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文書アップロード後の自動フィールド検出

 

Adobe Acrobat Sign ガイド

新機能

  1. プレリリースノート
  2. リリースノート
  3. 重要な通知

開始する

  1. 管理者向けクイックスタートガイド
  2. ユーザー向けクイックスタートガイド
  3. 開発者向け
  4. ビデオチュートリアルライブラリ
  5. FAQ

管理者

  1. Admin Console の概要
  2. ユーザー管理
    1. ユーザーの追加
      1. ユーザーを追加
      2. ユーザーを一括で追加
      3. ディレクトリからユーザーを追加
      4. MS Azure Active Directory からのユーザーの追加
    2. 機能重視のユーザーの作成
      1. テクニカルアカウント – API ドリブン
      2. サービスアカウント – 手動
    3. プロビジョニングエラーが発生しているユーザーの確認
    4. 名前/メールアドレスの変更
    5. ユーザーのグループメンバーシップの編集
    6. グループインターフェイスを使用したユーザーのグループメンバーシップの編集
    7. ユーザーの管理者役割への昇格
    8. ユーザー ID タイプと SSO
    9. ユーザー ID の切り替え
    10. MS Azure を使用したユーザー認証
    11. Google フェデレーションを使用したユーザー認証
    12. 製品プロファイル
    13. ログインエクスペリエンス
  3. アカウント/グループ設定
    1. 設定の概要
    2. グローバル設定
      1. アカウントレベルと ID
      2. 新しい受信者エクスペリエンス
      3. 自己署名ワークフロー
      4. 一括送信
      5. Web フォーム
      6. カスタム送信ワークフロー
      7. Power Automate ワークフロー
      8. ライブラリ文書
      9. 契約書からフォームデータを収集する
      10. 文書の表示制限
      11. 署名済み契約書の PDF コピーの添付
      12. 電子メールへのリンクの追加
      13. 電子メールへの画像の添付
      14. メールに添付されるファイルの名前
      15. 文書への監査レポートの添付
      16. 複数の文書を 1 つに結合
      17. 個別文書をダウンロード
      18. 署名済み文書をアップロード
      19. アカウント内のユーザーの委任
      20. 外部受信者による委任の許可
      21. 署名の権限
      22. 送信の権限
      23. e シールを追加する権限
      24. デフォルトのタイムゾーンの設定
      25. デフォルトの日付形式の設定
      26. ユーザーの複数グループ所属(UMG)
        1. アップグレードして UMG を使用
      27. グループ管理者の権限
      28. 受信者を置き換え
      29. 監査レポート
        1. 概要
        2. トランザクション確認ページでの未承認アクセスの許可
        3. リマインダーの追加
        4. 表示イベントの追加
        5. 契約書ページ/添付ファイル数の追加
      30. 製品内メッセージとガイダンス
      31. PDF のアクセシビリティ
      32. 新しいオーサリング機能
      33. 医療機関のお客様
    3. アカウント設定
      1. ロゴを追加
      2. 会社のホスト名/URL のカスタマイズ
      3. 会社名を追加
      4. 契約書完了後の URL リダイレクト
    4. 署名の環境設定
      1. 正式に書式設定された署名
      2. 受信者による署名の許可
      3. 署名者による名前の変更
      4. 受信者が保存した署名を使用するのを許可
      5. カスタムの利用条件と消費者への情報開示
      6. フォームフィールド間の受信者の移動
      7. 署名を辞退
      8. 印鑑ワークフローを許可
      9. 署名者による役職または会社名の入力を必須とする
      10. 署名者が手書き署名を印刷および配置するのを許可
      11. 電子サイン時のメッセージの表示
      12. 署名の作成時にモバイルデバイスの使用を必須とする
      13. 署名者から IP アドレスを要求
      14. 参加スタンプから会社名と役職を除外
    5. デジタル署名
      1. 概要
      2. ダウンロードして Acrobat で署名
      3. クラウド署名で署名
      4. ID プロバイダーのメタデータを含める
      5. 制限付きクラウド署名プロバイダー
    6. e シール
    7. デジタル ID
      1. デジタル ID ゲートウェイ
      2. ID チェックポリシー
    8. レポート設定
      1. 新しいレポートエクスペリエンス
      2. 従来のレポート設定
    9. セキュリティ設定
