2 月のリリースは、サービスのダウンタイムなしで完了しました。
この製品リリースには、管理者とエンドユーザーのための新機能/機能強化と、複数の解決された問題が含まれています。
Adobe Sign デベロッパーに最適なプログラミング環境を提供する REST API バージョン 6 のリリースに伴い、SOAP API は非推奨になりました。2021 年 5 月以降、SOAP API はサポートされなくなります。 REST API は現在、インテグレーターやアプリケーションデベロッパー開発者の間中で広く使用されているインターフェイスであり、将来の開発はこの API に移行する必要があります。
以下に、この移行トランジションに関するいくつかの関連情報を示します。
必要な対応
Adobe Sign サービスの統合やアプリケーションを SOAP API に基づいて開発している場合は、2021 年 5 月までに、最新の REST API バージョン 6 を使用してアプリケーションを書き直す必要があります。デベロッパー開発者やインテグレーターの皆様には、最新の API へのスムーズな移行を確実にするために引き続き情報提供をおこなってまいります。
ユーザーレベル(個人環境設定から)で Twitter と統合するオプションは、2021 年 3 月にユーザーインターフェイスから削除される予定です。削除後は、
- 新しいユーザーアカウントで、ユーザーレベルで Twitter を有効にすることはできません。
- Twitter が有効になっているユーザーに対して、新しく作成された契約書に関する Twitter メッセージが表示されなくなります。
- Twitter が有効になっている無償ユーザーアカウントでは、月ごとのトランザクション数の制限が 10 から次のように削減されます。
- Adobe Sign Web クライアントの場合、1 か月あたり 5 トランザクション
- Acrobat クライアントの場合、1 か月あたり 2 トランザクション
- Adobe Sign Web クライアントの場合、1 か月あたり 5 トランザクション
- 有効になっているアカウントでは、Twitter の資格情報が Adobe Sign システムから削除されます
。 - Adobe Sign の Twitter アプリは削除され、すべての Twitter トークンの有効期限が切れます。

注意:
アカウント設定/署名者メッセージセクションでの Twitter 統合は、この変更による影響を受けません。
Adobe Sign では、2021 年 3 月前半にリリースを予定しています。
3 月のリリースでは、ユーザーと管理者の機能が改善され、複数の顧客から報告された問題の解決策が含まれます。この製品リリースは、ダウンタイムなしで完了する予定です。
この製品リリースには、管理者とエンドユーザーのための新機能/機能強化と、複数の解決された問題が含まれています。
「W-4 2021(Employee's Withholding Certificate)」という名前の新しい IRS W-4(2021)フォームが、 2021 年 2 月リリースの一部として、Adobe Sign ライブラリに追加される予定です。
必要な対応
新しい W-4 フォームのテンプレートでは、libraryDocumentId が新しくなっています。現在のアプリケーションで既存のテンプレートの libraryDocumentId を使用している場合は、更新の必要があります。
2020 年バージョンは 2021 年 5 月にシステムから削除される予定です。
従来(ver 2020)のフォームを使用するアプリケーション/API は、正常なサービス提供が中断されないよう、5 月 1 日より前にアップデートする必要があります。
API 対応アカウントでlibraryDocumentId を検索するには、以下のようにします。
- アカウント管理者としてログインします。
- 「アカウント」タブ/Adobe Sign API/API 情報をクリックし、「REST API メソッドに関する文書」リンクをクリックします。
- 「GET /libraryDocuments」セクションで「OAUTH ACCESS-TOKEN」ボタンをクリックします。
- 「library_read:self」スコープを有効にします。
- 「Try it out! 」ボタンをクリックします。
- Response Body で、(2020 バージョンではなく)新しい W-4 2021(Employee's Withholding Certificate:従業員源泉徴収票) フォームのテンプレートを探し、libraryDocumentId の値を確認します。

Microsoft は、2021 年 3 月 9 日に Edge Legacy ブラウザーのサポートを終了します。
その結果、Microsoft 用 Adobe Sign 統合も同じ時期に、Edge Legacy のサポートを終了します。
影響を受けるサービス:
- Dynamics 365(オンラインおよびオンプレミス)
- Office 365
- Outlook 365
- 電源自動化/電源アプリ
- SharePoint(オンラインおよびオンプレミス)
- Teams
これらのブラウザーオプションの終了について詳しくは、Microsoft のお知らせを参照してください >
マイクロソフトは、2021 年 8 月 17 日に Internet Explorer 11 のサポートを終了します。
その結果、Microsoft 用 Adobe Sign 統合も同じ時期に、IE11 のサポートを終了します。
影響を受けるサービス:
- Dynamics 365(オンラインおよびオンプレミス)
- Office 365
- Outlook 365
- 電源自動化/電源アプリ
- SharePoint(オンラインおよびオンプレミス)
- Teams
これらのブラウザーオプションの終了について詳しくは、Microsoft のお知らせを参照してください >
署名者が文書にアクセスして署名するために、ソーシャル ID を提供するように署名者に要求する機能は、2021 年 3 月に削除されます。 この機能では、送信者が Facebook、LinkedIn、Google、Yahoo!、Microsoft Live または Twitter からのログインを要求できるようになっていました。
このアップデートは、3 つの統合すべてで全体的なセキュリティを強化するために導入されています。
アップデートが完了すると、管理者/ユーザーは、アクセスが許可される前にアプリケーションの権限リクエストを再承認するようにメッセージが表示されます。
更新が実行される日時の詳細は未定です。
アドビでは、Adobe Sign サービスのドメイン名を adobesign.com に変更します。
移行は 2020 年 3 月のリリースに開始され、無償および個人版ユーザーアカウントのみが影響を受けます。その他のプランをご購入のお客様への影響はありません。
各アカウント階層への機能のロールアウトに関する最新スケジュールについては、以下の表を参照してください。
有効にすると、アカウント管理者はアカウントメニューの「アカウント設定」タブで新しいコントロールを使用して、新しいドメインに移行できます。
- このコントロールを使用すると、新しいドメイン名に切り替えることができます
- 明示的に許可されたドメインを使用しているお客様、サードパーティの統合を使用しているお客様、またはカスタムアプリケーションを使用しているお客様は、新しいドメイン名が環境に与える影響をテストできます
- FAQ を参照して、この変更がお使いの環境に影響を与えるかどうかを確認してください
- 競合やエラーが発生した場合、契約書やワークフローに影響することなく、echosign.com に戻すことができます
adobesign.com に移行したアカウントの場合
- 新しいドメインは、メインのログインページからリダイレクトとして実装されます
- 既存の契約書へのアクセスにリダイレクトは必要ありません
- 既存の契約書には、今までと同様に、すべての関係者が既存のドメイン名からアクセスできます
2020 年 6 月 |
すべての無償および個人版アカウントの adobesign.com ドメインへの移行が完了します |
7 月 |
すべての新しい小規模企業版および個人版アカウントが、adobesign.com ドメインでプロビジョニングされます。 |
9 月 |
すべての新しいチームアカウントは、AdobeSign ドメインでプロビジョニングされます すべての既存チームアカウントには、新しいドメインにオプトインするオプション があります。管理者は、アカウントメニュー UI の「アカウント設定」タブを使用してコントロールにアクセスできます。 |
10 月 |
すべての新しいエンタープライズ版のアカウントは、AdobeSign ドメインでプロビジョニングされます 既存のエンタープライズ版のアカウントが新しいドメインにオプトインするオプションは、段階的にロールアウトされます。管理者は、アカウントメニュー UI の「アカウント設定」タブを使用してコントロールにアクセスできます。 |
2021 年上半期 |
2021 年上半期に、お客様の adobesign.com への移行が予定されています |
2021 年下半期 |
echosign.com ドメインに切り替えるオプションは削除されます。 |


このエラーは、添付された 1 つ以上のライブラリテンプレートを使用する権限をワークフローが失っていることを意味します。これは通常、アカウント/グループにアクセスを許可することから所有者にアクセスを限定するようにテンプレートアクセス権限が変更された場合に発生します。
管理者は、ページをリロードするのではなく、このエラーメッセージからキャンセルする必要があります。
エラーを修正するには:
- テンプレートの所有者は、ワークフローが関連付けられているアカウント/グループで使用できるように、テンプレート権限を編集する必要があります
- ワークフローの所有者は、テンプレートを適切な権限を持つものに置き換えることができます。 これをおこなうには、上記のエラー状態からキャンセルし、ワークフローの編集に進み、文書を置き換えます
9 月の Adobe Sign リリース以降、Adobe Sign アプリケーションに直接認証する一部のユーザーの認証方法が、Adobe Identity Manager に経路変更されます。
アドビは 2020 年末までに、認証をこの形式に標準化していく予定です。
Adobe Sign では OneTrust の新しい Cookie 承諾バナーを採用しており、ユーザーが明示的に選択するまで継続されます。
認証中に新しいドメインにリダイレクトされるユーザーは、2 番目のドメインに 2 回目の同意を行う必要があります(この一般的な例として、ドメインの切り替えのため、echosign.com から adobesign.com にリダイレクトされます)。
リダイレクトを回避するには、ブックマークを更新することをお勧めします。
Adobe Admin Console でユーザーを管理する管理者が、ユーザーのプロファイルを編集する際に、ユーザーの会社名の値を変更できません
- 管理者は、CSV(ユーザーを一括編集)の方法を使用した場合は、ユーザーを更新できます
- ユーザーは、自分のプロファイルを正常に編集できます
- 追加された新規ユーザーには、Admin Console のデフォルトの「会社名」の値が適用されます
Microsoft Power Automate 用 Adobe Sign 3.0 への更新では、新しい REST V6 アクションが導入されます。これにより、同じ名前の既存のアクションと比較して、より堅牢な置き換えが提供されます。
アクションが実行されない場合、従来のアクションを使用するワークフローが引き続き実行されます。従来のアクションには、名前に(旧)のマークが付いています。 これらの従来のアクションは、2021 年 1 月までに非推奨となる予定です。
非推奨となるアクションのリストは次のとおりです。
- 文書 URL からライブラリテンプレートを作成(旧)
- アップロード済み文書からライブラリテンプレートを作成(旧)
