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Web フォームデータの書き出し

 

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Web フォームデータの書き出しの概要

Web フォームを使用するお客様は、web フォームデータの書き出しを使用して、1 つ以上の web フォームの親テンプレートからデータを素早く取得できます。選択したそれぞれの web フォームテンプレートからは、親テンプレートを使用して生成されたすべての子契約書が返されます。これには、これらの子契約書に保存されているすべての関連データ(フィールド情報)が含まれます。Web フォームの書き出しの種類には、基本フィルターとデータ列に加えて、次のような複数の固有のオプションが含まれています。

  • Web フォームに特化した 2 つのフィルターが追加されました。1 つは、個々の web フォームテンプレートを選択するためのフィルターで、もう 1 つはテンプレートのステータスに基づいてフィルタリングするためのフィルターです(複数の web フォームが含まれる場合)。
  • 最初の署名者がまだ検証されていない孤立している可能性がある web フォームを識別するための新しい契約書のステータス(Web フォームの最初の署名者の確認待ち)。
  • Web フォーム固有のデータ列が追加され、データセットを分離して、通常 web フォームをより高レベルで管理できるようになりました。
Web フォームタイルがハイライト表示されたデータの書き出しページ

Web フォームフィルター

Web フォームデータの書き出しを使用する場合、返されるデータの量を制限するために役立つ 2 つの新しいフィルターがあります。

ヒント :

複数の web フォームに同じ名前を付けることができます。Web フォームの名前は、一意の値にする必要はありません。
Acrobat Sign は、ユーザーには表示されていない固有の ID 番号を使用して、これらのオブジェクト間の違いを理解します。

固有の特性(日付、場所など)を使用する信頼性に優れた命名規則を使用すると、レポートのニーズに適した web フォームを選択する際に非常に便利です。

また、「契約書ステータス」フィルターに web フォーム専用の以下の「契約書ステータス」が新たに追加されました。

Web フォームデータ列

レポートデータベースに新たに列が追加され、web フォームレベルで役立つデータのセグメント化が使用できるようになりました。

Web フォームデータの書き出しに追加された「使用可能な列」

  • Web フォーム ID - Acrobat Sign 内の親 web フォームテンプレートの一意の ID です。複数の web フォームからデータを書き出しする場合、後で web フォームのバージョンでフィルタリングできるように、この値を含めます。これは、web フォーム名を繰り返し使用する場合に特に便利です。
  • Web フォーム名 - web フォーム名 フィルターおよび「管理」ページで表示される親テンプレートの名前。Web フォーム名は作成後に編集できません。
  • Web フォーム作成日時 - 親テンプレートが作成された日時。
  • Web フォームの最終変更日時 - 親テンプレートが最後に編集され、正常に保存された日時。
  • Web フォームグループ所有者 - プロパティの継承の観点からテンプレートを「所有」するグループの一意の Acrobat Sign ID。
  • Web フォームステータス - 親テンプレートの現在のステータス。
サンプルデータを含む 6 つすべての web フォーム列が表示されたスプレッドシートの例。

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