Acrobat Sign にアカウントレベルの管理者としてログインします。
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サポートとトラブルシューティング
有効化および設定オプション
利用対象:
Power Automate の有効化は、エンタープライズ版ライセンスのアカウントに限定されます。
設定範囲:
- Power Automate 統合は、アカウントレベルでのみ有効にすることができます。
- 有効にすると、ユーザーへのアクセスをアカウントレベルとグループレベルで設定できます。
統合を有効にするには、アカウント設定/ワークフローの統合を選択します。
-
権限の要求を「承認」して、Acrobat Sign と Power Automate 間の接続を確立します。
権限の要求を「承認」して、Acrobat Sign と Power Automate 間の接続を確立します。
ユーザーの Power Automate へのアクセス権の設定
統合を有効にすると、すべてのユーザーに対して Power Automate でプロセスフローを実行するオプションが有効になり、フローを作成する機能の使用は Acrobat Sign アカウントの管理者に制限されます。
管理者は、アカウントレベルまたはグループレベルで設定することができます。継承されたアカウント設定は、グループレベルの設定で上書きされます。
3 つのコントロールがあります。
- Acrobat Sign 内で Power Automate ワークフローを有効にする – この設定はデフォルトで有効になっており、すべてのユーザーは機能を検出し、共有(または作成)される Power Automate フローを実行できます。
- このオプションを無効にすると、グループ管理者および管理者以外のユーザーの Power Automate フローを検出、作成、および実行するためのすべてのアクセス権が削除されます。アカウントレベルの管理者は、(統合が Microsoft に接続されている限り)ワークフローを作成および実行するためのアクセス権を保持します。
- グループレベルの管理者は、オプションをグループレベルで有効にする権限を保持し、ワークフローを作成して実行するためのアクセス権を取得します。
- このオプションを無効にすると、管理者以外のユーザーの「管理」ページの「Power Automate テンプレートギャラリー」のインコンテキストアクセスポイントが削除されます。アカウントとグループの管理者には、常にアクセスリンクが表示されます。
- このオプションを無効にすると、グループ管理者および管理者以外のユーザーの Power Automate フローを検出、作成、および実行するためのすべてのアクセス権が削除されます。アカウントレベルの管理者は、(統合が Microsoft に接続されている限り)ワークフローを作成および実行するためのアクセス権を保持します。
- ユーザーが Acrobat Sign 内で Power Automate ワークフローを作成することを許可 – この設定により、Acrobat Sign で新しいワークフローを作成するために必要な権限レベルを指定します。デフォルトでは、管理者のみに作成権限が付与されます。このオプションを有効にすると、管理者以外のユーザーが独自のワークフローを作成できるようになります。
- ユーザーがこの機能を有効にすることを許可 – この設定をオンにすると、「ワークフロー」タブを表示してプライマリグループで Power Automate を有効にする操作を管理者以外のユーザーに許可できます。
コントロールにアクセスするには、アカウント設定/グローバル設定/Power Automate ワークフローに移動します。
Power Automate フローを実行する前に、Acrobat Sign にログインして「ワークフロー」タブを選択し、Microsoft アカウントで認証する必要があります。
- 「ワークフロー」タブを開くとすぐに、認証要求がトリガーされます。
- このユーザー認証は永続的であり、ユーザーは最初の認証後に再認証を行う必要はありません。
統合を無効にする
統合を無効にするとすぐに、Acrobat Sign から付与された使用権限が中断され、Acrobat Sign 環境のユーザーインターフェイスが無効になります。Microsoft から直接取得した使用権限は影響を受けません。
- お客様が Microsoft から使用権限を直接購入した場合を除き、すべてのワークフローが停止します。
- Microsoft 環境では、作成したすべてのフローが保持されます。統合を再度有効にすると、統合を介して既存のフローが表示されます。
- Microsoft では、Acrobat Sign 使用権限の使用状況データが保持されます。統合を再度有効にすると、その使用権限が復元され、使用権限数はリセットされません。
統合を無効にするには、アカウント設定/ワークフローの統合に移動し、Power Automate ワークフローを無効にするリンクを選択します。
既知の問題
- ローカリゼーションが米国英語に限られている。
- ユーザーのブラウザー設定で、サードパーティの Cookie が有効になっている必要がある。
- Power Automate の埋め込みページを読み込むときに遅延が発生する。
- 埋め込みエクスペリエンス:ワークフローの削除およびワークフローの共有エクスペリエンス中に、断続的なページ読み込みの問題が発生する。
- 埋め込みエクスペリエンスで作成されたフローが、Power Automate ポータルの「マイフロー」セクションではなく「ソリューション」セクションに表示される。
- Power Automate の「マイフロー」セクションで直接作成したフローが、Acrobat Sign 統合に表示されない。