このドキュメントを使用して、Premiere Pro における再生とパフォーマンスに関する問題を診断する

Premiere Pro における再生とパフォーマンスの問題のトラブルシューティング方法

Premiere Pro の使用時に、再生とパフォーマンスに関する問題が発生することがあります。一般的に発生する問題は以下のとおりです。 

  • フレームのドロップ
  • オーディオのドロップアウト
  • 再生中にビデオが見つからない
  • 再生ボタンまたはスペースバーを押すと再生が停止する

メディアキャッシュとメディアキャッシュデータベースに関する問題のトラブルシューティング

再生とパフォーマンスに関する多くの問題は、メディアキャッシュメディアキャッシュデータベースにリンクしています。メディアキャッシュには、プロジェクトビンに初めてクリップをインポートする際に Premiere Pro で生成される .CFA ファイル.PEK ファイルが入っています。この問題は、シーケンス内のクリップに適用するオーディオ/ビデオエフェクトにも関連する可能性があります。 

  1. 編集メニュー/環境設定/メディア」(Windows)または「Premiere Pro メニュー/環境設定/メディア」(macOS)を選択します。

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  2. メディアキャッシュファイルの削除Media Cache フォルダーと Media Cache Database フォルダーからキャッシュファイルを削除します。キャッシュされたメディアファイルを削除してハードディスク領域を解放する方法の詳細については、「メディアキャッシュデータベースの管理」を参照してください。

  3. エクスポート先のハードディスクから不要なファイルを削除してスペースを作成するか、または十分なスペースのあるハードディスクを選択します。

  4. ファイル/プロジェクト設定/一般/レンダラー」を選択し、設定を Mercury Playback Engine Software のみモードに変更します。

  5. プレビューファイルを削除します。

  6. クリップのシーケンスに適用したオーディオ/ビデオエフェクトを削除します。詳細については、Premiere Pro における「オーディオ/ビデオエフェクトの削除」を参照してください。Premiere Pro から XML をエクスポートして新しいプロジェクトにインポートします。詳細については、XML ファイルのエクスポートを参照してください。

サードパーティ製プラグインに関するパフォーマンス問題のトラブルシューティング

  1. MediaCore フォルダーをチェックして、インストールされているプラグインが Premiere Pro CC 2017 と互換性があるかどうかを確認します。

    Windows の場合、ファイルは次の場所にあります。

    C:\ProgramFiles\ADOBE\Common\Plug-ins\7.0\MediaCore

    macOS の場合、ファイルは次の場所にあります。

    MAC HD/Library/ ApplicationSupport/Adobe/Common/Plugins/7.0/MediaCore

  2. インストールされているプラグインを特定したら、プラグインを更新するか、互換性のあるバージョンについてプラグインベンダーに問い合わせます。

オーディオハードウェアに関する再生問題のトラブルシューティング

  1. 編集/環境設定/オーディオハードウェア」を選択して、Premiere Pro でオーディオの再生と録音に使用されている、ASIO および MME 設定(Windows OS の場合)または CoreAudio の設定(macOS の場合)など、コンピューターのオーディオデバイスと設定を確認します。詳細については、「オーディオハードウェアの環境設定」を参照してください。

  2. 外部の MIC またはオーディオデバイスを確認して無効にします。例えば、Web カメラ、サードパーティ製オーディオ再生デバイス(AJABlackMagic など)、USB マイク、モニタースピーカー、サードパーティ製 VST プラグインを無効にできます。

  3. macOS では、組み込み入出力デバイスを選択して、集約デバイスを作成します。

    Windows では、「サウンド」の下にリストされている Realtek 以外のすべてのデバイスを無効にします。「Windows 10:アップグレード後のサウンド問題を修正する方法」も参照することをお勧めします。

ハードウェアの制限に起因するパフォーマンスと再生の問題のトラブルシューティング

  1. Premiere Pro の必要システム構成ページを参照し、ハードウェアの互換性を確認してください。
  2. Premiere Pro におけるプロキシワークフローに関するドキュメントを参照して、プロキシ機能を使用し、ネイティブフォーマットとプロキシフォーマットを切り替え、ジョブ処理を効率化することをお勧めします。

注意:

また、パフォーマンス問題(エクスポート時のちらつき、エクスポート時のグリッチ、ランダムな線など)も、一部の AMD カードに起因する場合があります。これらの問題は、次のようなハードウェア設定で認識されています。

  • Retina 5K ディスプレイ
  • IPS 技術と 5120×2880 の解像度を搭載した 27 インチ(対角) Retina 5K ディスプレイ
  • AMD Radeon R9 M380 2GB メモリ
  • AMD Radeon R9 M390 2GB メモリ
  • AMD Radeon R9 M395 2GB メモリ
  • iMac (2014) - AMD Radeon R9 M290X 2048 MB
  • Mac Pro (2013 版)における AMD D700 カード

回避策: 「Premiere Pro ファイルメニュー/プロジェクト設定/一般」を選択してRenderer to Software only Modeに変更します。また、「環境設定/メディア/メモリ」を選択して、メモリ割り当てを変更し、最小 RAM を Premiere Pro に割り当てることもできます。

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