契約フィールドの種類

契約フィールドには、様々なデータを入力することができます。フィールドに入力するデータの種類を指定するには、フィールドの種類を定義します。Adobe Sign には文書上に配置できる様々なフィールドタイプがあります。こうしたフィールドには、署名、イニシャル、会社名、役職名など、特定のデータを入力することができます。フィールドを作成し、入力可能なデータの種類(電話番号、クレジットカード番号など)をカスタマイズすることもできます。

「署名フィールドをプレビューおよび追加」チェックボックスをオンにし、ドラッグ&ドロップオーサリングツールを起動します。このツールを使って、ドキュメントにフィールドを配置することができます。以下の場合にこのチェックボックスをオンにします。

  • 契約書送信時の「送信」ページ
  • ライブラリドキュメントやテンプレートの作成時
  • ウィジェットの作成時
「署名フィールドをプレビューおよび追加」ボタン


5 月のリリースのアップデート

5 月のリリースでは、オーサリングフィールドのプロパティに「フィールドタイプ」という新しいフィールドオプションが導入されます。

リリース後、ほとんどのフィールドタイプのプロパティを入力できるようになり、別のタイプに変更できるようになります(例:署名から日付)。

これにより、自動フィールド検出と共に使用することで、フォームの作成が大幅に早くなります。


署名フィールド

署名者フィールド

署名とイニシャル

フィールドのプロパティの「必須」チェックボックス

赤いアスタリスクで示されているように、デフォルトでは「署名」フィールドと「イニシャル」フィールドが必須フィールドになっています。フィールドプロパティの「必須」チェックボックスをオフにすることで、オプションのフィールドにすることもできます。署名者それぞれに、必須の「署名」フィールドを割り当てる必要があります。署名者に必須の「署名」フィールドが割り当てられていない場合や、オプションの「署名」フィールドしか割り当てられていない場合は、Adobe Sign により文書の下部に署名ブロックが追加されます。

署名ブロック

署名ブロックフィールド

署名ブロックは、複数のフィールドのグループです。署名ブロックのフィールドは常に必須で、オプションにすることはできません。

デフォルトでは、署名ブロックに「署名」フィールドと「電子メール」フィールドの両方が含まれています。

 

アカウント管理者は、署名ブロックに含めるフィールドの種類を調整できます。「署名」フィールドと「電子メール」フィールドに加え、「役職名」と「会社名」のフィールドを含めることができます。

すべてのフィールドが追加された署名ブロックフィールド

これらのフィールドを追加するには、「アカウント」ページの「署名の環境設定」で以下のオプションを選択します。

  • e 署名時に役職名の入力を必須とする
  • e 署名時に会社名の入力を必須とする

注意:

署名ブロックがドキュメントの最後に表示される場合、1 人または複数の署名者の必須の「署名」フィールドが検出されなかったことを意味します。すべての署名者に、少なくとも 1 つ必須の「署名」フィールドを割り当てる必要があります。

「署名の環境設定」で「e 署名時に役職名または会社名の入力を必須とする」が設定され、個別のフィールドが追加されていない場合も、署名ブロックが追加されます。

ウィジェットには、すべての署名者用に「署名」フィールドと「Adobe Sign の電子メール」フィールドの両方が必要です。

印鑑

「印鑑」フィールドには、スタンドアロンの署名と、別の署名フィールドの補助という 2 つの用途があります。例えば、個人の署名に加えて、社印またははんこを配置する必要があることがあります。

「印鑑」フィールドについて詳しくは、ここをクリックしてください。

署名者の情報フィールド

署名者の情報フィールド

「署名者情報」フィールドは、Adobe Sign に保存されている特定の情報を収集するために使用します。登録済みのユーザーの場合、プロファイルにこれらの情報が保存されています。

通常、こうしたフィールドには、指定のユーザーについて記録済みの情報が自動的に入力されます。

役職名と会社名

役職名と会社名フィールド

署名者が Adobe Sign アカウントを持っている場合、「タイトル」フィールドと「会社」フィールドも自動的に値が入力されます。署名者が Adobe Sign アカウントを持っていない場合は、これらのフィールドをクリックして値を入力できます。入力した値は保存され、次にドキュメントに署名するときに、フィールドに自動的に適用されるようになります。