- 文書 URL から契約書を作成して署名用に送信(旧)
- ライブラリテンプレートから契約書を作成して署名用に送信(旧)
- アップロード済み文書から契約書を作成して署名用に送信(旧)
- すべての契約書のリストを取得(旧)
- すべてのライブラリテンプレートのリストを取得(旧)
- 契約書のフォームフィールドデータの取得(旧)
- 文書をアップロードして文書 ID を取得(旧)
新しいアクションは、従来のアクションと同じ名前でアクションリストに表示されます。
これらのアクションを使用するユーザーは、フローを更新して、新しいコネクタアクションを使用する必要があります。これは、既存の自動化フローで従来のアクションを新しいアクションに置き換えることで実行できます。
問題:新しいホームページまたは管理ページに切り替えると、ページが完全に空白になる。
テスト:このページを読み込んでみてください:https://documentcloud.adobe.com/
- https://documentcloud.adobe.com/ を読み込めない場合は、社内のネットワーク管理部署に問い合わせて documentcloud.adobe.com ドメインのブロックを解除してもらってください。
- 上記のリンクにアクセスできる場合は、サポートにお問い合わせください。
自分のみが署名作成ページが新しい作成ページ(最新の送信ページデザインをベースとする)に置き換えられ、オーサリングを介したテンプレートの使用およびフィールドの配置が可能になります。
管理者設定により、デフォルトのユーザーエクスペリエンスが設定されます。オプションの「切り替え」リンクを有効にすれば、ユーザーは自由形式での入力と署名インターフェイスと新しいオーサリングが有効になった自己署名エクスペリエンスを切り替えられます。
このエクスペリエンスには、署名者が認証を定義する機能が追加されました。
コントロールは、「 ID 認証を強制」設定に基づきます。この設定を有効にすると、ユーザーが契約書を開く際、および署名を入力または契約書を確定する場合(オプション)に、Adobe Sign 資格情報の入力が求められます。
新しい自己署名エクスペリエンスおよび ID 認証を強制のコントロールは、アカウントレベルおよび/またはグループレベルで設定できます(グループレベル設定は、アカウントレベル設定を上書きします)。
ロールアウトプラン
次回の 2 つのメジャーリリースで、従来の自分のみが署名ページが新しい自己署名エクスペリエンスに置き換えられます。
従来の自分のみが署名機能を使用中のお客様は、新しいエクスペリエンスがデフォルトとなり、従来のページがサービスから削除される 2020 年秋までに、新しいエクスペリエンスに移行する必要があります。
- 7 月のリリースでは、既存設定への変更はありません
- その後のリリースでは、従来のページに戻すオプションと共に、新しいエクスペリエンスがデフォルトとして設定されます。
- 2020 年秋のリリースでは、従来のインターフェイスに戻す機能は削除されます。
カスタムワークフロー送信ページ – 2018 年 6 月のリリースでは、カスタムワークフローユーザー向けのより一貫性のある送信ページエクスペリエンスが導入されました。 必要に応じてエンドユーザー向けトレーニング/ドキュメントを更新できるようにするため、この新しいエクスペリエンスは現在オプションとなっています。
このオプションは、2020 年 12 月以降に段階的に廃止される予定です。
必要な対応
以下に、新しいエクスペリエンスを手動で設定する方法を説明します。
この設定は 12 月を過ぎると使用できなくなり、新しいエクスペリエンスがデフォルトとなる予定です。
12 月を過ぎてから新しいエクスペリエンスを利用する場合、対応は不要です。 ただし、テストが必要な場合は、以下の指示に従ってワークフローが新しい送信機能と互換性があることを確認してください。
新しいエクスペリエンスを有効化します(管理メニューのアカウント/アカウント設定/送信設定/カスタムワークフローの送信設定で制御)。

- コミュニティフォーラム
- 週次トレーニング- 新しいユーザーおよび管理者向けのトレーニングトピックに関する週次ウェビナー
- Adobe Sign Innovation Series - Adobe Sign スペースの最新トピックに関する月次ウェビナー
2021 年 1 月をもって、Adobe Sign はアプリケーションでの RC4 暗号化の使用を終了し、RC4 を使用しているすべてのアカウントを AES-128 暗号化に移行します。
既存の PDF は、この変更による影響を受けません。
Adobe Sign では、RC4 暗号化オプションのサポートが安全であるとは見なされなくなり、2020 年初旬より 128 ビット RC4 暗号化方式の使用を非推奨としました。
- この暗号化の使用は、2021 年 1 月に完全に廃止されます。
- Adobe Sign では引き続き、非常に強力な業界標準オプションである AES-128 および AES-256 暗号化方式を提供します
必要な対応:
ありません。
- RC4 PDF 暗号化用に構成されたアカウントでは、この設定が AES-128 に自動的にアップグレードされます
- AES-128 または AES-256 暗号化用に構成されたアカウントは、現状のままとなります
2020 年 9 月に、Adobe Sign サポートへの問い合わせプロセスに関する以下の 2 つのことが変更されます。
注意:Adobe Admin Console を使用してケースを送信する場合、このプロセスは従来どおりです。
- 新しいケースの作成で、電子メールがサポートされなくなります - より効率的にお客様にサービスを提供するために、電子メールによるサポートを終了することにしました。認証されたプロセスを通じてケースを作成することで、サポートは、お客様の組織の承認された当事者によってリクエストが送信されたことを認識した上でリクエストに対応できます。
- すべてのケースを管理者経由で送信する必要があります。 エンドユーザーは、グループ、プライバシー、またはアカウント管理者に連絡して、新しいサポートリクエストを送信する必要があります。
サポートへのお問い合わせ方法の詳細については、こちらをご覧ください
Adobe Sign から、2020 年 10 月 8 日に新しい SSL 証明書がリリースされます。
公開鍵、基盤となる暗号プロトコル、スキームには変更はありません。
新しい証明書は、Adobe Sign の必要システム構成からダウンロードして使用できます。
必要な対応
公開鍵の使用
SOAP または REST API を使用して Adobe Sign との統合をカスタムで構築しており、それらの統合のいずれかで既存の公開鍵を「ピン留め」している場合、必要な対応はありません。
証明書自体をピン留めしている場合、またはその他の方法を使用して証明書をピン留めしている場合、Adobe Sign の必要システム構成で新しい Adobe Sign 証明書を取得できます。
新しい SSL 証明書は、2020 年 10 月 8 日に有効となります。
新しいバージョンの Dynamics 365 用 Adobe Sign がリリースされました。
Dynamics 管理者は、設定/ソリューションから既存のアプリをアップグレードできます
Microsoft Power Automate 用 Adobe Sign の 3.0 への更新では、新しい REST V6 アクションが導入されます。これにより、同じ名前の既存のアクションの置き換えが意図されています。従来のアクションは非表示になり、2021 年 1 月までに非推奨となります。
リソース |
属性 |
REST オブジェクト |
影響を受けるエンドポイント |
AgreementInfo | lastEventDate | 日付 | GET /agreements/{agreementId} |
DetailedGroupInfo | isDefaultGroup | ブール値 | GET /groups/{groupId} |
DetailedParticipantInfo | createdDate | 日付 | GET /agreements/{agreementId}/members |
DetailedParticipantInfo | userId | 文字列 | GET /agreements/{agreementId}/members |
DetailedUserInfo | createdDate | 日付 | GET /users/{userId} |
文書 | createdDate | 日付 | GET /agreements/{agreementId}//documents |
イベント | id | 文字列 | GET /agreements/{agreementId}/events |
GroupInfo | createdDate | 日付 | GET /groups |
GroupInfo | isDefaultGroup | ブール値 | GET /groups |
LibraryDocumentInfo | lastEventDate | 日付 | GET /libraryDocuments/{libraryDocumentId} |
MegaSignInfo | lastEventDate | 日付 | get/megaSigns/{megaSignId} |
SenderInfo | createdDate | 日付 | GET /agreements/{agreementId}/members |
SenderInfo | userId | 文字列 | GET /agreements/{agreementId}/members |
UserGroupInfo | createdDate | 日付 | GET /users/{userId}/groups |
WidgetInfo | lastEventDate | 日付 | GET /widgets/{widgetId} |
アーカイブ機能は、新しいホームおよび管理ページが完全に導入され使用されるようになった時点で Adobe Sign システムから削除されることが計画されています。これには、直接アップロードと電子メールの両方のアーカイブが含まれます。
アーカイブにコンテンツがある場合、新しい管理ページで引き続きコンテンツを表示してアクセスできますが、コンテンツを追加することはできません。
必要な対応
対応は不要です。
「アーカイブ」セクションに新しいコンテンツを追加する機能は、アカウントが新しいホーム/管理ページ構造に移行すると切断されます。
従来のアクセスコード機能は、新しいホームおよび管理ページが完全に導入され使用されるようになった時点で Adobe Sign システムから削除されることが計画されています。
プロセスでアクセスコードを利用しているユーザーは、サクセスマネージャーに連絡して、ビジネス要件を満たす代わりの方法について話し合う必要があります。
必要な対応
アクセスコードを利用しているユーザーは、サクセスマネージャーに直接連絡して、署名フローの要件について話し合う必要があります。
Adobe Sign は、10 月 3 日太平洋時間の夜間に検索サービスの更新を計画しています。 この時間帯は管理ページへのアクセスが制限され、ユーザーにはメンテナンスメッセージが表示される場合があります。
このアクティビティは、以下の操作に影響しません
- アプリケーションへのログイン
- 新規契約書の送信または処理中の契約書への署名
- 新しいフォームの作成またはアクティブなフォームへの署名
- ワークフローの使用または新しいワークフローの作成
アクティブな使用への影響を最小限に抑えるため、メンテナンス時間枠は地域ごとに計画されています。注意:実際の影響は、これらの予定されている時間枠よりもはるかに短くなります。
各地域の定期保守点検期間:
- APAC:10 月 4 日午前 7 時 30 分 ~ 午前 8 時 30 分(10 月 3 日午後 3 時 PDT ~ 午後 4 時 PDT)
- インド:10 月 4 日午前 4 時 30 分 ~ 午前 5 時(10 月 3 日午後 4 時 PDT ~ 午後 4 時半 PDT)
