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After Effects CC へのアップデートをご利用いただけます。

詳しくは、新機能の概要を参照してください。


After Effects CC | 概要

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ビデオの合成、モーショングラフィクスデザイン、およびアニメーションのための業界標準ツールである After Effects CC の 1 分間の概要を参照します。


Cinema 4D との統合

CINEMA 4D との緊密な統合により、Adobe After Effects を Maxon CINEMA 4D と共に使用できます。After Effects 内で CINEMA 4D ファイルを作成できます。CINEMA 4D ファイルベースのレイヤーをコンポジションに追加後、Cinema 4D 内でそのファイルを修正したり、保存したり、After Effects 内で結果をすぐに表示したりできます。この効率的なワークフローでは、パスのディスクへのレンダリングをバッチ処理する必要や、画像シーケンスファイルを作成する必要はありません。パス画像は、中間ファイルを使用することなく、C4D ファイルへのライブレンダリング接続によって利用できます。

詳しくは、MAXON CINEMA 4D および After Effects の使用を参照してください。

After Effects と Cinema 4D の統合

MAXON Cinema 4D Lite R14

MAXON CINEMA 4D Lite R14 アプリケーションが After Effects と共にインストールされます。C4D ファイルを作成、読み込み、編集できます。ただし、Cinema 4D Primeなど、別のエディションの Cinema 4D がある場合は、代わりに使用できます。

After Effects 内でファイルを作成、読み込み、および編集できます。

  • C4D ファイルを作成するには、ファイル新規、またはレイヤー新規メニューから「MAXON CINEMA 4D ファイル」を選択します。
  • C4D ファイルを読み込むには、ファイル読み込みファイルの順に選択します。
  • ファイルを編集するには、コンポジションで C4D ファイルベースのレイヤーを選択するか、プロジェクトパネルでフッテージアイテムを選択します。その後、編集オリジナルを編集を選択します。

詳しくは、クイックビデオ Introduction to CINEMA 4D Lite および Introduction to CINEMA 4D Import をご覧ください。

Cinema 4D について詳細は、www.maxon.net を参照してください。

CINEWARE エフェクト

Cinema 4D と After Effects の統合がより強化されたことで、C4D ファイルの読み込みとレンダリングが可能になりました(R12 以降)。CINEWARE エフェクトを使用すると、3D シーンとその要素を直接操作できます。

ファイルベースのフッテージアイテムをプロジェクトパネルに追加するには、ファイル読み込みを選択します。C4D ファイルを使用してコンポジションを作成すると、レイヤーが作成され、CINEWARE エフェクトがレイヤーに自動的に適用されます。

詳しくは、CINEWARE エフェクトを参照してください。

強化されたロトスコーピングツールセット

俳優などの前景オブジェクトを背景と分離することは、様々な視覚的効果や合成作業の中でも重要な部分です。このバージョンの After Effects では、ロトスコーピングをさらに簡単に効率的に行うための改善された機能や新しい機能が提供されます。これらのツールはレイヤーパネルで使用できます。

エッジを調整
エッジを調整

ロトブラシとエッジを調整
A. ロトブラシ B. エッジを調整 

エッジを調整

このツールを使用すると、髪の毛や毛皮などの詳細を含む領域の周りに半透明の部分を作成することで、既存のマットを改善できます。

ロトブラシとエッジを調整エフェクト

このエフェクトを使用すると、ロトブラシツールとエッジを調整ツールの設定を制御できます。

ハードマットを調整

ハードマットを調整エフェクトを使用して、尖ったりガタついたりしているアルファチャンネルのエッジを滑らかにします。

ソフトマットを調整

新しいソフトマットを調整エフェクトを使用すると、既存のハードまたはソフトなアルファチャンネルが補整され、ガタつきのない細かいエッジディテールが保持されます。

レイヤーのバイキュービックサンプリング

このバージョンの After Effects では、フッテージレイヤーのバイキュービックサンプリングが導入されています。スケールなどのトランスフォームに対して、バイキュービックサンプリングとバイリニアサンプリングのどちらを使用するかを選択できるようになりました。バイキュービックサンプリングでは結果が大幅に改善される場合がありますが、速度が低下します。画質が最高画質に設定されたレイヤーには、指定されたサンプリングアルゴリズムが適用されます。

バイキュービックサンプリングを有効にするには、レイヤー品質バイキュービックを選択します。レイヤーの画質とサンプリングスイッチを切り替えることもできます。曲線はバイキュービックサンプリングを示します。

