文書送信時の受信者の役割

Adobe Sign - Business および Adobe Sign - Enterprise のアカウントでは、ワークフロー要件に適切に合致するように、契約書受信者の役割を署名者以外に拡張できます。次に、現在有効にできる役割を示します。

  • 署名者(すべての顧客で常に有効)
  • 承認者(Enterprise および Business)
  • 同意者(Enterprise のみ)
  • 認証済み受信者(Enterprise のみ)
  • フォーム入力者(Enterprise のみ)
  • 委任者(Enterprise のみ)

有効にすると、契約書の各受信者の役割を個別に設定できるようになります(デフォルトは署名者)。

役割オプションの有効/無効を切り替えるには、アカウント管理者としてログインし、アカウント/アカウント設定/送信設定/受信者の役割を許可に移動します。

追加の役割を有効にするオプションが表示されている送信設定ページ

署名者(すべてのアカウントレベル)

署名者は、契約書に 1 つ以上の署名をおこなう必要があります。この役割は、受信者のデフォルトの役割です。トランザクションの各署名者には、署名フィールドを少なくとも 1 つ割り当てる必要があります。署名者の署名フィールドが見つからない場合は、文書の末尾に署名ブロックが自動的に生成されます。

署名ブロックがあれば、署名フィールドが正しく割り当てられていないことになります。

署名者の役割が表示されている受信者メニュー

承認者(Business および Enterprise)

承認者は、フィールドに署名したり、フィールドを操作したりする必要はありません。承認者の役割は、署名者にトランザクションを送信する前に自分の名前を入力することだけです。フィールドを承認者に割り当てることができ、それらのフィールドが必須の場合は、承認者が入力する必要があります。

承認者の役割は、文書を署名者に送信する前に文書を「承認」する人が必要な場合に適しています。

承認者の役割が表示されている受信者メニュー

同意者(Enterprise)

同意者は、署名をおこなう必要がないという点では承認者と基本的に同じです。ただし、同意者には、フォームフィールドを割り当てて、指示どおりに使用してもらうことができます。

同意者の役割は、受信者が、正式に内容を承認するのではなく、契約書への同意を確認する必要がある場合に適しています。

同意者の役割が表示されている受信者メニュー

認証済み受信者(Enterprise)

認証済み受信者には、フォームフィールドを割り当てない(ゼロにする)ことができます。「署名」プロセスの間、契約書を委任、却下または確認するよう求められます。

  • 委任すると、認証済み受信者の役割が委任先に指名された人に転送されます。
  • 却下すると、契約書は終了します。
  • 契約書を確認すると、署名サイクルが続行されます。
認証済み受信者の役割が表示されている受信者メニュー

フォーム入力者(Enterprise)

署名プロセス中にフォームコンテンツに入力する必要があるものの、プログラムでカスタム文書を作成したり、フィールドコンテンツをデータベースからフォームにプッシュしたりするためのシステムを準備できないお客様向けに特別に設計されています。

フォーム入力者は、署名サイクルで指定できますが、どのような署名も適用する必要はありません。必要に応じて、署名フィールドを含め、すべてのフィールドタイプをフォーム入力者に割り当てることができます。

フォーム入力者の役割が表示されている受信者メニュー

委任者(Enterprise)

委任者の役割は、誰かが、文書に署名したり文書を承認したりする必要がある適切な次の人物について最終判断を下す必要があるワークフロー向けに設計されています。

この役割は、署名者/承認者が参加を委任するための特別なオプションを置き換えるものではありません。むしろこの役割は、事前に完全な受信者一覧を把握しないで契約書を開始するワークフローで、人によるチェックポイント/ルーティングオプションが必要な場合に使用されます。 

委任者の役割が表示されている受信者メニュー

委任者の役割を選択すると、第 2 のアイコンおよびメニューが利用できるようになります。この第 2 レベルのメニューを使用すると、委任された関係者が担う役割を選択できます。デフォルトは署名者です。

委任者の役割に委任することはできません。

委任者の役割の第 2 レベルが表示されている

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