- ヨーロッパ:10 月 4 日午前 2 時 ~ 午前 3 時(10 月 3 日午後 5 時 PDT ~ 午後 6 時 PDT)
- 米国(東部):10 月 3 日午後 11 時 ~ 午前 12 時(10 月 3 日午後 8 時 PDT ~ 午後 9 時 PDT)
- 米国(西部):10 月 3 日午後 9 時 ~ 午後 9 時 30 分
Adobe Sign の 2020 年 7 月のリリースが完成しました。
この製品リリースには、管理者とエンドユーザーのための新機能と機能強化が含まれています。
このリリースによるダウンタイムは発生しませんでした。
SharePoint Online 用 Adobe Sign のお客様のアップロード制限が、5 MB から 10 MB に増加されました。
この増加は、すべてのお客様を対象としています。対応は不要です。更新により実行されます。
シームレスなユーザープロビジョニングは、すべての Adobe Sign for SharePoint Online ユーザーが利用できます。バージョンは関係ありません。
SharePoint 管理者には、SharePoint サイトのデフォルトの編集権限が割り当てられているすべてのユーザーに対して、Adobe Sign 統合へのアクセスを自動的に許可する新しいオプションがあります。
2020 年 8 月のリリースには、Adobe Sign アプリケーション全体で使用されているアイコンおよびフォントへの変更が含まれます。
何らかのタイプの RPA(ロボティックプロセスオートメーション)を使用されるお客様は、オートメーション機能に影響を与える場合があるため、この変更に留意する必要があります。
Adobe Sign では RPA をサポートしていませんが、一部のお客様は、よくあるプロセスの自動化にこれを使用している可能性があることを認識しております。
RPA がお客様のオートメーション戦略の一部である場合は、このリリース期間中に既存の RPA スイートをテストおよび修正する準備をする必要があります。
質問がある場合は、サクセスマネージャーにお問い合わせください。
アドビは、最新の業界標準セキュリティプロトコルを遵守することで、安心で安全な製品エクスペリエンスをお客様に提供するよう尽力しています。このプロセスの一部として、Adobe Sign は、API 呼び出しでユーザー名とパスワードの送信を許可していた古い API 認証モデルに対するサポートを 2020 年 6 月に終了します。
影響
現在古い認証モデルを使用しているお客様は、新しい OAuth ベースの認証へと移行する必要があります。
必要な対応
- 統合を使用しているお客様は最新バージョンへアップグレードする必要があります。アドビによるすべての最新パートナー統合については、リファレンスガイドを参照してください。
- Adobe Sign を使用して独自のカスタム統合を構築したお客様は、最新の OAuth ベースの認証へ更新する必要があります。詳しくは、この移行ガイドを参照してください。
- モバイルユーザーは、最新バージョンの iOS および Android 用 Adobe Sign アプリケーションへアップグレードする必要があります。
Adobe Sign 2020 年 3 月の製品リリースは、3 月 18 日でした。
この製品リリースには、管理者とエンドユーザーのための新機能と機能強化が含まれています。
このリリースによるダウンタイムは発生しませんでした。
注意:
すべてのアカウントで、デフォルトのホームページおよび管理ページが新しいエクスペリエンスに設定されます。
無償、個人版、および小規模企業向けサービスプランのアカウントでは、UI コントロールが削除されます。
- これらのサービスレベルは完全に新しいエクスペリエンスに移行され、クラシックページに戻せません。
ビジネス版またはエンタープライズ版サービスプランのアカウントでは、新しいエクスペリエンスがデフォルトとして設定されます。ただし、
- オプションの「切り替え」リンクは引き続き利用できます。
- 「切り替え」リンクコントロールは、2020 年 5 月にインターフェイスから削除されることが予定です。
- デフォルトのエクスペリエンスコントロールも引き続き提供され、デフォルトのエクスペリエンスをクラシックページに戻すことができます。
- デフォルトのエクスペリエンスコントロールは、2020 年後半にインターフェイスから削除される予定です。
最新バージョンの SharePoint 用 Adobe Sign では、法人がデータや電子サインを大規模に収集する役に立つ Web フォーム機能がサポートされています。
SharePoint 管理者は、AppSource を介して、既存のアプリを以前のバージョンからバージョン 2.0 にアップグレードできます。
SharePoint Online 用 Adobe Sign ワークフローパッケージは 2020 年 3 月 1 日に完全に廃止され、機能しなくなります。
ワークフローを活用しているユーザーは、Power Automate ソリューションに移行してください。
すべてのアカウントに対して、契約書生成プロセスにおけるスロットリングが有効です。
スロットリングプロセスの詳細については、FAQ を参照してください。
Chrome ブラウザーが v80 にアップデートされ、Cookie 関連のセキュリティが向上しました。
このセキュリティ更新によりアドビのコードも書き換えが必要になったため、以前の(サポートされない)バージョンの Chrome ブラウザー(v66 以前)が影響を受ける可能性があります。
新しい UI エラー/バグが発生した場合は、まずお使いのブラウザーで最新の(サポートされている)バージョンを実行しているか確認し、そうでない場合はアップデートする必要があります。
詳細については、以下の記事を参照してください。
- 「SameSite」Cookie の問題に関する Google のステータス更新:https://www.chromium.org/updates/same-site
- Google Chrome のスケジュール:https://www.chromestatus.com/features/schedule
- 「SameSite」Cookie の問題の説明:https://web.dev/samesite-cookies-explained/
「I-9 2020 (Employment Eligibility Verification)」という名前の新しい IRS I-9 (2020) フォームが Adobe Sign ライブラリに追加されました。
必要な対応
新しい I-9 フォームのテンプレートでは、libraryDocumentId が新しくなっています。現在のアプリケーションで既存のテンプレートの libraryDocumentId を使用している場合は、更新の必要があります。
2019 年バージョンは 2020 年 5 月にシステムから削除される予定です。
従来(ver 2019)のフォームを使用するアプリケーション/API は、正常なサービス提供が中断されないよう、5 月 1 日より前にアップデートする必要があります。
API 対応アカウントでlibraryDocumentId を検索するには、以下のようにします。
1 アカウント管理者としてログインします。
2 「アカウント」タブ/Adobe Sign API/API 情報をクリックし、「REST API メソッドに関する文書」リンクをクリックします。
3 「GET /libraryDocuments」セクションで「OAUTH ACCESS-TOKEN」ボタンをクリックします。
a. 「library_read:self」スコープを有効にします。
4 「Try it out! 」ボタンをクリックします。
5 Response Body で、新しい I-9 2020 (Employment Eligibility Verification) フォームのテンプレート(2019 バージョンではなく)を探し、libraryDocumentId の値を確認します。

「W-4 2020 (Employee's Withholding Certificate)」という名前の新しい IRS W-4 (2020) フォームが Adobe Sign ライブラリに追加されました。
必要な対応
新しい W-4 フォームのテンプレートでは、libraryDocumentId が新しくなっています。現在のアプリケーションで既存のテンプレートの libraryDocumentId を使用している場合は、更新の必要があります。
2019 年バージョンは 2020 年 5 月にシステムから削除される予定です。
従来(ver 2019)のフォームを使用するアプリケーション/API は、正常なサービス提供が中断されないよう、5 月 1 日より前にアップデートする必要があります。
API 対応アカウントでlibraryDocumentId を検索するには、以下のようにします。
1 アカウント管理者としてログインします。
2 「アカウント」タブ/Adobe Sign API/API 情報をクリックし、「REST API メソッドに関する文書」リンクをクリックします。
3 「GET /libraryDocuments」セクションで「OAUTH ACCESS-TOKEN」ボタンをクリックします。
a. 「library_read:self」スコープを有効にします。
4 「Try it out! 」ボタンをクリックします。
5. Response Body で、新しい W-4 2020(Employee's Withholding Certificate: 従業員源泉徴収票) フォームのテンプレート(2019 バージョンではなく)を探し、libraryDocumentId の値を確認します。
メモ:税フォームをアカウントライブラリ内で管理したいお客様は、こちらで完全にタグ付けされた PDF をダウンロードできます。
詳しくは、カスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。
Adobe Sign for Salesforce をご利用のお客様は、できるだけ早く最新バージョンにアップグレードする必要があります。
Salesforce 用 Adobe Sign v21.5.11 は、以降のすべての新規 Salesforce 用 Adobe Sign バージョンの必須前提条件になります。
必要な対応
2019 年 11 月末までにアップグレードしてください。アップグレードする場合は、以下のことを実行してください。
バージョン 18 以前を実行している場合は、すぐにアップグレードする必要があります。これらのバージョンに対する Adobe のサポートは終了しました。
- バージョン 14 以前は、2019 年 12 月から無効化を開始する予定です。
- バージョン 17 以前は、2020 年 2 月 3 日に無効化されます。
重要
実稼働環境インスタンスをアップグレードする前に、リリースノートを確認し、サンドボックス組織でテストしてください。これは、カスタムソリューションを開発した場合に重要なステップです。オブジェクト定義が変更されている可能性があり、カスタマイズの更新が必要になる場合があります。
Salesforce Winter '20 がリリースされたときは、Lightning Locker の API バージョンを 46のままにしてください。Lightning Locker バージョンについては Salesforce の リリースノートを参照してください。
Salesforce 用 Adobe Sign の最新の機能について詳しくは、リリースノートを参照してください。
最新情報を入手
このバージョンは最新のセキュリティパッチを提供しており、「古い」バージョンには「サポートの終了」日があります。このためアドビでは、ベストプラクティスとしてお客様が常に Salesforce 用 Adobe Sign の最新バージョンにアップグレードすることをお勧めします。また、ビジネスを自動化して促進する最新のソリューションを見逃している可能性もあります。