詳しくは、バイキュービックのサンプル品質を設定を参照してください。

設定の同期

After Effects は、Adobe Creative Cloud を通じて、ユーザープロファイルと環境設定の同期をサポートするようになりました。新しい同期設定機能では、アプリケーションの環境設定を Creative Cloud と同期できます。2 台のコンピューターを使用している場合は、同期の設定機能を使用して、設定を 2 台のコンピューター間で簡単に同期できます。編集同期の設定(Windows)または After Effects/同期の設定(Mac OS)を選択してオプションを選択します。

設定を同期すると、同期の設定メニューが現在の Adobe ID に置き換えられます。

詳しくは、同期設定を参照してください。

エフェクトとアニメーション

ピクセルモーションブラーエフェクト

ピクセルモーションブラー
視覚的に動きを伝達するためのピクセルモーションブラー

コンピューターによって生成されたモーションや高速化されたフッテージは、人工的に見えることがあります。それは、モーションブラーが適用されていないからです。新しいピクセルモーションブラーエフェクトは、ビデオフッテージを分析し、モーションベクトルを基にモーションブラーを合成します。モーションブラーを追加すると、ブラーが含まれるので、モーションがより自然になります。ブラーは通常、撮影時にカメラによって適用されます。 レイヤーを選択し、エフェクト時間ピクセルモーションブラーを選択します。

詳しくは、ピクセルモーションブラー を参照するか、モーションブラーを適用した、より滑らかな再生のショートビデオをご覧ください。

3D カメラトラッカー

3D カメラトラッカー

グリッドまたは参照グリッドと、原点を 3D カメラトラッカーエフェクト内に定義できるようになりました。

新しい「自動削除ポイントの時間枠」オプションを使用すると、コンポジションパネルでトラックポイントを削除する際に、対応するトラックポイント(同じターゲット領域やオブジェクトのトラックポイントなど) がレイヤー上で別に削除されます。After Effects はフッテージを解析し、他のフレーム上の対応するトラックポイントを削除しようとします。例えば、カメラが撮影中にどのような動きをしていたかの定義に人物のモーションを考慮するべきではない場合に、その人物がシーンを通り抜ける時のトラックポイントを削除できます。

詳しくは、3D カメラトラッカーを参照してください。

ワープスタビライザー VFX エフェクト

新しいワープスタビライザー VFX エフェクトは、After Effects の以前のバージョンで提供されていたワープスタビライザーエフェクトに代わるものです。さらなる制御が可能になり、更新された 3D カメラトラッカーと同様の制御が提供されています。

追加された「スケールを保持」、「対象」、「自動削除ポイントの時間枠」の各オプションをエフェクトプロパティで利用できます。「リバーシブル スタビライズ」、「リバース スタビライズ」、および「モーションをターゲットに適用」などの「対象」のオプションは、ぶれのあるフッテージにエフェクトをスタビライズまたは適用する場合に便利です。

詳しくは、ワープスタビライザー VFX を参照してください。

グラデーションエフェクト

以前のカラーカーブエフェクトは、グラデーションを作成する方法を探しているユーザーが見つけやすいように、グラデーションエフェクトに名前が変更されました。エフェクト描画グラデーションを選択します。

詳しくは、グラデーションエフェクトを参照してください。


レンダリングとエンコーディング

Adobe Media Encoder キューへの送信

2 つの新しいコマンドと関連するキーボードショートカットを利用して、アクティブコンポジションまたは選択したコンポジションを Adobe Media Encoder キューに送信することができるようになりました。

コンポジションを Adobe Media Encoder エンコーディングキューに送信するには、以下のいずれかを実行します。

  • コンポジションAdobe Media Encoder キューに追加を選択します。
  • ファイル書き出しAdobe Media Encoder キューに追加を選択します。
  • Ctrl + Alt + M キー(Windows)または Cmd + Alt + M キー(Mac OS)を押します。

H.264、MPEG2 および WMV

H.264、MPEG-2 および WMV 形式には、Adobe Media Encoder キューを使用します。デフォルトでは、これらの形式は After Effects のレンダーキューで有効にならなくなりました。

引き続き After Effects のレンダーキューを使用する場合は、出力環境設定から有効にする必要があります。

 

「複数のフレームを同時にレンダリング」マルチプロセッサー

複数のフレームを同時にレンダリング」マルチプロセッサー機能における複数の機能拡張によって、複数のフレームを同時にレンダリングする際により高速な処理を行うことができます。

