古い NVIDIA グラフィックカードドライバーを使用している Windows マシンで Premiere Pro 15.2 および After Effects 18.2 がクラッシュする

問題

Premiere Pro 15.2 と After Effects 18.2 の新しい DirectX ディスプレイテクノロジは、一部の Windows マシンで使用されている古い NVIDIA グラフィックカードドライバーと互換性がありません。

古い NVIDIA グラフィックカードドライバーを使用している Windows マシンで Premiere Pro 15.2 または After Effects 18.2 を実行すると、問題が発生する場合があります。

たとえば、アプリケーションの起動時や編集時に動作が不安定になります。また、プレビューと再生、エフェクトとトランジションの使用、メディアの読み込み、一般的な編集ワークフローなどの実行中に、アプリケーションがクラッシュすることがあります。

解決策

NVIDIA ドライバーを最新バージョンに更新します。レポートの指示に従うか、「Premiere Pro の GPU および GPU ドライバーの要件」を参照してください。

詳細

この問題は、バージョン 26.21.14.4108(441.08 ともいいます)から 26.21.14.5167(451.67 ともいいます)の NVIDIA ドライバーで確認されています。問題のあるドライバとハードウェアの詳細については、以下のリストを参照してください。このリストにあるコンピューター、GPU、ドライバーの組み合わせを使用している場合は、ドライバーを更新することを強くお勧めします。

以前のバージョンの Premiere Pro、After Effects、Mac システム、GPU は影響を受けません。

解決策の手順

  1. Premiere Pro または After Effects を起動します。プロジェクトはまだ開かないでください。ホーム画面を表示したままにしてください。

  2. システム互換性レポートの警告が表示されます。

    システム互換性レポートが表示されない場合は、アプリを 1 分以上開いたままにしてからアプリを再起動します。  

  3. システム互換性レポートが表示されない場合は、ヘルプメニューから手動で開きます。

  4. 互換性のないドライバーがあることが報告された場合は、レポートに示された手順に従って、ドライバーを新しいバージョンに更新します。

    互換性に関する問題が報告されない場合は、ドライバーを更新しても問題が解決しない可能性があります。

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