Salesforce プロセスビルダー、Community Cloud、電子メール統合、Salesforce CPQ のサポート、および Lightning のフルサポート(任意のデバイスでのドラッグアンドドロップの容易さを含む)を追加しました。すべての最新機能とソリューションの一覧については、こちらをご覧ください。
デスクトップコンピューターで Adobe Acrobat Reader を使用して「ダウンロードして Acrobat で署名」オプションで電子署名を適用している Adobe Sign のお客様は、ソフトウェアの最新バージョンにアップグレードする必要があります。

必要な対応
古いバージョンの Acrobat Reader を次のいずれかにアップグレードしてください。
- Adobe Acrobat Pro DC または Acrobat Standard DC
- Acrobat Reader DC
- Acrobat Reader XI バージョン 11.0.7 以降
2019 年 12 月末までにアップグレードしてください。
影響
現在古いバージョンの Acrobat Reader で「ダウンロードして Acrobat で署名」オプションを使用しているお客様は、2019 年 12 月以降は電子署名を正常に適用するためにアップグレードする必要があります。それ以降に古いバージョンを使用すると、次のメッセージが表示されますが、電子署名を適用できません。

詳細
この変更は、2020 年 1 月より、Adobe Sign によって生成される PDF ファイルで「Reader Extension」が使用できなくなる問題に対応することを目的としています。Reader Extension で電子署名を有効にするためには、バージョン 11.0.7 よりも前の古いリリースの Adobe Acrobat Reader が必要です。この機能は、新しいクラウドプラットフォームをホストする Adobe Sign からは技術的に実行できません。
さらに、電子署名を適用するにあたり、安全でないサポートされていないバージョン の Adobe Acrobat Reader を使用することに関連するセキュリティの脅威を最低限に抑えるために、新しい要件が導入されています。
11 月リリースには、「署名してください」と「署名が完了し、保管されました」ベーステンプレートの新しい電子メールテンプレートが含まれます。
ベーステンプレート(カスタム電子メールテンプレートではなく)を使用しているすべてのお客様は、デフォルトで新しいテンプレートを継承します。


2019 年 11 月リリースでは、Adobe Sign 受信者エクスペリエンスに次のような改善が適用されます。
- 署名者電子メールの応答性に優れたデザイン
- モバイル Web ブラウザーでの署名者エクスペリエンス
電子メールの主な変更点:
- 契約書のサムネールの削除
- 以下の例のような要求電子メールの件名の変更
- 「<契約書名> を <参加者のアクション> してください」から「<契約書名> で <参加者のアクションタイプ> を要求されています」
- 例:「<契約書名> を署名してください」 -> 「<契約書名>で署名を要求されています」
- 例:「<契約書名> を承認してください」 -> 「<契約書名>で承認を要求されています」
- 「<契約書名> を <参加者のアクション> してください」から「<契約書名> で <参加者のアクションタイプ> を要求されています」
- 以下の例のような署名者確認電子メールの件名の変更
- 「<会社名> と <署名者のフルネーム> との間で <契約書名> の署名が完了し、保管されました」 -> 「<契約書名> の署名が完了しました」
署名者エクスペリエンスのアップデートには、応答性に優れたモバイル署名者電子メールの再設計、契約書の保管と署名エクスペリエンスを合理化するための変更が含まれます。次のような主な変更点があります。
- 契約書を表示するときに契約書名がポップアップ表示される
- その他のオプション(ハンバーガー)メニューで送信者メッセージが使用可能
- ガイド付きフィールドのナビゲーションと必須フィールドのカウントダウン用のナビゲーションバー
- ジェスチャーのスムーズなズームの改善
- ジェスチャーをダブルタップしてズーム
- 署名後確認画面からのサムネール、リマインダー、他の人に送信するリンクの削除
Adobe Sign から、2019 年 10 月 5 日に新しい SSL 証明書がリリースされます。
公開鍵、基盤となる暗号プロトコル、スキームには変更はありません。
新しい証明書は、Adobe Sign の必要システム構成からダウンロードして使用できます。
必要な対応
公開鍵の使用
SOAP または REST API を使用して Adobe Sign との統合をカスタムで構築しており、それらの統合のいずれかで既存の公開鍵を「ピン留め」している場合、必要な対応はありません。
その他の方法を使用して証明書をピン留めしている場合、Adobe Sign の必要システム構成で新しい Adobe Sign 証明書を取得できます。
新しい SSL 証明書は 2019 年 10 月 5 日に有効となります。
既存のネットワークまたはファイアウォールの設定で、Adobe Sign の IP アドレスを明示的に許可している場合は、引き続きサービスにアクセスできるように、ネットワーク設定を更新して新しい IP アドレスを登録します。
既存の IP アドレスの大部分は引き続き使用されるので、ネットワーク設定から消去または削除しないでください。
必要システム構成で IP アドレス範囲の完全な一覧を参照する ›
必要な対応
Salesforce 用 Adobe Sign 統合を使用している場合、管理者は Salesforce.com アカウント(Sites を含む)の追加の IP アドレス範囲を明示的に許可する必要があります。
追加: 51.105.221.160/27
送信メールリレー用の IP 範囲を明示的にリストに登録している場合:
追加: 51.105.221.64/30
注意:
API コールバックまたはファイアウォールで Adobe Sign の IP アドレスを明示的にリストに登録している場合、API コールバックで追加の IP アドレスをリストに登録する必要があります。
サードパーティがコールバックをルーティングしている場合は、サードパーティに通知します。
Adobe Sign の 2019 年 11 月の製品リリースは、11 月初旬に予定されています。
この製品リリースには、管理者とエンドユーザーのための新機能と機能強化が含まれています。
このリリースでは、ダウンタイムは想定されていません。
Sign モバイル OS バージョンのサポート終了
Sign モバイルアプリケーションの最新リリース機能をご利用いただくには、以下の要件があります。
- Adobe Sign iOS モバイルアプリには iOS 11 以降が必要です。
- Adobe Sign Android モバイルアプリには Android 5 以降が必要です。
Adobe Sign モバイルアプリは、iOS および Android の最新リリースバージョンをサポートします。以下については今後も引き続きサポートしていきます。
- 最新バージョンおよび 1 バージョン前までの iOS
- 最新バージョンおよび 4 バージョン前までの Android
必要な対応
最新の機能をご利用いただくには、サポートされている最新のモバイル OS バージョンにアップグレードしてください。
それより古いオペレーティングシステムでも Adobe Sign モバイルアプリは引き続き動作しますが、最新リリースの機能には更新されません。
2019 年 6 月 20 日以降、互換性のない範囲のある文書テンプレートを使用する自動ワークフローでは、送信者(従来のエクスペリエンス)と管理者の両方に対してアラートメッセージが表示されます。 これらのアラートメッセージが表示されても自動ワークフローを使用する機能には影響はありませんが、互換性のない文書テンプレートを更新するための手順を実行する必要があります。
エンドユーザーには、「このワークフローには、アカウントのユーザーにとって範囲外の文書が含まれています」という旨のアラートが表示されます。管理者には、「この文書テンプレートにはこのワークフローと矛盾するアクセス範囲があります」という旨の警告が表示されます。
この件の詳細とアラートメッセージの解決方法については、このページを参照してください。
カスタムワークフローデザイナーを使用しているお客様には、文書/権限の問題を示すエラーが表示されることがあります。
管理者は、ワークフローの修正中にこれらのエラーメッセージが無効になるようにサクセスマネージャーに要求できます。
注意:
通常、これらのエラーメッセージによって、ユーザーがワークフローを使用できなくなることはありません。 ただし、それらはユーザー権限と文書の所有権が一致していないことを示しており、ワークフローデザイナーの差し迫ったアップグレードが厳格に適用されます。
Adobe Sign 2019 年 8 月製品リリースは 8 月 14 日に完了し、サービスのダウンタイムはありませんでした。
この製品リリースには、新しい管理ページへの機能追加(Web フォームおよび Mega サイントランザクションのサポート)と、プラットフォームの安定性をさらに向上させるためのインフラストラクチャの強化が含まれています。
Adobe Sign 2019 年 5 月の製品リリースは、5 月 21 日でした。
この製品リリースには、管理者とエンドユーザーのための新機能と機能強化が含まれています。
このリリースによるサービスのダウンタイムは発生しませんでした。
Adobe Sign for Workplace by Facebook は、2019 年初頭にリリースされる予定です。この統合を使用すると、ユーザーは署名用に文書を送信したり、すべての契約書のステータスを確認したり、Workplace Chat 内で Sign の通知を取得したりできます。
詳しくは、以下のページを参照してください。
- Workplace by Facebook Marketplace の Adobe Sign:https://www.facebook.com/workplace/integration?app_id=178288246261553
- ユーザーガイド:https://helpx.adobe.com/jp/sign/help/adobesign_fbw_user_guide.html
- インストールガイド:https://helpx.adobe.com/jp/sign/help/adobesign_fbw_install.html
Salesforce 用 Adobe Sign v21 が利用できるようになりました。このリリースには、管理者とユーザーのための次の新機能が含まれています。
- 繰り返し可能な署名フローを設定:契約書テンプレートが一新され、アドビの契約書テンプレートから署名ワークフローを作成および管理しやすくなりました。
- Community Cloud :Salesforce ポータル(カスタマー、パートナー、従業員、市民)で Adobe Sign を使用して文書への署名を依頼します。 ユーザーは、ポータルから契約書を開始および管理します。
- Salesforce CPQ コネクター:CPQ コネクターを更新し、文書への署名時やフォームフィールドの追加時に、支払いを受け取れるようにしました。
- 政府発行 ID - 署名者に対し、政府発行 ID で身元を確認することを要求します。
アップデートは、Adobe Sign の Salesforce AppExchange のリストから入手可能です。
Adobe Sign ライブラリに新しい IRS W-4(2019)フォーム(「W-4 2019(従業員源泉徴収証明書)」)が追加されました。
必要な対応
新しい W-4 フォームのテンプレートでは、libraryDocumentId が新しくなっています。現在のアプリケーションで既存のテンプレートの libraryDocumentId を使用している場合は、更新の必要があります。
2018 年バージョンは、2019 年 5 月にシステムから削除される予定です。
従来(ver 2018)のフォームを使用するアプリケーション/API は、正常なサービス提供が中断されないよう、5 月 1 日より前にアップデートする必要があります。
