古いメディアキャッシュファイルや未使用のメディアキャッシュファイルを消去すると、最適なパフォーマンスを維持するのに役立ちます。

メディアキャッシュファイルとは

ビデオとオーディオを Premiere Pro に読み込むと、より高速にアクセスできるようにファイルのバージョンが処理されます。これらはメディアキャッシュファイルとも呼ばれ、Media Cache Files フォルダーに保存されます。また、各メディアキャッシュファイルへのリンクを保持するデータベースを含むフォルダーもあります。これらはメディアキャッシュファイルとも呼ばれ、Media Cache フォルダーにあります。

メディアキャッシュは、Premiere Pro がピークファイル(.pek)と最適化したオーディオファイル(.cfa)などのアクセラレーターファイルを格納する場所です。古いメディアキャッシュファイルや未使用のメディアキャッシュファイルを消去すると、最適なパフォーマンスを維持するのに役立ちます。削除されたキャッシュファイルは、ソースメディアで必要になるたびに再作成されます。

メディアキャッシュファイルを削除する方法

プロジェクトをラップアップした後でメディアキャッシュを消去すると、不要なプレビューレンダリングファイルが削除され、ストレージの容量が節約されます。


  1. メディアキャッシュファイルを削除するには、「メディアキャッシュファイルを削除」の横にある「削除」ボタンをクリックします。

    メディアキャッシュファイルの削除オプション
    メディアキャッシュファイルの削除オプション
  2. 表示された メディアキャッシュファイルを削除 ダイアログボックスで、次の操作を選択できます。

    • 未使用のメディアキャッシュファイルを削除 — 未使用のメディアキャッシュファイルを削除すると、存在しないソースメディア用に作成されたファイルが削除されます。
    • システムからすべてのメディアキャッシュファイルを削除 — すべてのメディアキャッシュファイルを削除すると、現在の場所からすべてのキャッシュファイルが削除されます。削除されたキャッシュファイルは、ソースメディアで必要になるたびに自動的に再作成されます。すべてのメディアキャッシュファイルを削除するには、プロジェクトを開く前に、Premiere Pro を再起動し、このオプションを選択します。
  3. OK」をクリックします。

メディアキャッシュファイルの保存先

最適なパフォーマンスを得るには、メディアキャッシュに高速 SSD または NVME ドライブを選択します(可能であれば、専用ドライブを使用)。「参照」をクリックして目的のフォルダーに移動し、メディアキャッシュファイルの場所を変更できます。必要であれば、メディアキャッシュをメディアと同じドライブに保存できます。

メディアキャッシュファイルの自動管理

次のオプションを使用すると、メディアキャッシュの環境設定を行うことができます。

  • キャッシュファイルを自動的に削除しない — メディアキャッシュの環境設定で、この設定はデフォルトで有効になっています。メディアキャッシュファイルの自動削除は、Peak Files と Media Cache Files サブディレクトリフォルダー内の .pek、.cfa、.ims ファイルにのみ適用されます。
  • 次より古いキャッシュファイルを自動的に削除 — デフォルト値は 90 日です。この期間は、必要に応じて変更できます。
  • 次のサイズを超えたら最も古いキャッシュファイルを自動的に削除 — デフォルトは、メディアキャッシュのあるボリュームサイズの 10% に設定されています。

注意:

経過時間またはサイズの環境設定を有効にした場合、この変更は Premiere Pro を終了して再起動した後に有効になります。次にアプリケーションを起動したときに、メディアキャッシュファイルが削除条件を満たしているかどうか判断され、満たしている場合は、起動から 10 分後に削除が開始します。

その時点からこのハウスキーピング処理が週に 1 回実行されます。

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