マニュアル キャンセル

管理者が管理する共有

 

Adobe Acrobat Sign ガイド

新機能

開始する

管理者

契約書の送信、署名、および管理

高度な契約書機能とワークフロー

他の製品との統合

Acrobat Sign 開発者

サポートとトラブルシューティング

概要

高度なアカウント共有が有効になっているエンタープライズ版レベルのアカウントの場合、アカウントレベルの管理者は、ユーザーが他のユーザーやグループとの間に独自の共有関係を作成する機能を削除できます。このオプションは、厳しい文書セキュリティを要求し、どのような場合にユーザーが他のユーザーのアカウントのコンテンツを表示できるかについての監視のレイヤーを実装したいアカウントに役立ちます。

有効にすると:

  • アカウントレベルの管理者には、ユーザーやグループの間の共有を作成する権限があります。
  • グループレベルの管理者:
    • ユーザーの複数グループ所属」が有効になっていない場合、そのグループ内のユーザー間の共有を確立できます。
    • アカウントで「ユーザーの複数グループ所属」が有効になっている場合、どのような共有関係も確立できません
  • ユーザーは、どのような共有も確立できません。

仕組み

アカウント(およびグループ)管理者が共有を管理」機能を有効にすると、管理者以外のすべてのユーザーは、個人環境設定メニューの共有ステータス」へのアクセスを失います。ユーザーは、共有の開始、キャンセル、承認、辞退、変更、表示を行うことができなくなります。管理者は、すべてのユーザーおよびグループの、すべての共有を作成する必要があります。

ユーザーの共有の作成

ユーザーアカウントと別のユーザーまたはグループとの間の共有を確立するには、まず、次のようにユーザーのプロファイルを開き、共有ステータスサブメニューオプションを選択します。

ユーザーに移動し、ユーザーの詳細を編集して、共有ステータスタブにアクセス

グループの共有の作成

グループと別のグループまたはユーザーの間の共有を確立するには、まず、次のようにグループの管理メニューを開き、共有ステータスサブメニューオプションを選択します。

グループに移動し、「共有ステータス」タブを選択

いずれの場合も、新規共有の作成は同じプロセスに従います。

  1. 適切なタブを選択して、共有が送信共有(アカウント/グループが共有されます)であるか、共有のリクエスト(ユーザー/グループと共有されます)であるかを選択します。

  2. プラスアイコン を選択して共有リクエストインターフェイスを開きます。

  3. ピッカーアイコン(3 本の横線)を選択して、グループおよびユーザーのメニューを開きます。

  4. グループの横にあるプラスアイコンを選択して、グループとの共有を確立します。

    グループを展開してグループ内のユーザーを表示し、1 人以上の特定のユーザーとの共有を作成する場合は個々のユーザーを選択します。

    共有の設定

  5. 表示以外の追加の権限を有効にします。

  6. 完了したら、「保存」を選択します。

構成

この機能は、有効または無効にのみ設定できます。その他の設定オプションはありません。

利用対象:

ユーザーおよびグループ共有を管理者に制限するオプションは、高度なアカウント共有が有効になっているエンタープライズ版レベルのアカウントでのみ利用可能です。

設定スコープ:

この機能は、アカウントレベルでのみ有効にすることができます。

有効にするには、アカウント設定/セキュリティ設定/アカウント共有に移動します。

コントロールに移動

知っておくべきこと

管理者は、外部アカウントとの共有を承認できません(外部アカウント内のユーザーは、その管理者の権限の下にないため)。

ヘルプをすばやく簡単に入手

新規ユーザーの場合