After Effects の 2021 年 3 月リリース(バージョン 18.0)の新機能と強化機能について説明します。
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モーショングラフィックステンプレートおよびエッセンシャルプロパティでのメディアの置き換え

入れ替え可能なメディアを使用してモーショングラフィックステンプレートを作成し、Premiere Pro のエディターが画像またはビデオを置き換えられるようにします。 基本プロパティを使用するか、ソーシャルメディアグラフィック、アニメーションスライドショー、ロゴが含まれているブランドテンプレートなどの様々なタイプのメディアを使用して、複数のバリエーションのテンプレートを作成することができます。

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リアルタイムの 3D ドラフトプレビュー

3D シーンを作成するときに、クリエイティブな意思決定を迅速に行えます。 新しいリアルタイム 3D レンダリングエンジンを使用すると、作成中のデザインのフィードバックが即座にコンポジションパネルに表示されるので、クリエイティブの意思決定を迅速におこなうことができます。これにより、デザインの反復処理により多くの時間をかけることができます。

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3D グリッド

グリッドとは、3D シーンの遠近と空間を把握できる、水平方向の投影面のことです。 コンポジションパネルのツールバーに専用のトグルボタンが表示されます。

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強化されたコンポジションツールバー

最もよく使用されるコンポジションオプションツールにアクセスできます。 更新された、インコンテキストのコンポジションパネルのツールバーには、デザインのコンテキスト内でオプションがより論理的に整理されて表示されます。

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チームプロジェクトのパフォーマンスの向上

After Effects のアーティストは、チームプロジェクトの変更をより迅速に共有および受け取ることができるようになりました。より効率的なインデックス作成により、検索が少なくとも 2 倍高速になりました。

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マルチフレームレンダリング

After Effects ベータ版には、更新されたレンダーキューを介した書き出しのための新しいマルチフレームレンダリングサポートが含まれています。

モーショングラフィックテンプレートおよび基本プロパティでのメディアの置き換え


イメージやビデオなどの置き換え可能なメディアを含む、モーショングラフィックテンプレートを作成します。 編集者は、それらを使用してPremiere Pro で、カスタマイズ可能なパラメーターや入れ替え可能なメディアを使用して複雑なグラフィックやアニメーションを作成できます。

詳しくは、モーショングラフィックステンプレートおよび基本プロパティでの画像とビデオの置き換えを参照してください。

リアルタイム 3D ドラフトプレビュー

モーションデザイナーは、3D シーンの作成でクリエイティブな意志決定を迅速におこなうことができます。 新しいリアルタイム 3D レンダリングエンジンを使用すると、デザインのフィードバックがコンポジションパネルに即座に表示されるので、アイデアが検討しやすくなり、デザインをよりすばやく反復処理できます。

詳しくは、 リアルタイムのドラフトプレビューを使用した、3D デザインへの変更のリアルタイムのプレビュー
を参照してください。

3D グリッド

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水平線と消点が示されるので、デザインを空間で回転させることができます。 グリッドの表示と非表示を切り替えることができます。また、スナップを使用して、空間でオブジェクトの位置を他のオブジェクトに合わせることができます。新しい「ドラフト 3D プレビュー」モードを使用している場合にのみ、「グリッド」ボタンが表示されます。

詳しくは、 3D グリッドを参照してください。

強化されたコンポジションツールバー

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強化されたコンポジションツールバー

状況に応じて最もよく使用されるコンポジションツールを使用して、2D と3D の両方でシームレスに作業することができ、切り替えのたびに常に多数の設定を有効にしたり無効にしたりする必要がなくなります。更新されたコンポジションパネルのツールバーが再構成され、現在選択されているレイヤーに基づいて、オプションが動的に表示されます。

詳しくは、3D デザインの強化されたコンポジションツールバーを参照してください。

チームプロジェクトのパフォーマンスの向上

クラウドベースの共同作業がよりスムーズになり、効率性が向上します。 After Effects のアーティストは、チームプロジェクトの変更をより迅速に共有および受け取ることができるようになりました。より効率的なインデックス作成により、検索が少なくとも 2 倍高速になりました。

ベータ版(現在)

マルチフレームレンダリング

After Effects ベータ版には、更新されたレンダーキューを介した書き出しのための新しいマルチフレームレンダリングサポートが含まれています。 完全に実装されている場合、マルチフレームレンダリングを使用すると、After Effects でマルチコア CPU を活用し、書き出しとプレビューレンダリングのパフォーマンスを向上させることができます。詳しくは、マルチフレームレンダリングに関するよくある質問を参照してください。


マルチフレームレンダリングを試してみますか?Creative Cloud デスクトップアプリケーションの「ベータ版」タブから After Effects ベータ版をインストールしてください。

詳しくは、Adobe Creative Cloud ベータ版に関するよくある質問を参照してください。