  • 複数のフレームを同時にレンダリング」マルチプロセッサー機能をレンダーキューのみに制限する新しい設定が導入されました。有効にすると、RAM プレビューで「複数のフレームを同時にレンダリング」マルチプロセッサー機能が使用されなくなります。
    このオプションを有効にするには、編集環境設定メモリ&マルチプロセッサーを選択し、「RAM プレビューではなくレンダーキューのみ」を設定します。
  • バックグラウンド CPU 毎の RAM 割り当て」のデフォルトのオプションが増えました。RAM を 6 GB まで割り当てることができます。1 GB、1.5 GB、2 GB、3GB、4 GB、または 6 GB のオプションを選択できます。
  • 十分な RAM がコンピューター上にインストールされていない場合は、同時に複数のフレームをレンダリングする機能は無効になります。この機能を有効にするには、5 GB 以上の RAM がインストールされている必要があります。

使いやすさの向上

コンポジションパネルでのレイヤーのスナップ

コンポジションパネルでドラッグするときに、レイヤーをスナップできるようになりました。ポインターに一番近いレイヤー機能を使用してスナップします。アンカーポイント、中央、端またはマスクパス上のポイントなどのポイントが含まれます。3D レイヤーの場合は、面の中心または 3D ボリュームの中心も含まれます。他のレイヤーに近いレイヤーをドラッグすると、ターゲットレイヤーがハイライトされ、スナップポイントが示されます。

レイヤーのスナップ

デフォルトではスナップは無効に設定されています。レイヤーをスナップするには、次のいずれかの操作を行います。

  • ツールパネルからスナップを有効にします。
  • スナップを有効にするには、レイヤーをドラッグ中に Cmd キー(Mac OS)または Ctrl キー(Window)を押します。
詳しくは、Using the Layer Snapping feature を参照してください。

Shift キーを押しながら親を指定する際の動作の変更

Shift キーを押しながらレイヤーを親に指定すると、子レイヤーは親レイヤーに移動しますが、子レイヤーのアニメートされた(キーフレームを使用する)トランスフォームは親レイヤーに関連して維持されます。

フッテージの自動再読み込み

別のアプリケーションから After Effects に切り替えると、ディスク上で変更されたフッテージは After Effects に再度読み込まれます。

ファイル環境設定読み込みを選択し、「フッテージの自動再読み込み」の下のオプションを設定します。

依存関係サブメニュー

関連性のあるアセットとファイルを操作するために必要なすべてのコマンドを、ファイル依存関係サブメニューで使用できるようになりました。不明なアセットに関連するコマンドに加え、以下のコマンドを依存関係サブメニューから使用できます。

  • ファイルを収集
  • すべてのフッテージを統合
  • 未使用のフッテージを削除
  • プロジェクトの整理

レイヤーを開く環境設定

レイヤーをダブルクリックした際にレイヤーがどのように開くかを指定するための新しい環境設定を利用できるようになりました。編集環境設定一般(Windows)または After Effects環境設定一般(Mac OS)を選択して、「レイヤーをダブルクリックで開く」の下のオプションを指定します。

RAM およびディスクキャッシュの消去

1 つのコマンドで、RAM とディスクの両方のキャッシュを消去できるようになりました。すべての RAM またはディスクキャッシュを消去するには、編集キャッシュの消去すべてのメモリ&ディスクキャッシュを選択します。

Mac OS ディスクキャッシュ

Mac OS 上のディスクキャッシュの物理的な場所が変更されました。新しい場所は、Time Machine ソフトウェアでバックアップされるディレクトリのデフォルトのリストには含まれていません。

不明なフッテージ、エフェクトまたはフォントの検索

このバージョンの After Effects では、プロジェクト内の依存関係を簡単に検索できます。不明なフッテージ、エフェクトまたはフォントを素早く見つけることができます。次のいずれかのオプションを選択します。

  • ファイル依存関係不明なエフェクト
  • ファイル依存関係不明なフォント
  • ファイル依存関係不明なフッテージ

プロジェクトパネルでこれらの依存関係を検索することもできます。「検索」フィールドでコマンドを入力するか、あらかじめ定義された依存関係の検索の 1 つを選択します。

プロジェクトパネル内で不明なフッテージを検索

不明なアイテムを検索すると、不明なアイテムを参照するコンポジションがプロジェクトパネルに表示されます。コンポジションをダブルクリックしてタイムラインパネルで開くと、自動的にフィルターが適用されて、不明なアイテムを含むレイヤーのみが表示されます。

詳しくは、Easily find missing footage, fonts and effects不明なフッテージ、フォントおよびエフェクトを簡単に検索を参照してください。


読み込みと書き出し

CINEMA 4D

CINEMA 4D ファイル(R12 以降)を After Effects 内でフッテージとして読み込み、レンダリングできます。

DPX インポーター

新しい DPX インポーターは、8、10、12、16 bit/チャンネルの DPX ファイルを読込むことができるようになりました。アルファチャンネルとタイムコードを使用した DPX ファイルの読み込みもサポートされています。

