フィルター効果リファレンス

  1. Photoshop ユーザーガイド
  2. Photoshop の概要
    1. 夢をカタチに
    2. Photoshop の新機能
    3. 初めての写真編集
    4. ドキュメントの作成
    5. Photoshop | よくある質問
    6. Photoshop の必要システム構成
    7. プリセット、アクションおよび設定の移行
    8. Photoshop とは
  3. Photoshop と Adobe のサービス
    1. Photoshop と Adobe Stock
    2. Creative Cloud ライブラリ
    3. Photoshop の Creative Cloud ライブラリ
    4. グリッドとガイド
    5. アクションの作成
    6. 取り消しおよびヒストリー
    7. 初期設定のショートカットキー
    8. タッチ機能とカスタマイズ可能なワークスペース
    9. Photoshop での Touch Bar の使用
    10. Photoshop の Capture アプリ内拡張機能の使用
  4. Photoshop iPad 版
    1. Photoshop iPad 版 | よくある質問
    2. ワークスペースについて
    3. システム要件 | Photoshop iPad 版
    4. クラウドドキュメントの作成、表示、書き出し
    5. 写真の追加
    6. レイヤーの操作
    7. ブラシを使った描画とペイント
    8. 範囲の選択とマスクの追加
    9. コンポジットを修正する
    10. 調整レイヤーを使用する
    11. トーンカーブでコンポジットの色調を調整する
    12. 変形操作を適用する
    13. 合成画像の切り抜きと回転
    14. カンバスの回転、パン、ズーム、リセット
    15. テキストレイヤーを使用する
    16. Photoshop と Lightroom の連携
    17. Photoshop iPad 版で環境にないフォントを取得する
    18. Photoshop iPad 版での日本語テキスト
    19. アプリの設定を管理する
    20. タッチショートカットとジェスチャー
    21. キーボードショートカット
    22. システム要件 1.x | Photoshop iPad 版
    23. システム要件 2.x | Photoshop iPad 版
    24. 画像サイズを編集する
    25. Photoshop iPad 版での制作過程をライブストリームで配信
    26. 修復ブラシで不具合を修正する
    27. Capture でブラシを作成して Photoshop で使用する
  5. クラウドドキュメント
    1. Photoshop クラウドドキュメント | よくある質問
    2. Photoshop クラウドドキュメント | ワークフローに関する質問
    3. Photoshop でのクラウドドキュメントの管理と操作
    4. Photoshop 用クラウドストレージのアップグレード
    5. クラウドドキュメントを作成または保存できない
    6. Photoshop クラウドドキュメントのエラーを解決する
    7. クラウドドキュメントの同期ログの収集
    8. アクセスを共有してクラウドドキュメントを編集
  6. ワークスペース
    1. ワークスペースの基本
    2. ドキュメントの作成
    3. Photoshop での Touch Bar の使用
    4. Photoshop での Microsoft Dial のサポート
    5. ツールギャラリー
    6. パフォーマンス環境設定
    7. ツールの使用
    8. タッチジェスチャー
    9. タッチ機能とカスタマイズ可能なワークスペース
    10. テクノロジープレビュー
    11. メタデータと注釈
    12. 作品の手軽な配信
    13. ほかのアプリケーションへの Photoshop 画像の配置
    14. 環境設定
    15. 初期設定のショートカットキー
    16. 定規
    17. プリントしないエクストラの表示または非表示
    18. 画像のコラムの指定
    19. 取り消しおよびヒストリー
    20. パネルとメニュー
    21. ファイルの配置
    22. スナップを使用した要素の配置
    23. ものさしツールを使用した配置
    24. プリセット
    25. キーボードショートカットのカスタマイズ
    26. グリッドとガイド
  7. Web、画面、アプリデザイン
    1. デザインに最適な Photoshop
    2. アートボード
    3. Photoshop でのファイルの書き出し
    4. デバイスプレビュー
    5. レイヤーから CSS をコピー
    6. Web ページのスライス
    7. スライスの HTML オプション
    8. スライスのレイアウトの変更
    9. Web グラフィックの使用
    10. Web フォトギャラリーの作成
  8. 画像とカラーの基本
    1. 画像のサイズを変更する方法
    2. ラスター画像とベクトル画像の操作
    3. 画像サイズと解像度
    4. カメラやスキャナーからの画像の取り込み
    5. 画像を作成、開く、読み込む
    6. 画像の表示
    7. 無効な JPEG マーカーエラー | 画像を開く
    8. 複数の画像の表示
    9. カラーピッカーとスウォッチのカスタマイズ
    10. ハイダイナミックレンジ(HDR)画像
    11. 画像のカラーの適用
    12. カラーモードの変換
    13. カラーモード
    14. 画像の一部の消去
    15. 描画モード
    16. カラーの選択
    17. インデックスカラーのカラーテーブルのカスタマイズ
