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Photoshop iPad 版での Adobe Camera Raw ファイルの操作

移動中に iPad で Adobe Camera Raw ファイルを編集したいと思ったことはありませんか?その手順を説明します。

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Adobe Camera Raw ファイル形式には、デジタルカメラのセンサーから取り込まれた未処理のデータが含まれています。

Camera Raw モードの様々なコントロールを使用して、Photoshop iPad 版で写真の Raw 画像データを処理および変換できます。

Photoshop iPad 版での Camera Raw ファイルの操作

  1. Photoshop iPad 版のホーム画面から「読み込んで開く」をタップして、目的の Raw 写真を選択します。カンバスの左側にあるツールバーから配置 アイコンをクリックして、Raw 写真を開くこともできます。

  2. Camera Raw モードが開いたら、Raw 写真の画像データを手動で編集するか、自動調整を適用するかを選択できます。

  3. 上の「編集」オプションを選択すると、展開と折りたたみが可能な異なるパネルの下に整理されたコントロール(ライトカラー効果、ディテールレンズ)を使用して、Raw 画像データを手動で編集することができます。

  4. 編集の適用が完了したら、「完了」をタップします。

    • 上の手順 1 で「読み込んで開く」オプションを選択すると、「読み込み形式」メニューが Camera Raw モードの右上隅に表示されます。ここでは、次のいずれかを使用して、Camera Raw の編集を読み込むことができます:「スマートオブジェクトとして読み込み」(元の画像データを保持)または「レイヤーとして読み込み」(Photoshop で通常の画像として読み込み)。
    • 上の手順 1 で「配置」オプションを選択すると、変形モードが表示され、写真を配置する前に、任意の変形操作を適用するように選択できます。

編集が適用された Raw 写真をスマートオブジェクトまたはピクセルレイヤーとして読み込めるようになりました。デフォルトでは、編集内容は Camera Raw スマートオブジェクトとして新しいクラウドドキュメントに読み込まれます。現状、Photoshop iPad 版では、Camera Raw の編集モードに戻すことはできません。

ピクセルレイヤー上の Adobe Camera Raw フィルターで魅力的な写真を作成

Photoshop iPad 版 5.1 で導入(2023年10月リリース)

ピクセルレイヤーで Adobe Camera Raw フィルターを適用して、ライトカラー効果ディテールを調整することで、画像を補正します。

Photoshop iPad 版でこのフィルターを適用するには、次の手順に従います。

  1. フィルターを適用する PSD ファイルのピクセルレイヤーを選択します。 

  2. フィルターと補正に移動して、「Camera Raw フィルター」を選択します。

  3. Camera Raw ダイアログボックスが開くので、様々なスライダー(露光量シャドウ彩度シャープノイズ軽減など)を調整して、画像に変更を加えます。これらの変更は破壊的です。

  4. 変更が完了したら、「完了」をタップします。

Adobe Camera Raw 画像のホワイトバランスの調整

Photoshop iPad 版で作業中に、Camera Raw 画像のホワイトバランスを調整します。

機能を使用するには、次の手順に従います。

  1. カラーコントロールのスポイトツールをタップします。
  2. 画像の領域をタップして、ホワイトバランスを調整すると、色温度および色かぶり補正が調整に応じて変更されます。

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