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管理ページの Power Automate のコンテキスト内アクション

 

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管理ページのコンテキストベースのアクションによるワークフローの自動化

Power Automate 統合コントロールを有効化しているアカウントでは、「処理中」および「完了」の契約書に対して、「管理」ページにコンテキスト関連のアクションが表示されます。

統合を有効にする手順を実行したかどうかは関係ありません。コントロールがオンになっていると、アクションは表示されます。

最初のコントロールが有効になっている Power Automate コントロールおよび Power Automate のリンクがハイライトされた管理ページの 2 つの画像。

アカウントで Power Automate が明示的に無効になっている場合

アカウントで Power Automate が明示的に無効になっている場合、管理者以外のユーザーの「管理」ページには Power Automate のアクションは表示されません。

Power Automate

注意:

管理者には、どのような場合でもアクションが表示されます。

処理中」の契約書

「管理」ページの「処理中」契約書には、次の 2 つのアクションを使用できます。アクションは、次のときに表示されます。

  • 「処理中」契約書フィルターの横にある省略記号にポインターを合わせると、「通知を自動化」アクションが表示されます。
    • このアクションは、「管理」ページで「処理中」ステータスになっているすべての契約書に適用されます。
    • フローは既存の契約書にのみ適用され、各契約書が最終ステータス(完了、キャンセル、辞退、期限切れ)に達するまで継続されます。
  • 個々の契約書を選択すると、右側に「アクション」コンテキストパネルが開きます。「アクション」パネルには「通知の設定」アクションが含まれます。
    • このアクションにより、「処理中」ステータスの最大 20 件の契約書に通知フローを作成できます。契約書の横にあるボックスにチェックを入れて、対象の契約書を選択してから、右側のパネルでアクションを選択し、フローを設定します。
    • フローは個々の契約書に関連付けられ、他の契約書には適用されません。他の契約書では、独自の契約書固有のフローを有効にすることができます。
警告:

同じ契約書を複数の通知フローに含めると、ユーザーは複数の通知を受けることになります。

Power Automate ギャラリーの処理中リンクがハイライト表示されている管理ページ

いずれかのアクションを選択すると、右側のパネルが更新されてフローテンプレートのリストが表示され、ユーザーはすぐにそれを使用したり、独自のカスタムフローの設計のベースとして使用したりすることができます。

自動通知アクションがハイライト表示された管理ページと、提案フローが表示されて選択できるようになっている右側のパネル。

完了した契約書

「管理」ページの「完了」した契約書には、次の 2 つのアクションを使用できます。アクションは、次のときに表示されます。

  • 「完了」した契約書フィルターの横にある省略記号にポインターを合わせると、「アーカイブを自動化」アクションが表示されます。
    • このアクションにより、ステータスが「完了」に更新されたらすべての契約書をアーカイブするためのフローを作成できます。
      • このフローは、フローの作成時点で既に「完了」ステータスになっている契約書には適用されません。フローをトリガーするのは、新しく完了した契約書のみです。
    • フローは永続的で、フローが停止するまで設計どおりに機能します。
  • 個々の契約書を選択すると、右側にアクションコンテキストパネルが開きます。「アクション」パネルには「契約書をアーカイブアクションが含まれます。
    • このアクションにより、ステータスが「完了」になっている最大 20 件の選択済み契約書のアーカイブフローがトリガーされます。契約書の横にあるボックスにチェックを入れて、対象の契約書を選択してから、右側のパネルでアクションを選択し、フローを設定します。
    • フローは選択した契約書に対してのみトリガーされ、他の契約書には適用されません。
Power Automate ギャラリーの完了リンクがハイライト表示されている管理ページ

いずれかのアクションを選択すると、右側のパネルが更新されてフローテンプレートのリストが表示され、ユーザーはすぐにそれを使用したり、独自のカスタムフローの設計のベースとして使用したりすることができます。

自動アーカイブ操作がハイライト表示された「管理」ページと、提案フローが表示されて選択できるようになっている右側のパネル。

フローの設定

フローの選択後、最低限の設定を実行してカスタム値(フロー名、ターゲット電子メールアドレスなど)を指定し、フローによってプロセスが正常に実行されるようにする必要があります。

  1. 分かりやすいフロー名を入力して、後で識別できるようにします。

  2. フローに含まれるサービスごとに、認証資格情報を入力していることを確認します。  
    認証が必要な各サービスがリストされ、適切に設定されると、その横に緑色のチェックマークが表示されます。

    サービスがまだ認証されていない場合は、サービス名の下の権限リンクを選択し、必要な情報を入力します。

    選択したフローの認証オブジェクトが右側のパネルに表示された管理ページ。

  3. 右側のパネルの下部にある「次へ」を選択して設定を進めます。

  4. 要求された追加の電子メールを入力します。この情報は、選択したフローに応じて異なります。

  5. 完了したら、「フローを作成」を選択します。

    フローの入力フィールドが表示されている右側のパネル。

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