    18. 画像情報
    19. ゆがみフィルターが使用できない
    20. カラーについて
    21. チャンネルを使用したカラーおよびモノクロの補正
    22. カラーパネルとスウォッチパネルでのカラーの選択
    23. サンプル
    24. カラーモードまたは画像モード
    25. 色かぶり
    26. アクションへの条件付きモード変更の追加
    27. HTML CSS と SVG からスウォッチを追加
    28. ビット数と環境設定
  9. レイヤー
    1. レイヤーの基本
    2. 非破壊編集
    3. レイヤーとグループの作成および管理
    4. レイヤーの選択、グループ化、リンク
    5. 画像をフレームに配置する
    6. レイヤーの不透明度と描画
    7. レイヤーのマスク
    8. スマートフィルターの適用
    9. レイヤーカンプ
    10. レイヤーの移動、重なり順の変更およびロック
    11. ベクトルマスクによるレイヤーのマスク
    12. レイヤーとグループの管理
    13. レイヤー効果とレイヤースタイル
    14. レイヤーマスクの編集
    15. アセットを抽出
    16. クリッピングマスクを使用したレイヤーの表示
    17. レイヤーからの画像アセットの生成
    18. スマートオブジェクトの操作
    19. 描画モード
    20. 複数の画像のグループ写真への合成
    21. レイヤーを自動合成を使用して画像を結合
    22. レイヤーの整列と分布
    23. レイヤーから CSS をコピー
    24. レイヤーまたはレイヤーマスクの境界線からの選択範囲の読み込み
    25. ノックアウトして他のレイヤーからコンテンツを表示
    26. レイヤー
    27. レイヤーの統合
    28. 合成
    29. 背景色
  10. 選択範囲
    1. 選択とマスクワークスペース
    2. クイック選択の実行
    3. 選択の基本を学ぶ
    4. 選択ツールによる選択
    5. なげなわツールによる選択
    6. 画像内のカラーの範囲の選択
    7. ピクセル選択範囲の補正
    8. パスと選択範囲の境界線の変換
    9. チャンネルの基本
    10. 選択したピクセルの移動、コピー、削除
    11. 一時的なクイックマスクの作成
    12. 選択範囲とアルファチャンネルマスクの保存
    13. 画像の焦点領域の選択
    14. チャンネルの複製、分割、および統合
    15. チャンネルの演算
    16. 選択範囲
    17. バウンディングボックス
  11. 画像調整
    1. 遠近法ワープ
    2. カメラの振動によるぶれの軽減
    3. 修復ブラシの使用例
    4. カラールックアップテーブルの書き出し
    5. 画像のシャープとぼかしの調整
    6. カラー調整について
    7. 「明るさ・コントラスト」補正の適用
    8. シャドウとハイライトのディテールの調整
    9. レベル補正
    10. 色相と彩度の調整
    11. 自然な彩度の調整
    12. 画像領域内のカラーの彩度の調整
    13. 色調のクイック補正
    14. 画像への特殊なカラー効果の適用
    15. カラーバランスの補正による画像の演出
    16. ハイダイナミックレンジ(HDR)画像
    17. ヒストグラムとピクセル値の表示
    18. 画像のカラーの適用
    19. 写真を切り抜きおよび角度補正する方法
    20. カラー画像の白黒画像への変換
    21. 調整レイヤーと塗りつぶしレイヤー
    22. トーンカーブの補正
    23. 描画モード
    24. 出力用画像のターゲット指定
    25. レベル補正およびトーンカーブスポイトツールを使用したカラーと色調の補正
    26. HDR の露光量とトーンの調整
    27. フィルター
    28. ぼかし
    29. 画像領域の覆い焼きまたは焼き込み
    30. 特定色域の色調の補正
    31. オブジェクトカラーの置き換え
  12. Adobe Camera Raw
    1. Camera Raw の必要システム構成
    2. Adobe Camera Raw の新機能
    3. Camera Raw の紹介
    4. パノラマの作成
    5. サポート対象レンズ
    6. Camera Raw の周辺光量補正、粒状、かすみの除去の効果
    7. 初期設定のショートカットキー
    8. Camera Raw の自動的な遠近法の補正
    9. Camera Raw で非破壊的な編集を行う方法
    10. Camera Raw の円形フィルター
    11. Camera Raw 設定の管理
    12. Camera Raw での画像のオープン、処理、および保存
    13. Camera Raw の強化されたスポット除去ツールで画像を修復
    14. 画像の回転、切り抜きおよび調整
    15. Camera Raw でのカラーレンダリングの調整
    16. 機能の概要 | Adobe Camera Raw | 2018 年リリース
    17. 新機能の概要
    18. Camera Raw のプロセスバージョン
    19. Camera Raw での部分補正
  13. 画像の修復および復元
    1. コンテンツに応じた塗りつぶしを使用して写真からオブジェクトを削除
    2. コンテンツに応じたパッチと移動
    3. 写真のレタッチと修復
    4. 画像のゆがみとノイズの修正
    5. 多くの問題を解決するための基本的なトラブルシューティング手順
  14. 画像変換
    1. オブジェクトの変形
    2. 切り抜き、回転およびカンバスサイズを調整
    3. 写真を切り抜きおよび角度補正する方法
    4. パノラマ画像の作成と編集
    5. 画像、シェイプ、パスのワープ