DNxHD の読み込み

DNxHD メディアを使用する QuickTime(.mov)と同様に、追加のコーデックをインストールしなくても DNxHD MXF OP1a ファイルおよび OP-Atom ファイルを読み込むことができるようになりました。これには、DNxHD QuickTime の非圧縮アルファチャンネルの使用も含まれます。

Mac OS X 10.8(およびそれ以降)上の ProRes メディア

Mac OS X 10.8 では、追加のコーデックをインストールしなくても ProRes メディアを書き出すことがでます。Mac OS X 10.7 では、引き続き Apple から ProRes コーデックをインストールする必要があります。

OpenEXR Importer と ProEXR プラグイン

新しいバージョンは、キャッシュ機能を含み、パフォーマンスが大きく向上しています。After Effects に OpenEXR Importer 1.8 および ProEXR 1.8 が含まれるようになりました。

ARRIRAW の拡張

ARRIRAW ソース設定ダイアログボックスでは、カラースペース、露光量、ホワイトバランス、および色合いを設定できます。これらの値を ARRIRAW ファイルにメタデータとして保存された値にリセットするには、「ファイルを再読み込み」をクリックします。

読み込みフォーマットの拡張

このバージョンの After Effects では、追加のフォーマットを読み込むことができるようになりました。

  • XAVC(Sony 4K)ファイル
  • AVC-Intra 200 ファイル
  • 追加の QuickTime ビデオタイプ
  • RED(.r3d)ファイルの追加機能 - RedColor3、RedGamma3 および Magic Motion

その他の更新

新機能

このリリースには、いくつかの小規模の機能と改善が追加されています。

  • Finder で表示」(Mac OS)および「Explorer で表示」(Windows)コマンドがレイヤーメニューおよびレイヤーのコンテキストメニューに追加されました。
  • レンダリングの終了時にサウンドを再生」という新しい環境設定が追加され、レンダーキューの最後のアイテムが処理された後にオーディオフィードバックをオフにできるようになりました。編集環境設定一般(Windows)または、After Effects環境設定一般(Mac OS)を選択して環境設定を設定します。
  • タイムラインパネルのメニューとコンテキストメニューで「別のタイムラインパネルを閉じる」を利用できるようになりました。
  • キーフレームの位置に移動」および「マーカーの位置に移動」オプションをキーフレームとマーカーのコンテキストメニューで利用できるようになりました。
  • プリコンポジションに置き換え」コマンド(プロジェクトパネルのコンテキストメニュー)では、コンポジションを作成し、選択したフッテージに基づいたレイヤーをそのコンポジションに配置し、フッテージへのすべての参照を新しいコンポジションと置き換えます。
  • プロジェクトパネルの新しい「ビデオ情報」列に、ピクセル数とピクセル縦横比が表示されます。
  • 収集されたファイルを Finder または Explorer で開くために、「終了したら、収集されたプロジェクトを Explore で表示」オプションが導入されました。

削除された機能

  • XFL の書き出しは現在は使用できません。
  • Targa 画像シーケンスの 16 ビット/ピクセルオプション。24 bit/ピクセルまたは 32 bits/ピクセルを使用してください。
  • ライブ更新」ボタンがタイムラインパネルから削除されました。「ライブ更新」を使用するには、Alt(Windows)または Option (Mac OS)のショートカットキーを使用します。
  • オンラインヘルプはユーザーのデフォルトの Web ブラウザーで表示されるようになりました。Community Help Client は現在は使用できません。
  • スタートアップスクリーンの「今日のヒント」は現在は使用できません。
  • Adobe Story を開く」コマンドは現在は使用できません。代わりに、https://story.adobe.com に直接アクセスしてください。

更新された機能

いくつかの既存の機能が更新されました。

  • コンポジションミニフローチャートを開くには、Tab キーを押します。以前のバージョンでは、Shift キーが使用されていました。
  • デフォルトで、グラフエディターにグラフの値が表示されます。
  • 読み込まれた画像シーケンスのどのフレームが不明であるかの詳細情報が、不明なフレームの警告に表示されるようになりました。
  • レンダーキューパネルでログファイルリンクをクリックすると、そのログファイルを含むフォルダーが開きます。
  • 検索で 1 つのアイテムのみが表示された場合は、Enter/Return キーを押して、エフェクトまたはプリセットを適用できます。
  • 後ろをパンツールを使用して 3D 軸のコントロールをドラッグし、アンカーポイントを移動できるようになりました。
  • プロジェクトパネル内のサムネール画像は、プレビューされたアイテムの縦横比を基準とします。
  • ブラーの焦点距離の指定方法が、0 ~ 1 の単位のない割合ではなく、ピクセル単位になりました。

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