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文書リンクの有効期限

 

Adobe Acrobat Sign ガイド

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概要

受信者のプライバシーを保護し、文書の内容の安全性を確保するには、受信者に電子メールで提供される、一般にアクセス可能な URL の有効期間を有限にする必要があります。 

しかし、作業プロセスごとに、その有効期間の許容範囲は大きく異なる可能性があります。

このため、Adobe Acrobat Sign の管理者は、公開される URL の生成後に、有効な状態を維持する日数をアカウントレベルで設定できます。

有効期限が切れた URL をトリガーした受信者は、その受信者の電子メールアドレスに新たに送信される URL を使用するように求められます。新しい電子メールへのリダイレクトは許可されません。

有効期限切れのリンクメッセージ

注意:

新しいリンク要求は、60 分間のローリングウィンドウで 10 件の要求ごと(受信者ごと)にスロットリングされます。

60 分以内に 10 個のリンクが要求された後に追加の新しいリンクを要求しようとすると、「新しいリンクを送信」ボタンが無効になり、エラーが表示されます。受信者は、最初のリクエストから 60 分間待ってから、再試行する必要があります。

スロットルは受信者ごとに適用されます。並行署名フローでは、各受信者は 60 分以内に最大 10 個の新しいリンクを要求することができます。

設定オプション

デフォルトの有効期限は 7 日間です。

エンタープライズ版およびビジネス版レベルのアカウントには、1 日~90 日の間の任意の値に有効期限を調整することができます。

有効期限を調整するコントロールは、アカウントレベルの「セキュリティ設定」タブにあります。  (リンクの有効期限は、グループレベルでは編集できません。)

公開 URL の有効期限を設定するためのコントロール

注意:

この設定は、Acrobat Sign の電子メール通知で配信される URL にのみ適用されます。

契約書自体はいかなる影響も受けません。

監査レポートとアクティビティログのエントリ

リンクが期限切れになると、受信者が新しい文書を要求するたびに、その要求のレコードが監査レポートとアクティビティログに入力されます。

アクティビティリスト内の新しいリンクのリクエスト

知っておくべきこと:

ヘルプをすばやく簡単に入手

新規ユーザーの場合