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モーショングラフィックステンプレートでの画像またはビデオの置き換え | アドビ

置き換え可能なメディアを含むモーショングラフィックステンプレートを作成し、必要なプロパティを使用してメディアの置き換えをおこなう方法について説明します。

モーショングラフィックステンプレートおよびエッセンシャルプロパティでの画像とビデオの置き換え

ワークフローの速度を向上させることができます。さらに、Premiere Pro の編集者が MOGRT の設計後にキャプチャされたクリップや画像など、様々な種類のメディアを使用できるようにします。After Effects 内のエッセンシャルプロパティを使用して、テンプレートの複数のバリエーションを生成できます。例えば、ソーシャルメディア用グラフィック、アニメーションスライドショー、ロゴが含まれているブランドテンプレート、ビデオクリップ間の動的な切り替えなど、様々な出力の選択肢に様々なタイプのメディアを交換できます。

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MOGRT のオーサリング

テンプレートの利用者が置き換え可能な画像、画像シーケンスおよびビデオを選択できます。

エッセンシャルプロパティのオーサリング

エクスポートする前に、エッセンシャルプロパティを使用して、テンプレートの様々なバージョンがどのように表示されるかをプレビューできます。

置き換え可能なメディアを使用したモーショングラフィックステンプレートの作成

手順 1:After Effects でレイヤーを置き換え可能にするには、レイヤーをエッセンシャルグラフィックスパネルにドラッグします。

Photoshop や Illustrator ファイルを含むビデオおよびイメージレイヤーもサポートしています。

手順 2:テンプレートをモーショングラフィックステンプレートとして書き出します。

テンプレートのファイルサイズを小さくするには、エッセンシャルグラフィックスパネルでサムネールを右クリックし、サムネールまたはプレースホルダーに置き換えます。

注意:

Dynamic Link が必要な MOGRT では、メディアの置き換え機能は機能しません。

メディアの置き換えを利用したエッセンシャルプロパティの使用

  1. 置き換え可能にするレイヤーを、エッセンシャルグラフィックスパネルにドラッグします。

  2. コンポジションを別のコンポジション内にネストします。

  3. タイムラインで、メディアのエッセンシャルプロパティまで回転させます。

  4. その上に、画像、ビデオ、コンポジションなどの他のメディアをプロジェクトパネルからドラッグします。サムネールに青いアウトラインが表示され、メディアが置き換えられます。

  5. メディアのそのインスタンスを編集するには、タイムラインのメディアをダブルクリックしてプリコンポジションを開きます。

サンプルプロジェクトをお試しください。

ダウンロード

Premiere Pro で置き換え可能なメディアを利用した MOGRT の編集

メディアの置き換え MOGRT は、ゼロから始めることなく、ビデオに優れた視覚効果を作成する最も簡単な方法です。 Premiere Pro では、クリエイティブなコントロールを保持したまま、置き換え可能なメディアを使用して、After Effects で作成した既存のテンプレートを基に作成できます。 編集者は、会社のロゴや新しいビデオなどの新しいグラフィックをテンプレートにドラッグ&ドロップできます。 MOGRT により、視覚的な一貫性を維持したまま、グラフィックやアニメーションでより効率的に作業をおこなうことができます。 詳しくは、モーショングラフィックステンプレートの画像またはビデオの置き換えを参照してください。

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