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認証時に既知ユーザーの名前値をロックする

 

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概要

Adobe Acrobat Sign のテンプレート(監査レポートなど)の受信者変数を管理する性質上、契約書の作成時に受信者が指定された名前値で表示され、受信者が正式な署名を行ったときに、その名前値が変更される可能性があります。

名前値は通常、契約書の作成時に次の方法で受信者に適用されます。

  • 受信者の名前を明示的に提供する API 呼び出し
  • ユーザープロファイルから名前値を読み込むことができる、既存の Acrobat Sign ユーザー ID に関連付けられている電子メールアドレス

受信者が「名前」フィールドに新しい値を入力して署名プロセスを完了すると、その新しい名前値で以前の(最初の)値が置き換えられ、すべての値がロックされます(受信者が契約書の担当部分を完了したため)。

署名パネル

 

ナレッジベース認証を使用しているお客様が、中間監査レポートを使用して契約を追跡する場合、この名前値が変更されると、問題が発生する場合があります。

より予測可能な監査レポートにするためのオプションを提供するために、管理者は契約書の作成時に受信者に適用された任意の名前値をロックすることができます。

注意:

署名パネルの「名前」フィールドを編集できないようにするには、入力ベースの署名を許可するオプションを無効にする必要があります。

これは、すべての受信者が、手書きの署名またはアップロードされたスタンプ/署名画像を提供する必要があることを意味します。

 

 

このオプションにアクセスするには:

  1. アカウント設定/署名の環境設定/受信者による署名とイニシャル記入を許可に移動します
  2. 名前とイニシャルを入力」がオフになっていることを確認します
  3. 署名者は、署名を描画またはアップロードするときに名前またはイニシャルを変更できます」をオフにします
機能コントロール

無効にすると、受信者は自由に署名を手書きで入力したり、画像/スタンプ署名をアップロードしたりすることができますが、テンプレート変数に使用される名前文字列を編集することはできません

既知のユーザーの名前値をロックするオプションは次のとおりです。

  • すべてのサービスレベルで使用可能
  • アカウントおよびグループレベルで設定可能
  • ナレッジベースで認証された受信者にのみ適用されます

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