      1. シングルサインオン設定
      2. アカウント記憶設定
      3. ログインパスワードポリシー
      4. ログインパスワードの強さ
      5. Web セッション期間
      6. PDF 暗号化のタイプ
      7. API
      8. ユーザーおよびグループ情報へのアクセス
      9. 許可する IP 範囲
      10. アカウント共有
      11. アカウント共有権限
      12. 契約書の共有制御
      13. 署名者の ID 確認
      14. 契約書の署名パスワード
      15. 文書のパスワード強度
      16. 地理的な場所で署名者をブロック
      17. 電話認証
      18. ナレッジベース認証(KBA)
      19. ページの抽出を許可
      20. 文書リンクの有効期限
      21. Webhook/コールバック用のクライアント証明書のアップロード
      22. タイムスタンプ
    10. 送信設定
      1. ログイン後に送信ページを表示
      2. 送信時に受信名を必須とする
      3. 既知のユーザーの名前値をロック
      4. 受信者の役割を許可
      5. 電子証人を許可
      6. 受信者グループ
      7. 必須フィールド
      8. 文書の添付
      9. フィールドのフラット化
      10. 契約書を変更
      11. 契約書名
      12. 言語
      13. プライベートメッセージ
      14. 許可されている署名タイプ
      15. リマインダー
      16. 署名済み文書のパスワード保護
      17. 契約書通知の送信方法
      18. 署名者 ID オプション
        1. 概要
        2. 署名パスワード
        3. 電子メールによるワンタイムパスワード
        4. Acrobat Sign 認証
        5. 電話認証
        6. クラウドベースのデジタル署名
        7. ナレッジベース認証
        8. Government ID
        9. 署名者の ID レポート
      19. コンテンツ保護
      20. Notarize トランザクションを有効にする
      21. 文書の有効期限
      22. プレビュー、署名の位置指定、フィールドの追加
      23. 署名順序
      24. Liquid Mode
      25. カスタムのワークフロー制御
      26. 電子サインページのアップロードオプション
      27. 署名後の確認 URL リダイレクト
    11. メッセージテンプレート
    12. バイオ医薬業界標準対応
      1. 概要
      2. ID 認証を強制
      3. 署名の理由
    13. ワークフロー統合
    14. 公証設定
    15. 支払いの統合
    16. 署名者へのメッセージ
    17. SAML 設定
      1. SAML 設定
      2. Microsoft Active Directoryフェデレーションサービスのインストール
      3. Okta のインストール
      4. OneLogin のインストール
      5. Oracle ID フェデレーションのインストール
    18. データガバナンス
    19. タイムスタンプ設定
    20. 外部アーカイブ
    21. アカウントの言語
    22. 電子メール設定
      1. 電子メールのヘッダー/フッター画像
      2. 個々のユーザーの電子メールフッターの許可
      3. 署名依頼電子メールのカスタマイズ
      4. 宛先と CC のフィールドのカスタマイズ
      5. リンクなし通知を有効にする
      6. 電子メールテンプレートのカスタマイズ
    23. echosign.com から adobesign.com への移行
    24. 受信者のオプションの設定
  4. 規制要件に関するガイダンス
    1. アクセシビリティ
      1. アクセシビリティの準拠
      2. Acrobat デスクトップ版を使用したアクセシブルなフォームの作成
      3. アクセシブルな AcroForm の作成
    2. HIPAA
    3. GDPR
      1. GDPR の概要
      2. ユーザーを墨消し
      3. ユーザーの契約書を墨消し
    4. 21 CFR part 11 および EudraLex Annex 11
      1. 21 CRF part 11 検証パック
      2. 21 CFR および EudraLex Annex 11 ハンドブック
      3. 共有責任の分析
    5. 医療機関のお客様
    6. IVES サポート
    7. 契約書の「Vault」への追加
    8. EU/英国に関する考慮事項
      1. EU/英国の国境を超えたトランザクションおよび eIDAS
      2. 電子サインされた証書の HMLR 要件
      3. 英国の電子サイン法に対する Brexit の影響
  5. 契約書の一括ダウンロード
  6. ドメインの要求
  7. 「不正を報告」リンク