    6. Vanishing Point
    7. ゆがみフィルターの使用
    8. コンテンツに応じた拡大・縮小
    9. 画像、シェイプ、パスの変形
    10. ワープ
    11. 変形
    12. パノラマ
  15. 描画とペイント
    1. 対称パターンのペイント
    2. 長方形の描画とストロークオプションの変更
    3. 描画の概要
    4. シェイプの描画と編集
    5. ペイントツール
    6. ブラシの作成と修正
    7. 描画モード
    8. パスへのカラーの追加
    9. パスの編集
    10. 混合ブラシによるペイント
    11. ブラシプリセット
    12. グラデーション
    13. 選択範囲、レイヤーおよびパスの塗りつぶしおよび境界線の描画
    14. ペンツールによる描画
    15. パターンの作成
    16. パターンメーカーを使用したパターンの生成
    17. パスの管理
    18. パターンライブラリとプリセットの管理
    19. グラフィックタブレットによる描画またはペイント
    20. テクスチャブラシの作成
    21. ブラシへの動的な要素の追加
    22. グラデーション
    23. アートヒストリーブラシによる、スタイル化されたストロークのペイント
    24. パターンによるペイント
    25. 複数のデバイスでのプリセットの同期
  16. テキスト
    1. OpenType SVG フォントの操作
    2. 文字の書式設定
    3. 段落の書式設定
    4. テキスト効果の作成方法
    5. テキストの編集
    6. 行と文字の間隔
    7. アラビア語およびヘブライ語のテキスト
    8. フォント
    9. フォントのトラブルシューティング
    10. 日本語、中国語、韓国語のテキスト
    11. テキストの入力
    12. Photoshop で文字ツールを使用したときのテキストエンジンエラー | Windows 8
    13. アジア言語スクリプト用多言語対応コンポーザー
    14. Photoshop でテキストを追加および編集する方法
  17. ビデオとアニメーション
    1. Photoshop でのビデオの編集
    2. ビデオおよびアニメーションレイヤーの編集
    3. ビデオとアニメーションの概要
    4. ビデオとアニメーションのプレビュー
    5. ビデオレイヤーのフレームのペイント
    6. ビデオファイルと画像シーケンスの読み込み
    7. フレームアニメーションの作成
    8. Creative Cloud 3D アニメーション(プレビュー)
    9. タイムラインアニメーションの作成
    10. ビデオ用の画像の作成
  18. フィルターと効果
    1. ゆがみフィルターの使用
    2. ぼかしギャラリーの使用
    3. フィルターの基本
    4. フィルター効果リファレンス
    5. 照明効果の追加
    6. 広角補正フィルターの使用
    7. 油彩フィルターの使用
    8. レイヤー効果とレイヤースタイル
    9. 特定フィルターの適用
    10. 画像領域をこする
  19. 保存と書き出し
    1. グラフィック形式でのファイルの保存
    2. Photoshop でのファイルの保存
    3. ファイル形式
    4. ビデオとアニメーションの保存と書き出し
    5. PDF ファイルを保存
    6. Digimarc 著作権保護
  20. プリント
    1. 3D オブジェクトのプリント
    2. Photoshop を使用したプリント
    3. カラーマネジメントを使用したプリント
    4. コンタクトシートと PDF プレゼンテーション
    5. ピクチャパッケージレイアウトでの写真のプリント
    6. スポットカラーのプリント
    7. ダブルトーン
    8. 業務用プリンターでの画像のプリント
    9. Photoshop からのカラー印刷の改善
    10. 印刷問題のトラブルシューティング | Photoshop
  21. 自動化
    1. アクションの作成
    2. データ駆動型グラフィックの作成
    3. スクリプト
    4. ファイルのバッチ処理
    5. アクションの再生と管理
    6. 条件付きアクションの追加
    7. アクションおよびアクションパネルについて
    8. アクションへのツールの記録
    9. アクションへの条件付きモード変更の追加
    10. プラグインとスクリプト用の Photoshop UI ツールキット
  22. 3D と技術的な画像の処理
    1. Creative Cloud 3D アニメーション(プレビュー)
    2. 3D オブジェクトのプリント
    3. 3D ペイント
    4. 3D パネルの拡張機能 | Photoshop
    5. 3D の基本概念とツール
    6. 3D レンダリングと保存
    7. 3D オブジェクトおよび 3D アニメーションの作成
    8. 画像のスタック
    9. 3D ワークフロー
    10. 計測
    11. DICOM ファイル
    12. Photoshop と MATLAB
    13. 画像内のオブジェクトのカウント
    14. 3D オブジェクトの結合と変換
    15. 3D テクスチャ編集
    16. HDR の露光量とトーンの調整
    17. 3D パネルの設定
  23. カラーマネジメント
    1. カラーマネジメントの設定
    2. 一貫した色の保持
    3. カラー設定
    4. カラープロファイルの操作
    5. オンライン表示用ドキュメントのカラーマネジメント
    6. 印刷時におけるドキュメントのカラーマネジメント
    7. 読み込んだ画像のカラーマネジメント
    8. 色の校正
注意:

