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Power App フォームと Word テンプレートから文書を生成して署名用に送信

 

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Power Apps フォームが完了するたびにカスタム文書を生成し、Acrobat Sign で署名用に送信する Power Automate フローを作成します。

概要

Power Apps フォームが完了するたびに、SharePoint のフォームデータと Word テンプレートを使用して、カスタム文書を生成します。次に、Adobe Acrobat Sign で文書を署名用に送信し、署名が完了したら Teams チャネルに通知します。

文書生成のサンプルテンプレートは、https://www.adobe.com/go/pdfservices_templates_jp から入手できます。

前提条件

  • 有効な Acrobat Sign アカウントが必要です。
  • Adobe PDF Services API へのアクセス権が必要です。
  • 有効な SharePoint Online アカウントが必要です。
  • 有効な Teams アカウントが必要です。
  • フローを実行する前に、SharePoint ファイルと Teams チャネルを設定する必要があります。

フローを有効にする

  1. ワークフロー/Power Automate/ワークフローの作成に移動します。

    Power Automate のワークフローの作成ページに移動します。

  2. 「今日は何を自動化しますか?」ページの検索バーに「生成」と入力します。

  3. 有効にするワークフローで「開始」を選択します。

    検索結果と「開始」ボタンがハイライト表示されたワークフローの作成ページ

  4. フローの作成ページには、次の内容が読み込まれます。

    • 編集可能なフロー名。これは、編集可能な元のテンプレートと同じ名前です。
    • フローを完了するために必要なコネクタ
      • コネクタは、API コードを囲むラッパーであり、必要な各サービスを認証するために必須の情報を収集し、特定のユーザーのニーズに合わせてフローをカスタマイズするための使いやすいインターフェイスを提供します。最初に認証された接続を確立する必要があります。次の手順では、コネクタに必要な情報を入力するように求められます。
      • コネクタを認証するには、コネクタの横にある 3 つのドットを選択します。サービス(アプリケーション)の認証パネルがポップアップ表示され、ユーザーの資格情報を入力できます。
        認証に成功すると、サービスと Power Automate 間の持続的接続が確立されます。
        3 つのドットの横に表示される緑色のチェックは、認証された接続が存在することを示します。

    ログイン」セクションの下にある各コネクタを認証します。

  5. すべてのコネクタが認証されたら、「次へ」を選択します。

    認証パネルが表示された、Acrobat Sign と SharePoint 間の Power Automate

  6. Adobe PDF Services を設定します。

    Adobe PDF Services のアカウントを持っていない場合は、無料でアカウントを作成できます。

    Adobe PDF サービスコネクタフィールド

  7. すべての必須フィールド値を入力したら、「フローの作成」を選択します。

    フローの作成には数秒かかる場合があります。  完了すると、フローの管理ページが表示されます。 

    フローの管理ページ。

    注意:

    フローは、「有効」ステータスで作成されます。フローをアクティブにしない場合は、アクションの上部のバーで「オフにする」オプションを選択します。

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