契約書の送信、署名、および管理

  1. 受信者オプション
    1. 電子メールリマインダーのキャンセル
    2. 電子サインページのオプション
      1. 電子サインページの概要
      2. フィールドなしで契約書を開いて読む
      3. 契約書への署名を辞退
      4. 署名権限を委任
      5. 契約書を再開
      6. 契約書の PDF をダウンロード
      7. 契約書履歴を表示
      8. 契約書メッセージを表示
      9. 電子サインから手書き署名への変換
      10. 手書き署名から電子サインへの変換 
      11. フォームフィールドを移動
      12. フォームフィールドからのデータの消去
      13. 電子サインのページの拡大と移動
      14. 契約書のツールと情報で使用される言語の変更
      15. 法律上の注意の確認
      16. Acrobat Sign の Cookie の環境設定の調整
  2. 契約書の送信
    1. 送信ページの概要
    2. 自分のみに契約書を送付
    3. 契約書を他のユーザーに送信
    4. 手書き署名
    5. 受信者の署名順序
    6. 一括送信
      1. 一括送信機能の概要
      2. 一括送信 - 親テンプレートを設定
      3. 一括送信 - CSV ファイルを設定
      4. 一括送信トランザクションのキャンセル
      5. 一括送信にリマインダーを追加
      6. 一括送信のレポート機能
  3. 文書へのフィールドの作成
    1. アプリ内オーサリング環境
      1. 自動フィールド検出
      2. オーサリング環境を使用したフィールドのドラッグ&ドロップ
      3. フォームフィールドの受信者への割り当て
      4. 事前入力の役割
      5. 再利用可能なフィールドテンプレートを使用したフィールドの適用
      6. 新しいライブラリテンプレートへのフィールドの転送
      7. 契約書送信時のオーサリング環境の更新
    2. テキストタグを含むフォームの作成
    3. Acrobat(AcroForm)を使用したフォームの作成
      1. AcroForm の作成
      2. アクセシブルな PDF の作成
    4. フィールド
      1. フィールドタイプ
        1. 一般的なフィールドタイプ
        2. インライン画像
        3. 印鑑の画像
      2. フィールドコンテンツの外観
      3. フィールドの検証
      4. マスクされたフィールド値
      5. 表示条件/非表示条件の設定
      6. 計算フィールド
    5. オーサリングに関するよくある質問
  4. 契約書に署名
    1. 受信した契約書への署名
    2. 入力と署名
    3. 自己署名
  5. 契約書を管理
    1. 管理ページの概要
    2. 契約書を委任
    3. 受信者の置換
    4. 文書の表示制限
    5. 契約書のキャンセル
    6. リマインダーの新規作成
    7. リマインダーの確認
    8. リマインダーをキャンセルする場合
    9. Power Automate のフローにアクセス
    10. その他のアクション...
      1. 検索の仕組み
      2. 契約書の表示
      3. 契約書からのテンプレートの作成
      4. 契約書の非表示/再表示
      5. 署名済み契約書をアップロード
      6. 送信済み契約書のファイルとフィールドの変更
      7. 受信者の認証方法の編集
      8. 有効期限の追加または変更
      9. 契約書へのメモの追加
      10. 各契約書の共有
      11. 契約書の共有解除
      12. 各契約書のダウンロード
      13. 契約書の各ファイルのダウンロード
      14. 契約書の監査レポートのダウンロード
      15. 契約書のフィールドコンテンツのダウンロード
  6. 監査レポート
  7. レポートとデータの書き出し
    1. 概要
    2. レポートへのアクセス権をユーザーに付与
    3. レポートチャート
      1. 新規レポートを作成
      2. 契約書レポート
      3. トランザクションレポート
      4. 設定アクティビティレポート
      5. レポートの編集
    4. データの書き出し
      1. 新しいデータ書き出しの作成
      2. 書き出したデータの編集
      3. データの書き出しコンテンツの更新
      4. 書き出したデータのダウンロード
    5. レポート/書き出したデータの名前変更
    6. レポート/書き出したデータの複製
    7. レポート/書き出したデータのスケジュール
    8. レポート/書き出したデータの削除
    9. トランザクションの使用状況の確認

