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サポートとトラブルシューティング
ユーザーが再利用可能なライブラリテンプレートを作成し、グループまたはアカウントと共有するためのアクセス権を設定します。
概要
定型契約書を頻繁に送信するユーザーの場合、テンプレートを作成できると、契約書の作成速度と、署名の適用後に生成される契約書の一貫性を大幅に向上させることができます。
テンプレートを使用すると、ユーザーはフィールドと署名の配置を事前定義し、顧客ごとに契約書をカスタマイズする時間を短縮できます(またはゼロにすることができます)。
時間をかけてテンプレートを完全に定義し、フィールドに適切に名前を付けてそれを検証しておくことには、特にデータの書き出しによってフォームのデータトレンドを把握する場合に、複数の利点があります。
利用対象:
ライブラリテンプレートは、個人ライセンスおよびチームライセンスのアカウントでデフォルトで有効になっています。
エンタープライズライセンスプランでは、テンプレートの作成をユーザーに公開したり、管理者のみにその機能を保留したりできます。
設定範囲:
この機能は、アカウントレベルとグループレベルで有効にすることができます。
ベストプラクティス
「ユーザーの複数グループ所属」が有効になっているアカウントの場合は、テンプレートを作成するために設計されたグループを 1 つ作成することを検討してください。次に、他のグループが必要とするライブラリ文書を設計できるようにするために、そのグループに限られた数のユーザーメンバーシップを提供します。
- 全員が独自のテンプレートを作成できるようにすると、定型文書がユーザー主導で変更されたり、バージョン管理が適切に行われなくなったりする可能性があります。
- また、テンプレートを作成して共有できるユーザーの数が多すぎる場合、同じ文書のバージョンが複数あったり、ライブラリが全体的に肥大化したりするリスクがあります。
- すべてのテンプレートを設計する専任ユーザーのグループをより小さくすることで、フィールド設定に関してテンプレートの作成方法の一貫性が最終的に確立され、下流のレポート作成が大幅に改善されます。
設定可能なオプションは次のとおりです。
グループに対してこのオプションが有効になっている場合に、そこに含まれるユーザーは、ライブラリテンプレートおよび再利用可能なフォームフィールドを作成できます。