API 対応アカウントでlibraryDocumentId を検索するには、以下のようにします。
1 アカウント管理者としてログインします。
2 「アカウント」タブ/Adobe Sign API/API 情報をクリックし、「REST API メソッドに関する文書」リンクをクリックします。
3 「GET /libraryDocuments」セクションで「OAUTH ACCESS-TOKEN」ボタンをクリックします。
a. 「library_read:self」スコープを有効にします。
4 「Try it out! 」ボタンをクリックします。
5. Response Body で、新しい W-4 2019(Employee's Withholding Allowance Certificate)フォームのテンプレート(2018 バージョンではなく)を探し、libraryDocumentId の値を確認します。
税フォームをアカウントライブラリ内で管理したいお客様は、こちらで完全にタグ付けされた PDF をダウンロードできます。
詳しくは、カスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。
12 月リリースでは、チーム、個人および無料レベルのサービスで Adobe Sign に新しい変更不能な監査レポートが導入されました。
2 月 20 日のパッチリリース時点で、エンタープライズおよび法人階層のサービスにこの新しい形式が採用されました。
この変更不能な監査レポートについて詳しくは、こちらの記事を参照してください。
新しい IRS W-9 フォームが Adobe Sign ライブラリに追加されました。タイトルは、「W-9 (Request for Taxpayer Identification Number) ver.10/18」です。
必要な対応
新しい W-9 フォームのテンプレートでは、libraryDocumentId が新しくなっています。現在のアプリケーションで既存のテンプレートの libraryDocumentId を使用している場合は、更新の必要があります。
2017 年バージョンは、2019 年 4 月にシステムから削除される予定です。
従来(ver 11/17)のフォームを使用するアプリケーション/API は、正常なサービス提供が中断されないよう、4 月 1 日より前にアップデートする必要があります。
API 対応アカウントでlibraryDocumentId を検索するには、以下のようにします。
1 アカウント管理者としてログインします。
2 「アカウント」タブ/Adobe Sign API/API 情報をクリックし、「REST API メソッドに関する文書」リンクをクリックします。
3 「GET /libraryDocuments」セクションで「OAUTH ACCESS-TOKEN」ボタンをクリックします。
a. 「library_read:self」スコープを有効にします。
4 「Try it out! 」ボタンをクリックします。
5. Response Body で、新しい W-9 (Request for Taxpayer Identification Number) ver.10/18 フォームテンプレート(ver. 11/17 ではなく)を探し、libraryDocumentId 値を確認します。
詳しくは、カスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。
税フォームをアカウントライブラリ内で管理したいお客様は、こちらで完全にタグ付けされた PDF をダウンロードできます。
影響を受けるバージョン:20.9 より前のすべてのバージョン
Salesforce サイトを使用する Salesforce 用 Adobe Sign のお客様は、措置を講じる必要があります。Salesforce セキュリティチームは、最近、セキュリティ脆弱性を報告しました。Adobe Sign のお客様への影響は報告されていませんが、措置を講じる必要があります。
必要な措置および Salesforce サイトを使用しているかどうかを判断する方法について詳しくは、このページを参照してください。
Salesforce は、インフラストラクチャのアップグレードを実行しています。これにより、Salesforce インスタンスの名前が変更される可能性があります。これが発生した場合、自動更新設定を更新する必要があります。 これを実行するには、Adobe Sign 管理者ページに移動して、「自動ステータス更新を有効にする」を選択します。

さらに詳しい情報を得るには
詳しくは、Adobe Sign アプリケーションからサポートにお問い合わせください。最初に Adobe Sign(https://secure.echosign.com/public/login)にログインして、右上隅にある「?」を選択すると、お客様のサポートオプションが表示されます。または、カスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。
Salesforce 用 Adobe Sign v18 の製品アップデート、セキュリティアップデートおよび技術サポートは、2019 年 3 月 1 日に終了します。
必要な対応
最新機能、セキュリティアップデートおよび技術サポートを引き続き利用するには、Salesforce との統合の最新バージョンにアップグレードします。
すべてのお客様に、2019 年 3 月 1 日より前に、Salesforce 用 Adobe Sign の最新バージョンにアップグレードすることをお勧めします。
v18 以前の場合、Adobe Sign の自動ステータス更新のためのアカウント再認証は、2019 年 3 月以降、機能しなくなります。
バージョン 18 以前を実行している場合は、継続してサポートを受けるために、アップグレードする必要があります。
このバージョンは最新のセキュリティパッチを提供しており、「古い」バージョンには「サポートの終了」日があります。このためアドビでは、ベストプラクティスとしてお客様が常に Salesforce 用 Adobe Sign の最新バージョンにアップグレードすることをお勧めします。
2018 年 12 月に、Adobe Sign サービス以外から送信した文書へのデフォルトの署名方法として、入力と署名インターフェイスが有効になりました。
入力と署名では、Adobe Sign 電子署名に求められる信頼性とセキュリティを実現すると同時に、柔軟な自由形式での入力および署名エクスペリエンスを提供します。
企業のお客様の場合、従来の自分のみが署名機能は、切り替えることで引き続き使用できますが、最終的には廃止され、シンプル化された入力と署名エクスペリエンスへと変わります。

Salesforce 用 Adobe Sign の新しいパッチが AppExchange で利用できます。
このパッチでは、Edge および Internet Explorer ブラウザーに対するいくつかの改善と修正が適用されます。
完全なリストについては、リリースノートを参照してください。
Salesforce 用 Adobe Sign v16 および v17 の製品アップデート、セキュリティアップデートおよびテクニカルサポートは、2018 年 11 月 15 日で終了しました。
必要な対応
最新機能、セキュリティアップデートおよび技術サポートを引き続き利用するには、Salesforce との統合の最新バージョンにアップグレードします。
Adobe Sign for Dynamics v5 のサポートが終了しました。 Adobe Sign for Dynamics 365 CRM v7 は 6 月にリリースされました。
Dynamics onPrem および Online 365 を使用していて、更新をまだおこなっていないお客様は、Adobe Sign の Microsoft AppSource リストからダウンロード可能な最新バージョンに更新する必要があります。
小型のデバイスでのエクスペリエンスを向上させ、デスクトップでのより優れた読み上げエクスペリエンスを実現するために、Adobe Sign の 3 月のリリースでは、ブラウザーの幅に基づいたより柔軟な Sign UX を導入しました。
この機能は Enterprise アカウントでは一部のみ有効になっており、個人用アカウントとチームアカウントではすべて有効になっていました。
7 月のリリースでは、これがデフォルトの設定になりました。 Web UI は、狭い幅に収まるように縮小される代わりに、ページの幅とスタックコンポーネントに合わせて調整されます。
必要な対応
この新しい機能を使用するために操作をおこなう必要はありません。この機能を無効にするには、アカウント管理者がアカウント/グローバル設定/Adobe Sign ページ表示設定に進み、チェックボックスをオフにします。
9 月のリリースの一環として、この機能を無効にするオプション機能がアプリケーションから削除され、より柔軟な UX が標準装備されました。
Adobe Sign の 2018 年 9 月の製品リリースは、9 月初旬に予定されています。
この製品リリースには、管理者とエンドユーザーのための新機能と機能強化が含まれています。このリリースによるサービスへの影響はないものと思われます。
Adobe Sign における Aadhaar 署名ワークフローは、最新の E-KYC(電子顧客確認)API 仕様へ移行しました。この変更は、v2.1 を必須とする新しい規制の変更に準拠するためにおこなわれました。署名者は、仮想 ID(VID)を使用して契約書に署名及び契約できるようになりました。また、このアップデートでは、署名者のエクスペリエンスが向上し、以前報告された Internet Explorer 11 の問題が修正されています。
Adobe Sign は、Federal Risk Authorization Management Program(FedRAMP)Tailored の要件を満たしているとして、GSA(米国共通役務庁)の認可を受け、防衛関係以外の米国連邦政府機関が Adobe Sign を販売および使用することが可能になりました。
この認証は、Adobe Sign が GSA によるセキュリティ評価の審査を受け、Li-SaaS In Process レベルでの使用が承認されたことを意味します。 Adobe Sign は、認証を取得した政府クラウドサービスプロバイダーとしての地位を維持するために必要な継続的な監視を引き続き受けます。
FedRAMP について詳しくは、https://www.fedramp.gov/ を参照してください。
Adobe Sign は、欧州連合の一般データ保護規制(GDPR)に準拠します。
このプライバシー法は、EU 市民の個人情報を収集するすべての企業に影響します。 Adobe Sign は、署名プロセス中に業務上必要な最小限の情報を収集するというルールを遵守しています。
Adobe Sign のすべての参加者は、ユーザープロファイルを使用し、自分が署名した契約書を調べることで、個人情報にアクセスして変更することができます。
消費者と関わる Adobe Sign のお客様は、収集したデータに関する情報を顧客に提供し、それぞれの業務プロセスに従って当該データを削除することができます。Adobe Sign の新しい GDPR 機能については、こちらを参照してください。
すべての製品にわたってプライバシーバイデザインを遵守するアドビのルールと規制については、https://www.adobe.com/jp/privacy.html を参照してください。
2018 年 10 月以降、Adobe Sign は、1 年以上経っても「署名待ち」ステータスのままとなっている契約書を期限切れにする処理を開始しました。
こうした契約書の参加者に対して通知は送信されませんが、参加者は管理ページの「取り消し済み / 辞退済み」一覧で確認することができます。
必要な対応
お客様がご自身の古い契約書を確認するには、管理ページを使用するか、1 年以上経過した契約書のレポートを作成してダウンロードしてください。 フィルターはどちらの場合も「署名用に送信」ステータスになります。