高度な契約書機能とワークフロー

  1. Web フォーム
    1. Web フォームを作成
    2. Web フォームを編集
    3. Web フォームを無効/有効にする
    4. Web フォームの非表示/再表示を切り替える
    5. URL またはスクリプトコードの検索
    6. URL パラメーターを使用した web フォームフィールドの事前入力
    7. Web フォームを保存して後で完了
    8. Web フォームのサイズ変更
  2. 再利用可能なテンプレート(ライブラリテンプレート)
    1. Acrobat Sign ライブラリの米国政府のフォーム
    2. ライブラリテンプレートの作成
    3. ライブラリテンプレートの名前変更
    4. ライブラリテンプレートのタイプの変更
    5. ライブラリテンプレートの権限レベルの変更
    6. 共有テンプレートのコピー、編集、保存
    7. ライブラリテンプレートの集計フィールドデータのダウンロード
  3. Web フォームおよびライブラリテンプレートの所有権の譲渡
  4. Power Automate ワークフロー
    1. Power Automate 統合の概要と含まれる使用権限
    2. Power Automate 統合を有効にする
    3. 管理ページのインコンテキストアクション
    4. Power Automate の使用状況を追跡
    5. 新しいフローの作成(例)
    6. フローに使用するトリガー
    7. Acrobat Sign 外部からのフローの読み込み
    8. フローの管理
    9. フローの編集
    10. フローの共有
    11. フローを無効または有効にする
    12. フローの削除
    13. 便利なテンプレート
      1. 管理者のみ
        1. 完了したすべての文書の SharePoint への保存
        2. すべての完了した文書の OneDrive for Business への保存
        3. 完了したすべての文書の Google ドライブへの保存
        4. 完了したすべての文書の DropBox への保存
        5. 完了したすべての文書の Box への保存
      2. 契約書のアーカイブ
        1. 完了した文書の SharePoint への保存
        2. 完了した文書の One Drive for Business への保存
        3. 完了した文書の Google ドライブへの保存
        4. 完了した文書の DropBox への保存
        5. 完了した文書の Box への保存
      3. Web フォーム契約書のアーカイブ
        1. 完了した web フォーム文書の SharePoint ライブラリへの保存
        2. 完了した web フォーム文書の OneDrive for Business への保存
        3. 完了した文書の Google ドライブへの保存
        4. 完了した web フォーム文書の Box への保存
      4. 契約書データの抽出
        1. 署名済み文書からのフォームフィールドデータの抽出と Excel シートの更新
      5. 契約書通知
        1. 契約書の内容と署名済み契約書を含むカスタム電子メール通知の送信
        2. Teams チャネルで Adobe Acrobat Sign の通知を受信
        3. Slack で Adobe Acrobat Sign の通知を受信
        4. Webex で Adobe Acrobat Sign の通知を受信
      6. 契約書の生成
        1. Power App フォームと Word テンプレートから文書を生成して署名用に送信
        2. OneDrive の Word テンプレートから契約書を生成して署名を取得
        3. 選択した Excel 行の契約書を生成、レビューおよび署名用に送信
  5. カスタム送信ワークフロー
    1. カスタム送信ワークフローの概要
    2. 新しい送信ワークフローの作成
    3. 送信ワークフローの編集
    4. 送信ワークフローのアクティベートまたはアクティベート解除
    5. 送信ワークフローを使用した契約書の送信
  6. ユーザーと契約書の共有
    1. ユーザーの共有
    2. 契約書の共有

