Adobe Sign デジタル ID プロバイダー事前選択機能は、すべてのレベルのサービスで利用できます

機能の説明

デジタル ID プロバイダー(IdP)事前選択機能を使用すると、アカウントまたはグループの管理者は、受信者が文書に署名する際にどの IdP を許可するかを指定できます。

管理者は、利用可能なクラウドベースデジタル ID プロバイダーの一覧からどのプロバイダーを有効にするかを選択できます。

管理者は、内部受信者と外部受信者に対して異なる設定を定義できます。

管理者は、内部受信者に対して優先的に使用するベンダーを定義できます。

署名者は有効な IdP から提供されたデジタル ID のみを使用して署名することができます。

許可されているプロバイダーが 1 つの場合、署名者は選択プロセスをスキップし、承認された IdP 認証プロセスへ直接移動します。

制限された IdP(例:BankID)と関連がある会社は、アカウント ID をベンダーに提供し、受信者に対してその IdP を有効化することができます


使用方法

お使いのアカウントまたはグループがクラウドベースの電子署名を許容するように設定されている場合は、利用可能な ID プロバイダーのリストが表示されます。

受信者は有効な(チェックされている)プロバイダーの中から任意のプロバイダーを署名時に選択できます。

他のプロバイダーから提供されたデジタル ID は使用できません。

idps_for_digitalsignatures

 

署名の際、受信者には許容されている IdP のドロップダウンリストが表示されます。

recipient_can_selectwhichidpwhenmultiplearepermitted

 

受信者はプロバイダーを選択して署名プロセスを完了できます。

署名者が許容されているプロバイダーのデジタル ID を持っていない場合は、新規 ID 取得用のリンクが表示されます。

注意:

ベンダーが事前に選択されている場合、そのベンダーが受診者に対して自動的に選択されます。受信者は必要に応じてベンダーを簡単に変更できます。

1 つの IdP のみが許可されている場合、受信者には選択用のドロップダウンが表示されず、認証プロセスに直接進みます。


設定オプション

内部と外部 IdP

設定オプションは内部と外部両方の受信者に対して利用でき、管理者は受信者を既知のベンダーに制限することができます。

allowed_providers


優先的に使用するクラウド署名プロバイダー

優先的に使用するクラウド署名プロバイダー」オプションは、内部の受信者にのみ影響します。

内部受信者が署名を適用すると、優先的に使用するオプションが事前選択されます。

ただし、受信者は必要に応じて IdP を他の承認されたベンダーに変更できます

preferred_providers


制限されたクラウド署名プロバイダー

一部のプロバイダーは、サービスへのアクセスを事前に許可された顧客のみに制限しています。つまり、プロバイダーがそのアカウントに対してサービスの使用を許可するまで、サービスにアクセスできないことになります。

BankID Sweden はその例に当てはまる商業サービスの 1 つです。企業固有のプロバイダーも権限のあるアカウントに制限されます。

アクティベーションのプロセス中、そうしたプロバイダーは購読アカウントに対してサービスを設定するために、「アカウント ID」の提供を求めます。プロバイダーによって承認されると、ユーザーは制限されたサービスを使用できるようになります。それまでは、制限されたサービスを使用しようとすると、通常、プロバイダーからのエラーメッセージが表示されます。

注意:

アカウント ID はアカウントレベルのプロパティです。アカウントに属するすべてのグループが同じ ID アカウントを共有するため、制限されたプロバイダーがアカウントを許可すると、そのアカウントのすべてのグループが許可されます。

restricted_cloudproviders


有効/無効にする方法

アカウントで許容するデジタル ID プロバイダーを事前選択する機能は、Adobe Sign アカウント管理者がアカウントレベルで有効にすることができます。

グループレベルの設定が許可され、アカウントレベルの値を上書きします。

管理者 UI で設定が保存されると、設定内容が有効になります。

この設定を有効にするために送信者がおこなわなければならない作業は特にありません。

この設定は署名受信者のみに影響します。

 

この設定は以下の場所のUI で確認できます。アカウント/アカウント設定/署名の環境設定/デジタル署名ワークフロー

idps_for_digitalsignatures-2


注意事項:

  • 契約書への署名に使用できる IdP は送信時に契約書に埋め込まれます。どの IdP のデジタル ID を許可するかを後から変更しても、既に署名サイクルに入っている契約書には影響しません

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