この新しいルールは、未完了の契約書のみが対象となります。
完了済み、キャンセル済み、または却下された契約書は対象外となります。
Adobe Sign for Salesforce Summer Release 2018(以前は「Spring Release」と呼ばれていました)は 2018 年 7 月 18 日に予定されています。
この Summer Release には、管理者とエンドユーザーのための新機能と機能強化が含まれています。アップデートは、Adobe Sign の Salesforce AppExchange のリストから入手可能になる予定です。
こちらのリリースノートをお読みください。
2018 年 6 月 21 日、Adobe Sign について、安全ではないネットワークトラフィックの複数のカテゴリーのサポートを終了しました。これは PCI コンプライアンスの特定の要件を満たすために必要な措置でした。
インバウンドトラフィック。つまり、クライアントからアドビのサーバーに対しておこなわれる接続。
アドビの API への非暗号化接続のサポートを停止しました。これには、「https:」ではなく「http:」を使用する要求が該当します。
この変更に伴い、お客様およびパートナーのアプリケーションは非暗号化接続を確立できなくなります。
- エラー動作はアプリケーションごとに異なります。
アウトバウンドトラフィック。つまり、アドビのサーバーからお客様によって指定されたサーバーに対しておこなわれる接続。
2 つのカテゴリーがあります。
- ドキュメントアップロードのアップロードコールバック(REST API に関する説明はこちらです。なお、従来の SOAP API にも適用されます)。
- 契約書ステータスの変更をお客様に通知するステータスコールバック(REST API に関する説明はこちらです。なお、従来の SOAP API にも適用されます)。
コールバックの両方のカテゴリについて、以下のサポートを停止しました。
- 非暗号化接続(「https:」ではなく「http:」の URL を使用)。
- TLSv1.2 をサポートしていないサーバーへの接続(つまり、TLSv1.0 と TLSv1.1 がサポートされなくなります)。
- 無効な証明書を持つサーバーへの接続。これには自己署名または期限切れの証明書が含まれ、URL がホスト名ではなく IP アドレスを使用する場合も該当します。
Adobe Sign の 2018 年 6 月の製品リリースは、6 月 11 日に完了しました。
2018 年 6 月の製品リリースには、管理者とエンドユーザーのための新機能と機能強化が含まれています。リリースノートはこちらで確認できます。
2018 年 5 月 2 日に、Adobe Sign は新しい SSL 証明書に移行しました。公開鍵、基盤となる暗号プロトコル、スキームには変更はありません。質問がある場合は、カスタマーサポートにお問い合わせください。
必要な対応
SOAP と REST API のいずれかを使用して Adobe Sign との統合をカスタムで構築しており、それらの統合のいずれかで既存の公開鍵を「ピン留め」している場合、必要な対応はありません。
その他の方法を使用して証明書をピン留めしている場合、Adobe Sign の必要システム構成で新しい Adobe Sign 証明書を取得できます。新しい SSL 証明書は 2018 年 5 月 2 日に有効となりました。
既存のネットワークまたはファイアウォールの設定で、Adobe Sign の IP アドレスを明示的にリストに登録している場合は、引き続きサービスにアクセスできるように、ネットワーク設定を更新して新しい IP アドレスを登録します。
既存の IP アドレスの大部分は引き続き使用されるので、ネットワーク設定から消去または削除しないでください。
必要システム構成で IP アドレス範囲の完全な一覧を参照する ›
必要な対応
API コールバックまたはファイアウォールで Adobe Sign の IP アドレスを明示的に許可している場合、API コールバックで追加の IP アドレスを許可する必要があります。サードパーティがコールバックをルーティングしている場合は、サードパーティに通知します。
Salesforce 用 Adobe Sign 統合を使用している場合、管理者は Salesforce.com アカウント(Sites を含む)の追加の IP アドレス範囲を許可する必要があります。
追加:
- 40.67.155.147/32
- 40.67.154.249/32
- 40.67.155.185/32
- 40.67.155.112/32
送信メールリレー用の IP 範囲を許可している場合は、以下を追加してください。
- 40.67.157.141/32
- 40.67.154.24/32
- 40.67.158.131/32
Dynamics 365 CRM Summer Release 2018 用 Adobe Sign(v7)は、6 月中旬に予定されています。
このリリースでは、Microsoft Dynamics 365 CRM との連携が強化されています。UI が再設計されてすばやいナビゲーションが可能になり、LinkedIn の顧客連絡先情報が追加されたことで送信相手をいつでも「確認する」ことができます。 また、Adobe Sign を Microsoft Dynamics 365 CRM ワークフローに直接埋め込むことで、Adobe Sign プロセスを完全に自動化できるようになりました。
アップデートは、Adobe Sign の Microsoft AppSource のリストから入手可能になる予定です。 このリリースによるサービスへの影響はないものと思われます。
Salesforce 用 Adobe Sign バージョン 19.x を実行している場合は、Salesforce.com 組織に応じて 2018 年 6 月 1 日または 2018 年 6 月 8 日までにバージョン 19.5.2 にアップグレードする必要があります。Salesforce によって 6 月に順次ロールアウトされている Salesforce Summer '18 リリースには Salesforce 用 Adobe Sign 統合との下位互換性に影響する変更が含まれており、一部の契約書を送信する機能が影響を受けます。
2018 年 6 月 1 日より、Salesforce 用 Adobe Sign バージョン 19.x を実行しているお客様が Salesforce Summer '18 にアップグレードした場合、Lightning バージョンの送信ページで受信者の追加と契約書の送信をおこなうことができなくなります*。
必要な対応
v19.x を実行している場合は、組織の Salesforce を Salesforce Summer '18 にアップグレードする前に、Salesforce 用 Adobe Sign v19.5.2 にアップグレードしてください。
- AppExchange にアクセスし、「Get It Now」をクリックし、指示に従ってください。
アップグレードに関してサポートが必要な場合は、Salesforce 用 Adobe Sign(v19)アップグレードガイドを参照してください。
2018 年 5 月 2 日に、Adobe Sign は新しい SSL 証明書に移行します。公開鍵、基盤となる暗号プロトコル、スキームには変更はありません。質問がある場合は、カスタマーサポートにお問い合わせください。
必要な対応
SOAP と REST API のいずれかを使用して Adobe Sign との統合をカスタムで構築しており、それらの統合のいずれか
その他の方法を使用して証明書をピン留めしている場合、Adobe Sign の必要システム構成で新しい Adobe Sign 証明書を取得できます。新しい SSL 証明書は 2018 年 5 月 2 日に有効となります。
Adobe Sign 2018 年 3 月の製品リリースが、
詳しくは、正式なリリースノートを確認してください。
SAP SuccessFactors は 4 月にリリースされる予定です。
2017 年版の W-4 米国税フォームテンプレートが 2018 年 4 月 17 日に Adobe Sign ライブラリから削除されます。
Adobe Sign ライブラリの W-4 を API 経由で使用しているお客様は、文書 ID を 2018 年版に更新してください(下記参照)。
詳しくは、カスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。
2018 年 3 月 13 日、IRS W-4 フォーム用の新しいテンプレートが Adobe Sign に追加されましたテンプレート名は W-4 2018(Employee’s Withholding Allowance Certificate) です。
必要な対応
新しい W-4 フォームのテンプレートでは、
API 対応アカウントで
1 アカウント管理者としてログインします。
2 「アカウント」タブ/Adobe Sign API/API 情報をクリックし、「REST API メソッドに関する文書」リンクをクリックします。
3 「GET /libraryDocuments」セクションで「OAUTH ACCESS-TOKEN」ボタンをクリック
4 「Try it out! 」ボタンをクリックします。
5. Response Body で、新しい W-4 フォームのテンプレート(2017 バージョンではなく)を探し、libraryDocumentId 値を確認します。
詳しくは、カスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。

5. Response Body で、新しい W-4 フォームのテンプレート(2017 バージョンではなく)を探し、libraryDocumentId 値を確認します。
詳しくは、カスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。
アドビは、SSL/TLS セキュリティについての業界のベストプラクティスに準拠するために、2018 年に TLS 1.0 および 1.1 プロトコルのサポートを終了します。
4 月 8 日には、SSL ハンドシェイクプロトコル TLS 1.2 が必須になり、古い TLS 1.0 および TLS 1.1 プロトコルは受け入れられなくなります。TLS 1.2 を使用していないクライアントは、Adobe Sign サービスにネットワーク接続できなくなります。
必要な対応
Web ブラウザーを実行しているクライアントの場合:サポートされているブラウザーを使用します(必要システム構成を参照)。
Adobe Sign API を使用するアプリケーションを実行しているクライアントの場合:TLS 1.2 のサポートは、アプリケーション、ランタイムライブラリ、オペレーティングシステムによって異なる場合があります。TLS のサポートは、オペレーティングシステムライブラリによって提供される場合もあれば、アプリケーションランタイムライブラリによって提供される場合もあります。
Dynamics 用 Adobe Sign v5.x 以前を実行しているクライアントは、v6.0 にアップグレードしてください。
TLS 1.2 のオペレーティングシステムサポートには、次が必要です。
- Windows サーバー:Windows Server 2008 R2 以降を使用します。
- Windows デスクトップ:Windows 8 以降を使用します。
- OS X:OS X 10.8 以降を使用します。
TLS 1.2 のアプリケーションフレームワークサポート:
- Java の場合:Java 8 以降を使用します。Java 7 を使用することもできますが、アプリケーションで TLSv1.2 を明示的に有効にする必要があります。
. NET の場合:.NET 4.6 以降を使用します。.NET 4.5 を使用することもできますが、アプリケーションで TLSv1.2 を明示的に有効にする必要があります。.NET は、Windows による TLS 1.2 のサポートに依存します(上記参照)。- OpenSSL を使用するアプリケーションの場合:OpenSSL 1.01 以降を使用します。