「役職名」フィールドと「会社名」フィールドは、赤いアスタリスクで示されているように、常に必須のフィールドで、オプションにすることはできません。

「役職名」フィールドと「会社名」フィールドは、フィールドの右下隅にあるハッシュをドラックしてサイズを変更することができます。

署名者名、電子メール、日付

氏名、電子メール、日付フィールド

これらのフィールドは読み取り専用のフィールドで、保存されている署名者のデータに基づいて自動的に入力されます。

「署名者名」フィールドには、「署名」フィールドに入力される名前が自動的に入力されます。

「電子メール」フィールドには、契約書の送信先の電子メールアドレスが自動的に入力されます。

「日付」フィールドには、契約書にアクセスした日付が自動的に入力されます。

注意:

日付の値や電子メールアドレスを手動で入力できるようにしたい場合は、フォームフィールドを使い、カスタム検証を使用するよう設定します。

データフィールド

データフィールド

「データ」フィールドは、受信者についての追加情報を収集するのに使用します。受信者が選択したりオプションを指定したりするのに使用するオブジェクトも含まれます。

テキストフィールド

「テキストフィールド」は、最も用途が広いフィールドで、入力可能なテキストフィールドです。デフォルトでは、住所や短い文など、あらゆる種類のデータを入力できます。

フォームフィールドは、フィールドの右下隅にあるハッシュをドラックしてサイズを変更することができます。

注意:

デフォルトでは、「テキストフィールド」に入力できるのは文 1 行のみです。複数行のテキストを入力できるフィールドを作成したい場合は、フォームフィールドのオプションウィンドウを開き、「複数行へのデータ入力」を選択します。複数行が収まるよう、フィールドのサイズを調整します。

テキストフィールドのプロパティ

ドロップダウン

ドロップダウンフィールドのプロパティ

「ドロップダウン」フィールドは選択肢のリストで、そのうち 1 つのみを選択することができます。例えば、都道府県のドロップダウンリストでは、署名者は都道府県を 1 つのみ選択できます。

「ドロップダウン」フィールドは、フィールドの右下隅にあるハッシュをドラックしてサイズを変更することができます。

チェックボックスとラジオボタン

チェックボックスのプロパティ

「チェックボックス」は、いつでもオン/オフを切り替えることができるトグルのことです。「該当する選択肢をすべて選択」する場合や、今後の契約を選択する場合など、1 つの選択肢についてオン/オフを切り替える場合に便利です。

 

 

ラジオボタンのプロパティ

「ラジオボタン」は複数のボタンをグループとして表示します。グループ内には最低 2 つのボタンが必要で、選択できるのは 1 つのみです。同じグループ内でラジオボタンを 1 つ選択すると、その他のラジオボタンは選択解除されます。「はい」か「いいえ」など、「どちらか一方を選択」する場合に最適です。

画像

「画像」フィールドを使用して、受信者に画像を添付してもらい、その画像を後で書き出して使用できます。学生証の画像や、社会保障カードなどの文書のスキャン画像を添付することができます。

「画像」フィールドについて詳しくは、ここをクリックしてください。

その他のフィールド

「その他のフィールド」タブ

添付ファイル

添付ファイルフィールドのプロパティ

「添付ファイル」フィールドは、Enterprise レベルかそれ以上のアカウントでのみ利用でき、ドキュメントや画像をトランザクションに添付するのに使用します。

「添付ファイル」フィールドでは、署名プロセス中に署名者がサポート対象のドキュメントや画像を添付することができます。アップロードしたドキュメントは、署名プロセス完了後、署名済みドキュメントの一部として署名済み契約書の最後に添付されます。

「添付ファイル」フィールドは、フィールドの右下隅にあるハッシュをドラックしてサイズを変更することができます。

注意:

添付できるファイルは、25 ページ、5 MB までです。

注意:

サポート対象のファイル形式は、PNG、JPG、JPEG、GIF、BMP、PDF、DOC、DOCX、WP、TXT、RTF、HTM、HTML です。

ハイパーリンク

ハイパーリンクフィールドのプロパティ

「ハイパーリンク」フィールドは、Enterprise レベルかそれ以上のアカウントでのみ利用でき、ユーザーをドキュメント内の特定の場所や外部 URL に移動させるのに使用します。

「ハイパーリンク」フィールドは、フィールドの右下隅にあるハッシュをドラックしてサイズを変更することができます。

トランザクションフィールド

「印鑑」タブ

参加スタンプ

参加スタンプのプロパティ

参加スタンプは、割り当てられた受信者が契約書に署名した後に適用されます。そのため、受信者がアクセスしたり、編集したりはできません。

参加スタンプには、受信者の名前、署名時刻、電子メールアドレスなどが含まれます。

トランザクション番号

トランザクション番号のプロパティ

トランザクション番号スタンプは、Adobe Sign システム内の契約書を示す一意の識別番号を自動入力します。受信者は、このフィールドに直接入力できません。

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