他の製品との統合

  1.  Acrobat Sign 統合の概要
  2. Salesforce 向け Acrobat Sign
  3. Microsoft 向け Acrobat Sign
    1. Microsoft 365 向け Acrobat Sign
    2. Outlook 向け Acrobat Sign
    3. Word/PowerPoint 向け Acrobat Sign
    4. Teams 向け Acrobat Sign
    5. Microsoft PowerApps および Power Automate 向け Acrobat Sign
    6. Acrobat Sign Connector for Microsoft Search
    7. Microsoft Dynamics 向け Acrobat Sign
    8. Microsoft SharePoint 向け Acrobat Sign
  4. その他の統合
    1. ServiceNow 向け Acrobat Sign
    2. HR ServiceNow 向け Acrobat Sign
    3. SAP SuccessFactors 向け Acrobat Sign
    4. Acrobat Sign for Workday
    5. NetSuite 向け Acrobat Sign
    6. VeevaVault 向け Acrobat Sign
    7. Coupa BSM Suite 向け Acrobat Sign
  5. パートナーが管理する統合
  6. 統合キーの取得方法

Acrobat Sign 開発者

  1. REST API
    1. メソッドに関するドキュメント
    2. SDK/開発者ガイド
    3. API に関するよくある質問
  2. Webhooks
    1. Webhook の概要
    2. 新しい webhook の設定
    3. Webhook の表示または編集
    4. Webhook のアクティベート解除または再アクティベート
    5. Webhook の削除
    6. 双方向 SSL 証明書
    7. API の Webhook

サポートとトラブルシューティング

  1. カスタマーサポートリソース
  2. 大規模法人のカスタマーサクセスリソース

概要

新しいフォームをオーサリング環境にアップロードする際に、Adobe Acrobat Sign は文書を自動的に評価して、フィールドが必要と思われるページを示すランドマークを特定します。

署名フィールドタイプに近接している候補フィールドは、フィールドタイプが予測可能かどうかを判定するためにさらに評価され、論理フィールドタイプ(例えば、氏名、署名日、役職、会社名)を設定しようとします。

作成者は、候補フィールドを設定されたとおりに承認したり、削除したり、他のフィールドタイプに変換したりできます。

使用方法

フィールド検出は、文書をオーサリング環境に送信する際に自動的におこなわれます。これには、テンプレート、web フォームの作成プロセスや個別の送信イベントがあります。

  • 候補フィールドが識別されると、オーサリングウィンドウの上部中央に「すべてのフィールドを配置」ポップアップダイアログが表示されます。
  • 文書内のすべてのページが評価され、「すべてのフィールドを配置」ボタンが選択されている場合は、すべてのフィールドが配置されます。
  • ポップアップの右上にある「X」を選択すると、フィールドを配置せずダイアログが閉じます。
    • フィールド検出が最初に実行すると想定していた場所にフィールドを手動で配置すると、そのフィールドは自動検出が最初に定義した領域に収まるように配置されます。このフィールドは、通常どおりサイズ変更および移動できます。
    • フィールドを削除して再追加しても、フィールドの自動サイズ調整と適合はトリガーされず、配置されたフィールドにはフィールドのデフォルトサイズが使用されます。
自動フィールド検出の ML バージョン

  • フィールド配置ダイアログが閉じていて、再表示したい場合は、ウィンドウの右下隅にあるフィールドのリセットリンク(「戻る」ボタンと「送信」ボタンの上)を選択します。
フィールドのリセットリンク