Microsoft Dynamics 用 Adobe Sign v4、v5 およびそれ以前(オンプレミスおよびオンラインバージョン)の提供が終了しました。v6 以降の Dynamics 用 Adobe Sign では、オンプレミスの Microsoft Dynamics 2013、2015、365 および Dynamics CRM 365 Online がサポートされます。最新バージョンへのアップグレードに関して質問がある場合は、カスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。
必要な対応
オンプレミスバージョンとオンラインバージョンのどちらについても、Microsoft Dynamics 用 Adobe Sign v6 に直ちにアップグレードしてください。v4 以前のバージョンから最新バージョンにすべてのデータを移行できます。
2017 年 11 月 30 日に Microsoft Dynamics 用 Adobe Sign v4 以前(オンプレミスおよびオンラインバージョン)は、提供が終了し、機能しなくなりました。v6 以降の Dynamics 用 Adobe Sign では、オンプレミスの Microsoft Dynamics 2013、2015、365 および Dynamics CRM 365 Online がサポートされます。最新バージョンへのアップグレードに関して質問がある場合は、カスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。
必要な対応
オンプレミスバージョンとオンラインバージョンのどちらについても、2017 年 11 月までに Microsoft Dynamics 用 Adobe Sign v6 にアップグレードしてください。v4 以前のバージョンから最新バージョンにすべてのデータを移行できます。
2018 年 2 月 13 日、IRS W-9 フォーム用の新しいテンプレートが Adobe Sign に追加されます。テンプレート名は、W-9 (Request for Taxpayer Identification Number) ver.11/17 です。これに伴い、既存の W-9 テンプレートの名前が、W-9 (Request for Taxpayer Identification Number) (legacy) に変更されます。この名前の変更が、現在お使いのワークフローに影響を与えることはありません。
W-9 (Request for Taxpayer Identification Number) (legacy) テンプレートは、2018 年 3 月 13 日以降、使用できません。2018 年 3 月 13 日までに、ワークフローが中断しないようにするための措置を講じてください。
必要な対応
新しい W-9 フォームのテンプレートでは、libraryDocumentId が新しくなっています。現在のアプリケーションで既存のテンプレートの libraryDocumentId を使用している場合は、更新の必要があります。
API 対応アカウントで libraryDocumentId を検索するには、以下のようにします。
- アカウント管理者としてログインします。
- 「アカウント」タブ/Adobe Sign API/API 情報をクリックし、「REST API メソッドに関する文書」リンクをクリックします。
- 「GET /libraryDocuments」セクションで「OAUTH ACCESS-TOKEN」ボタンをクリックします。
- 「library_read:self」スコープを有効にします。
- 「Try it out! 」ボタンをクリックします。
- Response Body で、新しい W-9 フォームのテンプレート(legacy バージョンではなく)を探し、libraryDocumentId 値を確認します。
詳しくは、カスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。
Microsoft SharePoint 用 Adobe Sign v3 およびそれ以前(オンプレミスおよびオンラインバージョン)は、2017 年 3 月 31 日以降使用できなくなります。v4 以降の SharePoint 用 Adobe Sign では、オンプレミスの Microsoft SharePoint 2013、2016 および SharePoint Online がサポートされます。
必要な対応:
SharePoint 用 Adobe Sign v4 に直ちにアップグレードしてください。最新バージョンへのアップグレードに関して質問がある場合は、カスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。
Salesforce は次回のリリースで LockerService と呼ばれる Lightning コンポーネントに新しいセキュリティモデルを適用する予定です。Salesforce 用 Adobe Sign v18 を使用している場合、すべての Salesforce Lightning コンポーネントが正しく機能するために、バージョン 18.27 以降にアップグレードする必要があります。
必要な対応
現在 Salesforce 用 Adobe Sign v18 を使用している場合は、バージョン 18.27 以降にアップグレードする必要があります。
Salesforce 用 Adobe Sign v15 の製品アップデート、セキュリティアップデートおよび技術サポートは、2017 年 12 月 15 日に終了しています。
バージョン 19 が Salesforce AppExchange で利用できるようになりました。
必要な対応
最新機能、セキュリティアップデートおよび技術サポートを引き続き利用するには、Salesforce との統合の最新バージョンにアップグレードします。
重要
v19 へのアップグレードを開始する前に、バージョン 19 の新機能セクションで、Salesforce の権限設定の必要事項を確認してください。
https://helpx.adobe.com/jp/sign/help/adobe_sign_for_salesforce_upgrade_guide.html
10 月 24 日に、更新された IRS I-9 フォーム用の新しいテンプレートが Adobe Sign に追加されました。名前は I-9 (Employment Eligibility Verification) ver.07/17/17 N です。
同時に、既存のテンプレート I-9 2017 (Employment Eligibility Verification) の名前が I-9 (Employment Eligibility Verification) ver.07/17/17 N (legacy)に変更されました。
この名前の変更が、現在お使いのワークフローに影響を与えることはありません。
ただし、2017 年 12 月 1 日には、後者のテンプレート I-9 (Employment Eligibility Verification) ver.07/17/17 N (legacy)が廃止されました。
アプリケーションで古いテンプレートの libraryDocumentId を使用している場合は、新しい libraryDocumentId の値を使用するように更新する必要があります。
必要な対応
新しい I-9 フォームのテンプレートでは、libraryDocumentId が新しくなっています。現在のアプリケーションで既存のテンプレートの libraryDocumentId を使用している場合は、更新の必要があります。
API 対応アカウントで libraryDocumentId を検索するには、以下のようにします。
- アカウント管理者としてログインします。
- 「アカウント」タブ/Adobe Sign API/API 情報をクリックし、「REST API メソッドに関する文書」リンクをクリックします。
- 「GET /libraryDocuments」セクションで「OAUTH ACCESS-TOKEN」ボタンをクリックします。
- 「library_read:self」スコープを有効にします。
- 「Try it out! 」ボタンをクリックします。
- Response Body で、変更された I-9 フォームテンプレート(I-9 (Employment Eligibility Verification) ver.07/17/17 N)を探し、libraryDocumentId の値を確認します。
詳しくは、カスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。
既存のネットワークまたはファイアウォールの設定で、Adobe Sign の IP アドレスを明示的にリストに登録している場合は、引き続きサービスにアクセスできるように、ネットワーク設定を更新して新しい IP アドレスを登録します。
既存の IP アドレスのほとんどは引き続き使用されるので、ネットワーク設定から消去したり削除したりしないでください。ただし、無効になった北米の 2 つの IP アドレス範囲は削除してください。
必要システム構成で IP アドレス範囲の完全な一覧を参照する ›
必要な対応
API コールバックまたはファイアウォールで Adobe Sign の IP アドレスを明示的にリストに登録している場合、API コールバックで追加の IP アドレスをリストに登録する必要があります。サードパーティがコールバックをルーティングしている場合は、サードパーティに通知します。
Salesforce 用 Adobe Sign 統合を使用している場合、管理者は Salesforce.com アカウントの追加の IP アドレス範囲をリストに登録する必要があります。
最近、Oracle は NetSuite を 17.0 にアップグレードしました。このアップグレードに伴い、NetSuite 用 Adobe Sign を使用する際に、特定の役割が割り当てられたユーザーに対して「契約書」タブが表示されないという問題が発生しています。契約書レコードで管理者によってプロビジョニングされた役割が割り当てられているユーザーに対して「契約書」タブが表示されるようにするために、NetSuite 用 Adobe Sign をバージョン 4.0.1 にアップグレードしてください。
必要な対応
Adobe Sign の「契約書」タブがユーザーに対して確実に表示されるようにするために、アプリケーションにログインして NetSuite 用 Adobe Sign をバージョン 4.0.1 にアップグレードしてください。
Adobe Sign の 2017 年 9 月のリリースが完成しました。このリリースには、管理者とエンドユーザーのための次の新機能と機能強化が含まれています。
- EU 信頼リスト(EUTL)の認定を受けた eIDAS 準拠のタイムスタンプをサポート
- 会社が既に LTV タイムスタンププロバイダーを使用している場合に新しい設定可能タイムスタンプサービスをサポート
- 新しいパートナーの発表によりクラウド署名コンソーシアムのサポートを拡大
- Aadhaar ID への準拠とインドの新しいデータセンター(IN1)をサポート
- オーサリングとユーザーエクスペリエンス向上のため、色分けされたフォームフィールドと新しいフォームフィールドのフォントをサポート
- フォームフィールド検出をフィールドに拡大
- 実行中に受信者を置換または追加
次のものとの統合の追加または改善により Microsoft 製品のサポートを拡大
- Office 365 – Outlook、Word、PPT
- Dynamics CRM v6
- Teams
- Flow
Adobe Sign では、2017 年 3 月 17 日をもって、Windows Vista SP2 と Internet Explorer 9 および 10 のサポートを終了しました。これらのブラウザーを引き続き使用する場合は、新しい機能を利用できません。また、将来 Adobe Sign にアクセスできなくなる可能性があります。
