ライブラリパネルのドロップダウンを選択します。
Adobe After Effects で Creative Cloud ライブラリを使用して、プロジェクト、デバイス、Adobe アプリケーション間でアセットにアクセスし、整理、同期、共有する方法について説明します。
Creative Cloud ライブラリを使用すると、どこにいてもアセットにアクセスできます。Photoshop、Illustrator、Adobe Shape などのモバイルアプリケーションで、画像、色、テキストスタイル、カラー Look などを作成した後、他のデスクトップアプリケーションおよびモバイルアプリケーションから簡単にアクセスして、シームレスなクリエイティブワークフローを実現できます。
Creative Cloud ライブラリの使用
After Effects では、ライブラリパネルと起動画面で Creative Cloud ライブラリを使用できます。 ライブラリパネルは、初期設定、標準、すべてのパネルの各ワークスペースに表示されます。ライブラリパネルは、ワークスペースの右側にドッキングされます。
ライブラリパネルを開くには、次のいずれかを選択します。
- ウィンドウ/ワークスペース/ライブラリ
- ファイル/読み込み/ライブラリから
- ウィンドウ/ライブラリ
After Effects で Creative Assets を使用する方法は多数あります:
- ライブラリパネルからグラフィックアセットをプロジェクトパネルにドラッグして、プロジェクトに読み込むことができます。
- Adobe Capture などのモバイルアプリで作成したライブラリ内のベクターアセットを After Effects に読み込み、シェイプレイヤーに変換して、高品質なベクターアニメーションを作成できます。
- Photoshop からライブラリに追加したテキストレイヤーグラフィックは After Effects に読み込んで、実際のレイヤースタイルで編集可能なテキストレイヤーに変換することができます。
ライブラリ内のグラフィック以外のアセットタイプを直接適用することはできませんが、ライブラリパネルで表示や管理を行うことはできます。 また、After Effects のスポイトツールを使用して、Adobe Color テーマパネルと同様にライブラリから色を選択できます。
ライブラリアセットの場所
After Effects に読み込まれたライブラリアセットは、次の場所のフォルダーにコピーされます:
- macOS:Users/<user_name>/Documents/Adobe/After Effects 2026/User Libraries/
- Windows:C:\Users\<user_name>\Documents\Adobe\After Effects 2026\User Libraries\
Creative Cloud ライブラリへのアクセス
プロジェクト間
ライブラリパネルに保存した内容は、作業している After Effects プロジェクト全体で使用できます。
コンピューター間
ライブラリは Creative Cloud と同期されます。 ライブラリは、Adobe ID で Creative Cloud を使用してサインインしたコンピューターで使用できます。
アプリケーション間
ライブラリパネルで保存した内容は、Creative Cloud ライブラリをサポートするデスクトップアプリケーションおよびモバイルアプリケーション全体で自動的に使用できるようになります。
例えば、Adobe Premiere や Photoshop などのデスクトップアプリケーション、および Adobe Capture などのモバイルアプリケーションからライブラリにアクセスできます。
Creative Cloud ライブラリの追加
ライブラリはいくつでも作成でき、アセットを整理できます。 作成したライブラリは、After Effects のライブラリパネルに表示されます。
「+ 新規ライブラリを作成」を選択し、ライブラリの名前を入力します。
Creative Cloud ライブラリへのアセットの追加
Creative Cloud ライブラリにアセットを追加するには、次のいずれかのオプションに従います。
アセットをライブラリパネルにドラッグします。 アセットが選択したライブラリに追加され、Creative Cloud アカウントと同期されるため、どこからでもアクセスできます。
ファイル/別名で保存、またはファイル/保存を選択し、ファイルを Creative Cloud Files ディレクトリに保存します。
Creative Cloud デスクトップアプリで、ファイル/ローカルストレージ/参照してフォルダーを選択を選択し、Creative Cloud ライブラリを開きます。
アセットを「Creative Cloud アセット」ページに直接追加することもできます。 アセットを追加するには:
Creative Cloud ファイルに移動して、ライブラリから同期されたアセットを表示します。
「アップロード」アイコン
を選択して、ファイルをアップロードします。
アップロードすると、ファイルは Creative Cloud アカウントと同期され、どこからでもアクセスできるようになります。
グラフィックアセット
グラフィックアセットはローカルディスクから読み込む他のアセットと同様に、After Effects プロジェクトに読み込むことができます。 グラフィックアセットをプロジェクトに読み込むには、次のいずれかの操作を行います。
- グラフィックアセットを右クリックし、読み込みを選択します。
- ライブラリパネルでグラフィックアセットを選択し、プロジェクトパネルにドラッグします。
Illustrator で作成したライブラリ内のベクターグラフィックを After Effects に読み込むことができます。コンポジションに追加した後で、高品質のベクトルアニメーションのために、これらのグラフィックをシェイプレイヤーに変換できます。
ライブラリに追加した Photoshop のテキストレイヤーのグラフィックを After Effects に読み込み、レイヤースタイルを維持したまま編集可能なテキストレイヤーに変換できます。
環境設定/読み込み(Windows)または設定/読み込み(macOS)の複数のアイテムをドラッグして読み込む形式の設定を変更すると、ライブラリからの PSD および AI アセットの読み込み方法が変わります。