  • 候補フィールドが検出されない場合、すべてのフィールドを配置ダイアログは表示されません。
注意:

次の場合、フィールド検出はトリガーされません。

作成者は、各フィールドを評価して、フィールドが正しく配置されていることを確認し、フィールドのプロパティ(特にフィールド名、フィールド割り当て、フィールドタイプ)を設定する必要があります。契約書に複数の受信者がいる場合、フィールドの割り当てが重要になります。

  • Acrobat Sign は、フィールド名を何にすべきかを判断できないため、すべてのフィールドに一般的な名前が適用されます(例:カスタムフィールド 1)。 
  • Acrobat Sign は、フィールドを割り当てる受信者を決定できません。デフォルトでは、すべてのフィールドが受信者リストの最初の受信者に割り当てられます。
受信者とフィールド名の編集

注意:

自動的に配置されたフィールドは、フィールド検証ルール、条件文、フォントの外観ツールなど、通常のフィールドオプションをすべてサポートします。

  1. 誤って配置された余分なフィールドを削除します。

    フィールド候補として解釈される行やボックスがある場合は、それらを削除または他の場所に移動する必要があります。

    余分なフィールドの削除

    フィールドを削除するには、次の 3 つの方法があります。

    • フィールドを選択して、キーボードの Delete キーを押します。
    • フィールドをダブルクリックして、プロパティパネルのフィールドを削除リンクを選択します。
    • フィールドを右クリックして、コンテキストメニューの「削除」オプションを選択します。
    「フィールドを削除」リンクがハイライト表示されているフィールドプロパティパネル

    注意:

    Shift キーを押したまま、ポインターでフォームをクリックし、ボックスを描くことで、複数のフィールドを選択できます。描いた領域に接触するすべてのフィールドが選択されます。

    その後、フィールドのグループを移動または削除できます。

    選択後に複数のフィールドを削除するには、Delete キーを使用するか、選択したフィールドのいずれかを右クリックして「選択したフィールドを削除」を選択します。

    選択後に複数のフィールドを移動するには、いずれかのフィールドをドラッグします。選択したすべてのフィールドが同時に移動します。

  2. 適切に配置されていない個々のフィールドをサイズ変更および移動します。

    必要に応じたフィールドのサイズ変更と移動

    フィールドをサイズ変更するには、フィールドの右下隅にポインターを合わせてドラッグし、フィールドの形状を調整します。

    フィールドを移動するには、フィールドの中心を目的の場所にドラッグします。

    ヒント :

    多くの場合、以下の操作が最も簡単です。

    1. フィールドをより小さくサイズ変更する
    2. フィールドを移動して、左上隅を正しいアンカー位置に配置する
    3. フィールドスペースに合うように、フィールドをサイズ変更する
  3. フィールドが正しいフィールドタイプとして識別されていることを確認します。

    配置された候補フィールドのほとんどはテキストフィールドです。ただし、他の一般的な 1 行のフィールドタイプに簡単に変換できます。

    フィールドでキャプチャするコンテンツのタイプについてフォームを評価します。単純なテキストではない場合は、フィールドタイプを編集し、適切なフィールドタイプがあるかどうかを確認します。

    フィールドタイプを確認して編集するには、次の手順を実行します。

    1. フィールドをダブルクリックして、プロパティパネルを開きます。
      • またはフィールドを右クリックして、コンテキストメニューの「編集」オプションを選択します。
    2. フィールドタイプドロップダウンを展開して、フィールドのメニューからタイプを選択します。
    3. OK」を選択してフィールドのプロパティを保存します。

     

    フィールドタイプの編集

  4. 右側のパネルからフィールドを選択し、目的の場所にドラッグ&ドロップして、不足しているフィールドを手動で配置します。

    必要に応じて、フィールドをサイズ変更したり、位置を調整したりできます。

    必要に応じたフィールドの配置

    注意:

