていたオブジェクトがすべて表示されます。選択されていたオブジェクトは、選択されたままです。
レイヤーとサブレイヤーをすべて表示するには、レイヤーパネルメニューの「すべてのレイヤーを表示」を選択します。このコマンドでは、非表示のオブジェクトは表示されません。非表示のレイヤーのみが表示されます。
グループだけのオブジェクトをすべて表示するには、グループ内の表示されていてロックされていないオブジェクトを選択します。Shift + Alt キー(Windows)または Shift + Option キー(Mac OS)を押しながら、オブジェクト/すべてを表示を選択します。
編集モードでは、すべてを表示メニューと隠すメニューは無効です。
-
オブジェクトを選択して、Backspace キー(Windows)または Delete キーを押します。
オブジェクトを選択して、編集/消去、または編集/カットを選択します。
- レイヤーパネルで削除する項目を選択し、削除アイコン
をクリックします。または、レイヤーパネルで、パネル内の削除アイコンまで項目名をドラッグするか、レイヤーパネルメニューの「<レイヤー名> を削除」を選択します。
- レイヤーパネルメニューから非表示レイヤーを削除を選択して、非表示としてマークされているすべてのレイヤーとサブレイヤーを削除します。
レイヤーを削除すると、そのレイヤーに含まれるすべてのアートワークも削除されます。例えば、サブレイヤー、グループ、パスおよびクリッピングセットを含むレイヤーを削除すると、そのレイヤーに含まれるこれらのすべてのオブジェクトも削除されます。
注意:ドキュメントにはレイヤーが 1 つ以上必要です。ドキュメントに 1 つしかレイヤーがない場合は、削除ボタンと「削除」コマンドは使用できません。
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