Creative Cloud からの「設定の同期」機能を使用した After Effects の設定の管理および同期について説明します。

注意:

2018 年 12 月 10 日のリリース(After Effects 16.0.1)では、設定の同期アーキテクチャが更新されました。これにより、After Effects、Premiere Pro、Media Encoder のワークフローにいくつかの変更が生じました。

  • Creative Cloud で設定の同期をクリアするオプションは使用できなくなりました(これまではCreative Cloud アカウントを管理からアクセスできていました)。
  • 設定の同期は、After Effects の現在のバージョンと新しいバージョンで使用できます。
    • macOS および Windows のスタート画面で設定の同期を選択します。 
    • Windows のアプリケーションから、ファイル/設定の同期を選択することもできます。macOS では、After Effects メニューを選択してから、設定の同期(同期済みの設定がまだない場合)、または、Creative Cloud アカウントの電子メール(既存の同期済み設定がある場合)のいずれかを選択します。
  • 設定の同期は、After Effects CC 2015.3(13.8.1)またはそれ以前のバージョンでは使用できません。設定の同期を使用するには、新しいバージョンに更新してください。

複数のコンピューターで作業する場合、環境設定、プリセット、ライブラリ間の管理と同期には時間がかかり、複雑で、エラーが起こりやすくなります。

After Effects の設定の同期機能では、Creative Cloud を介して環境設定と設定を同期できます。例えば、2 台のコンピューターを使用している場合は、設定を同期機能を使用して、これらの 2 台のコンピューター間で設定の同期を簡単に保持できます。

同期は Adobe Creative Cloud アカウントを介して実行されます。設定が Creative Cloud アカウントにアップロードされ、他のコンピューターにダウンロードして適用できます。また、別の Creative Cloud アカウントから設定を同期することもできます。After Effects によってお使いのコンピューターにユーザープロファイルが作成され、これを使用して関連付けられた Creative Cloud アカウントと設定を同期します。

同期は手動で開始します。自動的に行われることはなく、スケジュールを設定することもできません。

設定の同期

同期を開始するには、ファイル[お客様の Adobe ID]今すぐ設定を同期(Windows)または After Effects[お客様の Adobe ID]今すぐ設定を同期(macOS)を選択します

設定の同期ダイアログボックス
設定の同期ダイアログボックス

また起動画面の設定も同期できます。起動画面の同期の設定今すぐ同期 [お客様の Adobe ID] をクリックして、同期を開始します。

  • 設定をダウンロード:Creative Cloud からお使いのコンピューターへ設定を同期し、設定のローカルバージョンを Creative Cloud バージョンで上書きします。
  • 設定をアップロード:ローカルコンピューターから Creative Cloud へ設定を同期します。
同期の進捗と詳細は、情報パネル(ウィンドウ情報)に表示されます。

注意:

設定を同期を使用した後で、ダウンロードした環境設定を適用するには、After Effects を再起動します。

別のアカウントから設定を同期

デフォルトでは、製品のライセンスに割り当てられた Adobe ID が環境設定の同期に使用されます。別の Adobe ID を使用して設定を同期するには、編集メニュー(Windows)または After Effects メニュー(Mac OS)から [お客様の Adobe ID]別のアカウントの設定を使用を選択します。Adobe ID およびパスワードを入力します。

または、起動画面で、同期の設定別のアカウントの設定を使用をクリックします。

同期の管理

設定を消去

編集/[your Adobe ID]/設定を消去(Windows)あたは After Effects [your Adobe ID]/設定を消去(Mac OS)を選択して、すべての設定を消去し、デフォルトの状態にリセットします。また、「設定を消去」では、設定の同期に使用されたユーザーの設定を示すために使用されるトークンもリセットされます。

設定を消去ダイアログボックス
設定を消去ダイアログボックス

終了」をクリックすると、現在の環境設定が消去され、After Effects が終了します。アプリケーションが再起動されると、デフォルトの環境設定が設定されます。

設定の同期を管理

設定の同期機能の設定を変更するには(Windows):

  • 編集[Adobe ID]同期の設定を管理をクリックします。
  • 編集環境設定設定を同期をクリックします。

設定の同期機能の設定を変更するには(Mac OS):

  • After Effects[Adobe ID]同期の設定を管理をクリックします。
  • After Effects環境設定設定を同期をクリックします。 
After Effect の設定の同期の環境設定
After Effect の設定の同期の環境設定

設定ダイアログボックスでは、次の設定を変更できます。

アプリケーション終了時にユーザープロファイルを自動的に消去

このオプションを有効にすると、After Effects を終了するたびにユーザープロファイルが消去されます。次回の起動時に、環境設定が製品のライセンス認証に使用されたデフォルトの Adobe ID からフェッチされます。

同期する環境設定を選択します。

  1. 同期可能環境設定
  2. キーボードショートカット
  3. コンポジション設定のプリセット
  4. フッテージの自動変換ルール
  5. レンダリング設定テンプレート
  6. 出力モジュール設定のテンプレート

注意:

同期可能な環境設定とは、コンピューターやハードウェアの設定に依存しない環境設定のことです。

注意:

Windows 用に作成されたキーボードショートカットでは Windows のみで同期を行い、Mac OS のキーボードショートカットは Mac OS のみで同期を行います。

ドロップダウンメニューから次のいずれかのオプションを選択し、After Effects にいつ設定を同期するかを指示します。

  • 常に確認
  • 常に設定をアップロード
  • 常に設定をダウンロード

注意:

同期設定機能では、環境設定フォルダーに手動で保存されたファイルを同期しません。

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