Look
Look は、Adobe Premiere を使用して作成し、Creative Cloud ライブラリに追加したカラープリセットです。Look は、使用しているモバイルデバイスのカメラで撮影されたライブ画像やデバイス上の写真から、カラーと光の情報を組み合わせます。
Look は、.look ファイルに保存され、After Effects のレイヤーに適用できます。 Look を使用すると、画像の色を変更してプロジェクトの見栄えを簡単に向上させたり、通常は Premiere のカラーパネルなど、別のアプリケーションで行うカラーグレーディングを適用したりできます。
ライブラリパネルの Look は、他のソースからの LUT ファイルと同様に、カラー LUT を適用エフェクトを使用して読み取ります。
ライブラリパネルから Look を適用するには、次のいずれかの操作を行います。
- コンポジション内のレイヤーを選択し、ライブラリパネルで Look を右クリックして、「Look を適用」を選択します。
- ライブラリパネルから Look をコンポジション、レイヤー、エフェクトコントロールまたはタイムラインパネルのレイヤーにドラッグします。
- ライブラリパネルから Look をドラッグし、タイムラインパネルまたはエフェクトコントロールパネルで、レイヤーに適用されている既存のカラー LUT を適用エフェクトのタイトル行にドロップします。
After Effects は、対象のレイヤーにカラー LUT を適用エフェクトを追加し、Look を適用します。
レイヤーにカラー LUT を適用エフェクトが既に適用されている場合は、ライブラリパネルから Look を適用すると、既存のエフェクトが再利用されます。このアプローチを使用して、同じレイヤーで様々な Look を試すことができます。
Adobe Stock からのアセットの追加
Adobe Stock は、何百万もの高品質でロイヤリティフリーの写真、イラストおよびビデオ(HD および 4K ビデオを含む)を販売するサービスです。
After Effects のライブラリパネルから Adobe Stock アセットの検索を開始できます。After Effects(ベータ版)では、Adobe Stock パネルを使用できます。
ウィンドウ/ライブラリを選択して、After Effects のライブラリパネルを開きます。
既存のライブラリを開くか、新しいライブラリを作成します。
検索フィールドの横にあるドロップダウン矢印を選択し、Adobe Stock を選択して、キーワードを入力します。
検索結果を参照し、結果にカーソルを合わせてプラスアイコンを選択し、ライブラリに追加します。
ビデオアセットの検索結果には、ライセンス状況、デュレーションおよび形式情報が表示されます。 検索結果をフィルターして、アセットをプレビューできます。
使用したいアセットが見つかったら、すぐにライセンスを購入するとライブラリにアセットを追加でき、After Effects のライブラリパネルに表示されます。 また、アセットのライセンスのないプレビュー(透かし入り)バージョンをライブラリに追加することもできます。プロジェクトパネルから Stock アセットのライセンスを取得するには、プロジェクトパネルで透かし入りのプレビューアセットを選択し、ファイル/ライセンスを取得を選択するか、ライセンス未取得のフッテージアイテムの左側にあるショッピングカートボタンを選択します。
アセットのプレビューバージョンをライブラリに追加した場合は、後でライセンスを取得できます。 アセットのライセンスを取得するには、クリックまたは右クリックして、コンテキストメニューから「この画像のライセンスを取得」を選択します。
Adobe Stock 静止画プレビューアセットは、ライセンスを購入すると、フル画質のすかしのないバージョンに自動的に置き換えられます。
また、Creative Cloud ライブラリに 3D モデルを追加し、プロジェクトに読み込むこともできます。 Creative Cloud ライブラリに 3D モデルを追加する方法について説明します。
Creative Cloud の更新を確認
Creative Cloud デスクトップアプリで、利用可能なアップデートを確認できます。
次の手順に従うことで、アップデートを手動で確認できます。
タスクバー(Windows)、または Apple メニューバー(macOS)で Creative Cloud デスクトップアイコン
を選択し、Creative Cloud デスクトップアプリケーションを開きます。
プロファイルメニューで、「ログアウト」を選択します。
Adobe アカウントにログインします。
Creative Cloud デスクトップアプリケーションの最新バージョンを使用していない場合は、アップデートを求めるプロンプトが表示されます。 「アップデート」を選択します。
すべてのモーショングラフィックステンプレートが、デスクトップアプリにアップデートとして表示されます。
Creative Cloud ユーザーとのライブラリの共有
ライブラリを他の Creative Cloud ユーザーと共有して、共有ライブラリのコンテンツを表示、編集、または使用できます。 ライブラリアセットのユーザーは、読み取り専用アセットがライブラリで更新されると通知されます。
Creative Cloud の登録者とライブラリを共有している場合、さらに他の Creative Cloud ユーザーと共有できます。
ライブラリを共有
ライブラリを他のユーザーと共有するには、2 つの方法があります。
「ライブラリ」パネルを使用
ライブラリパネルで、パネルタブのポップアップメニューを選択し、「ユーザーを招待」を選択します。
Creative Cloud Web サイトを使用する
Creative Cloud Web サイトを使用してライブラリを共有するには、ファイル/自分のライブラリ/共有を選択します。 画面に表示される指示に従って、ライブラリに共有者を招待します。
共有ライブラリに参加
Adobe Creative Cloud デスクトップアプリケーションを起動して、Adobe ID 資格情報でログインします。
ライブラリがユーザーによって共有されると、通知が表示されます。 ベルアイコンを選択し、通知にアクセスします。
ライブラリ共同作業の招待ごとに、「承認」を選択します。