必要な対応
Adobe Sign の新機能を正常に動作させるために、ハードウェアをより新しいオペレーティングシステム構成(Windows 7、8、10 など)にアップデートし、Adobe Sign の必要システム構成に記載されたサポートされているブラウザーのいずれかをインストールします。
Adobe Sign の 5 月のリリースが完成しました。このリリースには、管理者とエンドユーザーのための新機能と機能強化が含まれています。このリリースでは、従来の送信とオーサリングのユーザーインターフェイスが廃止となり、新しいユーザーインターフェイスが Adobe Sign の標準となっています。送信ページを埋め込んだ API 統合でもユーザーインターフェイスが変更されます。新しい送信機能には、従来の送信機能がすべて引き継がれていますが、Fax 署名ワークフローのみが変更され、手書きの署名をスキャンしてアップロードする新しい署名ワークフローに置き換えられています。また、新しい送信機能およびオーサリング機能には、プライベートメッセージや新しい受信者の役割などの新機能が追加されています。
新しく作成される契約書では、割り当て済みテキストフィールドの表示オプションが変更されています。従来のオプションである Helvetica、Times および Courier は、それぞれアドビの同等のフォントである Adobe Source Sans Pro、Source Code Pro および Source Serif Pro に置き換えられました。
このリリースの一部の機能は、デプロイ時には有効になっていません。一部の機能は 6 月に有効になります。詳しくは、リリースノートを参照してください。
必要な対応
対応は不要です。
2017 年 7 月 22 日に、Adobe Sign は新しい SSL 証明書と認証機関(CA)に移行する予定
です。公開鍵、基盤となる暗号プロトコル、スキームには変更はありません。このアップデートでは、ルートおよび中間 CA が変更されます。質問がある場合は、カスタマーサポートにお問い合わせください。
必要な対応
SOAP または REST API を使用して Adobe Sign との統合をカスタムで構築しており、それらの統合のいずれかで既存の公開鍵を「ピン留め」している場合、必要な対応はありません。
その他の方法を使用して証明書をピン留めしている場合、Adobe Sign の必要システム構成で新しい Adobe Sign 証明書および CA 証明書を取得できます。新しい SSL 証明書と認証機関は、2017 年 7 月 22 日に有効になります。
現在、URL の有効期限が切れているときに返される HTTP エラーコードは 404(page not found)ですが、これは HTTP 標準に準拠していません。そうした URL は GET/agreements/{agrID}/combinedDocument/url などの REST API 呼び出しで生成される場合がありますが、より適切な HTTP エラーコードは 410(gone)です。5 月のリリースでは、デフォルトの HTTP エラーコードが 410 に変更されています。また、このような状況で生成される HTTP ステータスコード(404、410 など)をカスタマイズするための設定が新たに追加されています。
必要な対応
有効期限切れの URL が指定されたときにアプリケーションがエラーコード 404 を投げるように変更するには、この設定の値を 404 に変更するようにリクエストする必要があります。詳細については、カスタマーサポートまでお問い合わせください。
2017 年 5 月のリリースで新しい送信機能が標準になったことに伴い、Fax 署名ワークフローが廃止され、スキャンおよびアップロードを使用する新しい手書き署名ワークフローに置き換えられました。最新のスキャンおよびアップロード機能では精度と監査適合性が改善されているので、読みやすさが向上しています。API を使用するお客様も、新しい手書き署名ワークフローに移行されました。
Fax 署名を使用する従来の送信機能は、しばらくの間は利用することができますが、2017 年 10 月 31 日に廃止される予定です。Fax 署名ワークフローの使用を望む Web アプリケーションユーザーは、送信設定で従来の送信ページに戻すことで、引き続き使用できます。API ユーザーが引き続き Fax 署名ワークフローを使用するためには、カスタマーサクセスマネージャーに問い合わせる必要があります。
必要な対応
新しい手書き署名ワークフローのドキュメントを参照して、エンドユーザーに変更点を通知してください。さらに場合によっては、手書き署名ワークフローに関してエンドユーザーおよび顧客向けドキュメントを更新する必要があります。
セキュリティと使いやすさを向上させるために、Google では、ネイティブモバイルアプリケーションでの Web ビューと呼ばれる組み込みブラウザーを介した Google への OAuth 認証リクエストが許可されなくなりました。今回の変更の結果、5 月のリリースでは、Adobe Sign モバイルアプリケーションのログインオプションから Google と Google Apps が削除されています。
Adobe Sign ユーザーは引き続き標準のログイン(電子メールとパスワード)を使用して Google ID でログインすることができます。唯一の違いは、ログインページから Google と Google Apps のオプションが削除される点です。標準のログインと Google ID で問題が発生した場合は、パスワードを再設定してもう一度やり直してください。
Adobe Sign は、アドビの北米(NA1)データセンターでおこなわれる計画的なメンテナンスに伴い、次の日程でダウンタイムが発生する見込みです。
2017 年 4 月 8 日(土)午後 5:00 PDT から 4 月 8 日午後 11:00 PDT まで
他のデータセンターをご利用のお客様には、影響はないものと思われます。
計画的なメンテナンスは、北米データセンターの運用の拡張を完了するために必要です。メンテナンス期間中は、NA1 のサービスをご利用になれません。
ご利用のアカウントのデータセンターを確認するには、Adobe Sign にログインして、URL に含まれる省略形(NA1、NA2 など)に注目します。質問がある場合は、カスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。
必要な対応
- Salesforce 用 Adobe Sign 統合:Salesforce 統合管理者は、2017 年 4 月 7 日以降も統合を機能させるために、Salesforce.com アカウントの追加の IP アドレス範囲を明示的にリストに登録する必要があります。
- API コールバックまたはファイアウォールで Adobe Sign の IP アドレスをリストに登録している場合:Adobe Sign 管理者は、API コールバックで追加の IP アドレスをリストに登録する必要があります。サードパーティがコールバックをルーティングしている場合は、サードパーティに通知します。新しい IP 範囲を追加しないと、コールバックはファイアウォールで許可されません。IP アドレス範囲および計画的なメンテナンス FAQ ›
Salesforce v14 用 Adobe Sign の製品アップデート、セキュリティアップデートおよび技術サポートは、2016 年 12 月 15 日に終了しました。バージョン 18 が利用できるようになりました。
必要な対応
Salesforce との統合の最新バージョンにアップグレードします。サポートされていないバージョンを使用しているお客様が引き続き技術サポートを受けるには、最新バージョンにアップグレードする必要があります。
12 月のメンテナンスリリースで、新しい OAuth アプリケーションは REST API にのみアクセスできるようになります。既存の OAuth アプリケーションおよび統合キーは、別途お知らせするまでは、引き続き SOAP API にアクセスできます。
必要な対応
新しいアプリケーションを開発する際は、REST API をご使用ください。詳しくは、デベロッパーセンターを参照してください。
Adobe Sign では、セキュリティを強化するために、パスワードの複雑性ルールを変更します。Web アプリケーションをご利用のお客様には、2017 年の早い時期に、パスワードの更新を求めるメッセージが表示されますので、90 日以内に対応してください。既存の REST または SOAP API を通してログインまたはユーザーをプロビジョニングしているお客様は、2018 年中頃までにアプリケーションを更新して、Adobe Sign のパスワードセキュリティ要件に準拠する必要があります。API ユーザーには、2017 年の早い時期に、新しいルールへの移行方法をご案内します。
新しいパスワード条件:
• 8 文字以上、100 文字以下
• 1 文字以上の大文字
• 1 文字以上の小文字
• 1 文字以上の数字
• 空白を除く、1 文字以上の特殊文字(句読点)
• ユーザー名、姓、名を含めることはできません(大文字と小文字の区別なし)
• 以前に使用したパスワードと一致する場合、新パスワードは拒否されます
必要な対応
Web アプリケーションのユーザーは、2017 年の早い時期に、パスワード更新要求に従ってパスワードを更新する必要があります。API を通してユーザーをプロビジョニングするお客様は、2018 年 7 月までに REST API を使用するようにアプリケーションを更新して、新しいパスワード条件に準拠する必要があります。
v1.0 のテキストタグのサポートが終了しました。v1.0 のタグは引き続きサービスで利用できますが、この構文に対するバグや機能強化の要求は受け付けられません。
必要な対応
新しい文書テンプレートを作成する際に、ユーザーが 2.0 のテキストタグ構文を使用するようにしてください。古いテキストタグを含んでいる可能性があるアプリケーションおよび既存のテンプレートを確認して、新しい 2.0 のテキストタグ構文で更新します。詳しくは、「Creating Forms with Text Tags Reference Guide」(英語)を参照してください。
2017 年の IRS フォーム I-9 および W-4 用の Adobe Sign テンプレートが利用できるようになりました。I-9(Employment Eligibility Verification 2016)および W-4 2016(IRS Employees Withholding Allowance)という名前のテンプレートは 2017 年 1 月 20 日午前 12:00(太平洋時間)に利用できなくなります。
必要な対応
2017 年の IRS フォームのテンプレートでは、文書 ID が新しくなっています。アプリケーションで文書 ID を使用している場合は、文書 ID を更新する必要があります。
API 対応アカウントで LibraryDocumentID を検索するには、以下のようにします。
- Adobe Sign アカウント管理者としてログインします。
- 統合キーを生成します。
- 「アカウント」タブ/Adobe Sign API/API 情報に移動し、「REST API メソッドに関する文書」リンクをクリックします。
- 下部の「Resources and Operations」セクションまでスクロールします。
- /libraryDocuments 行で、「Show/Hide」リンクをクリックして、メソッドを表示します。
- 「/libraryDocuments」オプションの隣にある最初の「GET」ボタンをクリックします。
- 統合キーを「Access-Token」フィールドに貼り付けます。
- 「Try it out! 」ボタンをクリックします。
- 2017 年の I-9 および W-4 フォームを探し、LibraryDocumentID 値を確認します。
詳しくは、カスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。