Premiere Pro (バージョン 13.0 およびそれ以降) の 2018 年 10 月およびそれ以降のリリースの GPU および GPU ドライバーの要件について

Premiere Pro バージョン 13.0 にアップグレード後、ドライバーの問題が発生してドライバのアップグレードが必要になる場合があります。

発生する可能性があるドライバーの問題には以下があります。

  • Premiere Rush と Premiere Pro で読み込んだファイルまたは書き出したファイルに緑色、ピンク色、または紫色の線が表示される。このエラーの修正に関する詳細については、「Premiere Pro CC 13.0 または Premiere Rush CC 1.0 の緑色とピンク色の動画」を参照してください。
  • ファイルプロジェクト設定一般と移動すると、レンダリングオプションがグレー表示になる。
  • 編集中に断続的にクラッシュする。
  • プレビューが表示されない、プレビューで文字化けが発生する、フレームがドロップする、再生速度が遅い/フレー異常などのパフォーマンスの問題が発生する。この記事では、CUDA、Intel、Apple Metal グラフィックを Premiere Pro の 2019 年版(13.0 以上)で使用する場合の要件について説明します。

注意:

Premiere Pro を使用する場合は、NVIDIA Studio ドライバー 451.77 以降にアップデートすることを強くおすすめします。  

NVIDIA CUDA グラフィックアクセラレーションには CUDA 10.1 ドライバーが必要です。

CUDA はアドビのビデオアプリケーションを実行するための要件ではありませんが、CUDA グラフィックアクセラレーションを希望される場合は、Premiere Pro バージョン 13.0 およびそれ以降へのアップグレード前に、ご使用のシステムに NVIDIA の CUDA 10.1 ドライバーをインストールしておく必要があります。

Windows 上での NVIDIA ドライバーのアップデート

Premiere Pro は最新の GeForce シリーズ GPU または Quadro シリーズカードで実行できます。

これらのドライバーは定期的にアップデートされるため、NVIDIA Web サイトで最新バージョンの GPU があることを確認してください。

最新の GPU ドライバーは、次の場所から入手できます。

macOS 用のディスプレイドライバーと CUDA 10.1 のアップデート

macOS で実行している CUDA 10.1 の要件は以下のとおりです。

  • macOS 10.13.6 (High Sierra の最新バージョン)が必要です。
  • 最新の NVIDIA GPU (メモリ 4 GB 以上)。
  • NVIDIA ディスプレイドライバーバージョン 387.10.10.10.40.128。

注意:

macOS10.14(Mojave)は現在 CUDA をサポートしていません。

CUDA ドライバーをインストールする前に、必ずデバイスドライバーをアップデートしてください。デバイスドライバーは以下からアップデートできます。

Microsoft と Apple の有効なサポート対象である Windows および macOS のバージョンは、アドビのサポート対象です。macOS については、通常これは最新の 3 つのバージョンを意味します。

最新のリリースについてもこれは当てはまります。ただし、Apple の Metal グラフィックアクセラレーションのパフォーマンスメリットを実現するには、Premiere Pro 2019 年版を macOS 10.13(High Sierra)または最近発売された 10.14(Mojave)上で実行する必要があります。

OpenCL グラフィックアクセラレーションを使用して macOS 10.12 上で Premiere Pro を実行することは可能ですが、Metal の方がレンダリングの速度が 15~20% 速いため、最適なパフォーマンスを得るには Metal を推奨します。

Premiere Pro バージョン 13.0 以降では、最新バージョンの Intel グラフィックドライバーが必要です。安定性とパフォーマンスの問題を回避するには、Intel ドライバーバージョンをバージョン 27.20.100.8476 以降にする必要があります。お使いの Intel ドライバーを上記のバージョンにアップデートすることをおすすめします。

注意:

100.8476 は、Intel ドライバーのバージョン番号の最後の 2 つの部分になります。完全なバージョン番号は 27.20.100.8476 のようになります。

ご使用の PC の製造元から互換性のあるドライバーを入手することをおすすめします。  互換性のあるバージョンが利用できない場合、Intel の汎用バージョンを利用できます。このバージョンは、https://downloadcenter.intel.com/ja/download/27988 から取得できます。

注意:

ドライバーが 100.6286 より古く、ご使用の PC の製造元が互換性のあるバージョンを提供していない場合は、Intel のサイトから 100.6286 より新しいバージョンをインストールしないことをおすすめします。  ドライバーバージョン 100.6444 は Windows DCH ドライバーで、古いドライバーに上書きできません。

アドビでは、作業を始める前にシステムをバックアップすることを強くおすすめします。  ドライバーのインストールで問題が発生した場合は、https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/articles/000005629/graphics.html を参照してください。

Premiere Pro とデュアル GPU システムの連動

デュアル GPU を使用している場合、以下の手順に従います。

  1. OpenCL を使用する Premiere Pro:Premiere Pro は最初に Intel/AMD ドライバーがあるか確認します。
  2. CUDA を使用する Premiere Pro:Premiere Pro は最初に NVIDIA ドライバーがあるか確認します。