注意:

Photoshop CC 2015 以降を使用している場合、Adobe Photoshop 用の Digimarc® Barcode for Digital Images プラグインは、https://www.adobeexchange.com/creativecloud.details.12783.html からダウンロードできます。

特許取得済みのデジタル透かし技術に基づいた Digimarc Barcode では、Photoshop 画像ファイルに独自のデジタル識別子を適用して、画像の著作権保護を追加します。

Digimarc Barcode の検出

  1. フィルター/Digimarc/透かしの読み込みを選択します。フィルターによってバーコードが検出された場合、ダイアログボックスに Digimarc Barcode データ、作成者情報および画像の属性が表示されます。

  2. 「OK」をクリックします。詳しい情報を表示するには、「Web 検索」をクリックします。Web ブラウザーに Digimarc の Web サイトが表示され、指定した作成者 ID の連絡先についての詳細が表示されます。

Digimarc Barcode を追加する前に

Digimarc Barcode を画像に追加する前に、次の点に留意してください。

カラーバリエーション

人間の目で識別できない Digimarc Barcode を効果的に適用するには、画像内である程度不規則なカラーを使用する必要があります。画像の大部分または全体が単色で塗りつぶされている場合、適切に Digimarc Barcode を適用することができません。

ピクセル寸法

Digimarc の技術では、透かしを埋め込むために必要な最小ピクセル数が決まっています。Digimarc 社は、Digimarc Barcode で保護する画像に対して、次の最小ピクセル寸法を推奨しています。

  • 編集や圧縮を行わずに画像を使用することを想定している場合は、100 x 100 ピクセルを指定します。

  • Digimarc Barcode を適用した後に、画像の切り抜き、回転、圧縮、その他の編集を行う場合は、256 x 256 ピクセルを指定します。

  • 300 dpi 以上の解像度で、印刷フォームで画像を鮮明に見せたい場合は、750 x 750 ピクセルを指定します。

    透かしを埋め込む画像のピクセル寸法の上限はありません。

ファイル圧縮

一般に、Digimarc Barcode は JPEG など非可逆の圧縮方法にも耐えられます。ただし、圧縮方式を選択する場合は、ファイルサイズよりも画質を優先してください(JPEG 圧縮方式を使う場合は、「画質」オプションを 4 以上に設定してください)。また、Digimarc Barcode を追加するときに「透かしの耐久度」を高く設定すれば、画像を圧縮したときにデジタル信号を維持できる確率が高くなります。

ワークフロー

Digimarc Barcode は、ファイルの圧縮以外をのぞいて、編集作業がすべて終了してから適用してください。次のワークフローをお勧めします。

  • 満足できる仕上がりになるまで、画像に必要な編集(サイズ変更や色補正など)をすべて行います。

  • Digimarc Barcode を適用します。

  • 必要に応じて、画像を JPEG 形式または GIF 形式で保存して圧縮します。

  • 画像がプリント出力用の場合は、色分解を実行します。

  • Digimarc Barcode を検出して、適切な耐久度で画像に Digimarc Barcode が適用されていることを確認します。

  • Digimarc で保護されたデジタル画像を公開します。

Digimarc Barcode の適用

Digimarc Barcode を適用するには、最初に Digimarc 社 に登録して、一意の Digimarc ID を取得する必要があります。この Digimarc ID を、著作年や用途の限定などの情報と共に画像に追加します。

  1. 保護する画像を開きます。1 つの画像に対して、Digimarc Barcode を 1 つのみ適用できます。すでに画像が Digimarc Barcode で強化されている場合、透かしの埋め込みフィルターは機能しません。

    レイヤー画像で作業している場合は、保護する前に画像を統合する必要があります。統合しない場合、Digimarc Barcode は、アクティブなレイヤーのみに適用されます。

    注意:

    インデックスカラーモードの画像に Digimarc Barcode を追加するには、画像を RGB モードに変換してからコードを適用し、もう一度画像をインデックスカラーモードに変換します。ただし、変換時に透かしが消去されてしまう可能性もあります。Digimarc Barcode が正常に追加されたことを確認するには、透かしの読み込みフィルターを実行します。

  2. フィルター/Digimarc/透かしの読み込みを選択します。
  3. このフィルターを初めて使用する場合は、「登録」ボタンをクリックします。「登録」をクリックして Web ブラウザーを起動し、Digimarc 社の Web サイトにアクセスして Digimarc ID を取得します。個人登録番号と ID 番号を「Digimarc ID」テキストボックスに入力して「OK」をクリックします。

    Digimarc ID を入力すると、「登録」ボタンは「変更」ボタンになり、新しい Digimarc ID を入力できるようになります。

  4. 画像の著作年、処理 ID または項目 ID を入力します。
  5. 次のうち必要な画像の属性をすべて選択します。

    制限

    画像の用途を限定します。

    コピー禁止

    画像をコピーしてはならないことを示します。

    アダルトコンテンツ

    画像のコンテンツが成人向けであることを示すラベルが付けられます。

  6. 次のセクションの説明に従って、「透かしの耐久度」で、スライドをドラッグするか、値を入力します。

  7. 「確認」を選択すると、適用した Digimarc Barcode の耐久度を確認できます。

  8. 「OK」をクリックします。

透かしの耐久度設定の使用

「透かしの耐久度」の初期設定値は、大半の画像の Digimarc Barcode の耐久度と可視性のバランスを考慮して設定されています。この設定は、画像の用途に合わせて調整できます。値を低く設定すると、画像内で見えにくくなりますが、耐用性も低下します。また、フィルターを適用したり、画像編集、プリントおよびスキャンなどを行うと、透かしが消失することがあります。値が高いと、耐用性は向上しますが、画像にノイズが表示されることがあります。

画像の用途や埋め込む情報の目的に応じて、適切な耐久度を設定してください。例えば、Web サイトに掲示する JPEG 画像には、「透かしの耐久度」を高く設定してもまったく問題はないでしょう。耐久度を高く設定すると、Digimarc Barcode は確実に保持されます。可視性は高くなりますが、標準の解像度の JPEG 画像ではほとんどの場合目立ちません。Digimarc 社では、様々な設定を試し、使用する画像に最適な設定を決定するように推奨しています。

透かしの耐久度の確認

透かしの埋め込みダイアログボックスで「確認」オプションを選択すると、Digimarc Barcode の耐久度をインジケーターで実際に確認することができます。

  1. フィルター/Digimarc/透かしの読み込みを選択します。透かしの情報ダイアログボックスの下部に、耐久度を表すインジケーターが表示されます。また、Digimarc Barcode を適用するときに「確認」を選択すると、耐久度のインジケーターが自動的に表示されます。

この機能は、画像に Digimarc Barcode を適用した本人しか利用できません。

Digimarc 社は、画像を発行する前に、この機能を使用して透かしの耐久度を確認することを推奨しています。例えば、透かしを埋め込んだ画像を Web ページで使用するために頻繁に圧縮する場合は、耐久度を確認してから Web ページ上で公開します。また、耐久度の値を様々に変えてテストする場合も、この機能を使用して効果の違いを確認することができます。

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