プラグイン(ファイル拡張子は .aex、.pbk、.pbg、.8bi など)は、アプリケーションに機能を追加するための小さいソフトウェアモジュールです。After Effects のエフェクトや特定のファイル形式を読み込んだり処理したりするための機能はプラグインとして実装されています。例えば、Photoshop Camera Raw プラグインを使用すると、After Effects で Camera Raw ファイルを処理できるようになります。

プラグインのインストールと読み込み

製品用のプラグインをアドビ システムズ社やその他のベンダーから入手できます。特定のプラグインのインストール手順については、プラグインに付属しているマニュアルを参照してください。

After Effects を起動すると、Plug-ins フォルダーなど、いくつかのフォルダーからプラグインが読み込まれます。プラグインにインストーラーまたはインストールマニュアルが付属していない場合は、通常、プラグインを Plug-ins フォルダーに配置することでインストールできます。

Plug-ins フォルダーは、初期設定では次の場所にあります。

  • (Windows)Program Files¥Adobe¥Adobe After Effects <version>¥Support Files

  • (Mac OS)Applications/Adobe After Effects <version>

After Effects にはいくつかのプラグインが付属しており、Plug-ins フォルダーの中に自動的にインストールされています。

注意:

プラグインの読み込み時に、名前がかっこで囲まれたフォルダーの内容は無視されます。例えば、「(archived_effects)」という名前のフォルダーの内容は読み込まれません。

After Effects は、After Effects と Premiere Pro の間で共有するプラグインを保存しておくための MediaCore フォルダーからもプラグインを読み込みます。サードパーティ製の一部のプラグインがこのフォルダーにインストールされます。一般的に、指示された場合を除いて、プラグインは MediaCore フォルダーにはインストールしません。あるプラグインをこのフォルダーにインストールし、このフォルダーにあるプラグインを読み込む 1 つまたは複数のアプリケーションがそのプラグインをサポートしていない場合、エラーやその他の問題が発生することがあります。

注意:

Mac OS 上では、サードパーティ製のプラグインが誤って After Effects のパッケージファイルにインストールされる場合があります。これらのプラグインを調べるには、Finder で Control キーを押しながら After Effects アプリケーションアイコンをクリックし、「パッケージの内容を表示」を選択します。間違った場所にインストールされたプラグインが見つかったら、After Effects の Plug-ins フォルダーに移します。

コンピューターシステム間で After Effects のプロジェクトを交換する場合は、プロジェクトで使用されているプラグインが両方のシステムにインストールされていることを確認してください。同様に、ネットワークに接続された複数のコンピューターでコンポジションをレンダリングする場合は、コンポジションで使用しているすべてのプラグインがすべてのコンピューターにインストールされていることを確認してください。

注意:

Mac OS 上で、After Effects に読み込まれたすべてのプラグインのリスト(バージョン番号を含む)を作成するには、Command + Option + Shift + Help キーを押します。このコマンドを Windows または Help キーのない Macintosh キーボードで使用する方法については、アドビ システムズ社の Web サイトで公開されている Todd Kopriva のブログを参照してください。

After Effects に付属しているサードパーティ製プラグイン

After Effects には、いくつかのサードパーティ製プラグインが付属します。

Foundry Keylight

Keylight のマニュアルは、Keylight のインストール時に Plug-ins フォルダーのサブフォルダーにインストールされます。詳しくは、キーイングエフェクト(Keylight を含む)を参照してください。

Synthetic Aperture Color Finesse

Color Finesse のマニュアルは、Color Finesse のインストール時に Plug-ins フォルダーのサブフォルダーにインストールされます。詳しくは、Synthetic Aperture Color Finesse のリソースを参照してください。

fnord ProEXR

ProEXR プラグインのマニュアルは、fnord の Web サイトで PDF 形式で公開されています。詳しくは、3D チャンネルエフェクトについて(ProEXR エフェクトを含む)を参照してください。

CycoreFX HD

CycoreFX HD は、After Effects CC のインストールに含まれています。すべてのエフェクトで 16 bpc がサポートされ、そのエフェクトで 32 bpc(浮動小数点)がサポートされています。CycoreFX HD プラグインでは、モーションブラーやライトなど、多くのコントロールやオプションをサポートしています。

詳しくは、Cycore FX(CC)エフェクトのリソースを参照してください。

Todd Kopriva と video2brain によるこのビデオでは、Cycore エフェクトと色深度について紹介しています。これらのエフェクトをいくつか適用する方法および異なるビット深度を使用するとはどのようなことなのかについて学習します。

Imagineer mocha shape AE

mocha shape for After Effects(mocha shape AE)プラグインのマニュアルは、Imagineer の Web サイトで公開されています。

注意:

Imagineer mocha-AE は、mocha shape for After Effects(mocha shape AE)と名前が似ていますが、プラグインではなく、独立したスタンドアロンの平面トラッカーアプリケーションです。詳しくは、mocha for After Effects(mocha-AE)のリソースを参照してください。

C/C++ プラグインと After Effects SDK

After Effects の多くのプラグインは、After Effects SDK を使用して C/C++ プログラミング言語で記述されています。C/C++ で記述されているエフェクトプラグインは、ファイル拡張子が .aex になっています。C/C++ SDK を使用した After Effects 用プラグインの開発については、アドビ システムズ社の Web サイトの After Effects Developer Center セクションを参照してください。

Kas Thomas が、MacTech の Web サイトで、After Effects プラグインの詳細な記述方法を示すチュートリアルを公開しています。

C/C++ SDK を使用した After Effects 用のプラグインの記述に関する質問は、After Effects SDK のユーザーフォーラムを参照してください。

その他の After Effects 用プラグイン

After Effects について詳しくは、After Effects プラグインに関するページおよび Toolfarm の Web サイトを参照してください。

プラグイン、スクリプト、プロジェクト、その他の役立つアイテムを見つけるには、Adobe Add-ons ページにアクセスします。

プラグインのその他のソースについては、アドビ システムズ社の Web サイトの After Effects コミュニティのリソースを参照してください。

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