    自動的に配置されたフィールドは、フィールドのサイズと形状を、そのフィールドを含む行またはボックスに合わせようとします。

    手動で配置されたフィールドは、デフォルトのフィールドの「フットプリント」を使用して配置されるため、サイズ変更が必要になる場合があります。

    自動配置されたフィールドを削除して手動で置換した場合、自動配置されたフィールドに何らかの問題があったと想定し、デフォルトのフットプリントが使用されます。

  5. 必要に応じて、フィールドを割り当てます。

    最初の受信者がすべてのコンテンツをフォームに入力する必要がある場合、デフォルトの「割り当て先」値が必要な値です。

    ただし、送信者がフィールドに事前入力する必要がある場合や、複数の受信者がいる場合、「割当先」フィールドが正しい受信者に適切に割り当てられるように、フィールドを確認および調整する必要があります。

    受信者を調整するには、次の手順を実行します。

    1. フィールドをダブルクリックして、プロパティパネルを開きます。
      • またはフィールドを右クリックして、コンテキストメニューの「編集」オプションを選択します。
    2. 割当先ドロップダウンを展開して、フィールドに入力する受信者をドロップダウンから選択します。
      • 事前入力」フィールドは、契約書が生成されて最初の受信者に送信される前に、送信者が入力します。
      • 全員」フィールドには、任意の受信者が入力できます。関係者がフィールドに入力すると、そのフィールドの値はロックされ、その他の受信者はアクセスできなくなります。
    3. OK」を選択してフィールドのプロパティを保存します。
    フィールドの受信者の編集

  6. 意味が分かる名前を付けてレポートを読みやすくし、データマッピングをしやすくします。直感的な名前を付けると、後でレポートが生成される際の操作性が向上します。

    フィールドの名前を変更するには、次の手順を実行します。

    1. フィールドをダブルクリックして、プロパティパネルを開きます。
      • またはフィールドを右クリックして、コンテキストメニューの「編集」オプションを選択します。
    2. フィールド名の横にある「編集」アイコン  を選択して、フィールドのフルネームを入力します。フィールド名により、レポートの列名が定義されることに注意してください。フィールドにわかりやすい名前を追加すると、(フォームを実際に目で見なくても)CSV レポートを読む際に理解しやすくなります。
    3. OK」を選択してフィールドのプロパティを保存します。
    フィールド名の編集

 

文書の進捗状況を確認し、必要に応じてフィールドを更新 / 確認します。

すべてのフィールドを配置したら、「保存」または「送信」をクリックして、オーサリングプロセスを完了します。

テンプレートを作成している場合、「管理」ページからフィールドを完全に編集できます。

保存または送信前にオーサリング環境を離れると、文書は、「管理」ページの「下書き」セクションに表示されますが、すべてのフィールド配置は失われます。

有効/無効にする方法

自動フィールド検出機能をアカウントレベルおよびグループレベルで有効または無効にできるのは、Acrobat Sign サポートのみです。

グループレベルの設定も可能で、その場合は、アカウントレベルの値よりも優先されます。

知っておくべきこと

ページ総数が 25 を超える契約書の場合、自動フィールド検出は起動されません。

注意:

自動フィールド検出は、3 つのサーバークラスターのいずれかで処理され、他の Acrobat Sign データが処理される場所とは異なる場合があります。文書のオーサリングをホストするサーバー環境は、自動フィールド検出(以下を参照)に使用するサーバークラスターによって決定されます。自動フィールド検出がユースケースに対して適切であるかどうかを確認するには、法務担当者にお問い合わせください。

 オーサリング環境  自動フィールド検出サーバークラスター
 NA1、NA2、NA3、NA4  米国バージニア州のクラスター VA6
 EU1、EU2  アイルランドのダブリンのクラスター IRL1
 AU1、IN1、JP1、SG1  日本の東京のクラスター JPN3

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