一部のフィルターの使用方法については、他の節で詳しく説明しています。Adobe ヘルプで、シャープ化、ぼかし、レンズ補正、ぼかし(レンズ)、ノイズの軽減、ゆがみおよび Vanishing Point フィルターに関する情報を参照してください。

16 bit/チャンネルおよび 32 bit/チャンネルドキュメントをサポートしているフィルターのリスト

以下のフィルターは 16 bit/チャンネルおよび 32 bit/チャンネルドキュメントをサポートしています。

  • すべてのぼかしフィルター(ぼかし(レンズ)およびぼかし(詳細)を除く
  • すべての変形フィルター
  • ノイズ/ノイズを加えるフィルター
  • すべてのピクセレートフィルター
  • すべてのレンダリングフィルター(照明効果を除く)
  • すべてのシャープフィルター(シャープ(輪郭のみ)を除く)
  • フィルター/表現手法以下のフィルター:
    • 拡散
    • エンボス
    • 輪郭のトレース
  • すべてのビデオフィルター
  • フィルター/その他
    以下のすべてのフィルター

ビデオ | 画像の機密情報を隠す

この Photoshop Playbook エピソードでは、Photoshop プリンシパル製品マネージャーの Bryan O’Neal Hughes がぼかしおよびフィルターを使用して機密情報を隠す方法を説明します。

ブライアン オニール ヒューズ

アーティスティックフィルター

アーティスティックサブメニューのフィルターを使用すると、美術作品や商業印刷向けの絵画調の効果や芸術的な効果を実現できます。例えば、コラージュを作成したり、文字を処理したりする場合は、カットアウトフィルターを使用します。これらのフィルターによって、一般的に使用されている自然な技法の効果が再現されます。アーティスティックフィルターはすべて、フィルターギャラリーを使用して適用できます。

色鉛筆

無地の背景に色鉛筆で画像を描いたような効果を加えます。輪郭線は粗い網目で描かれ、均一に塗られた領域では背景色が透けて見えます。

注意:

羊皮紙のようなテクスチャ効果を出すには、選択範囲に色鉛筆フィルターを適用する直前に背景色を変更します。

カットアウト

色紙を無造作に切って貼り付けたような画像を作成します。コントラストの強い画像はシルエットのように表現され、カラー付き画像は色紙を重ねて作成されたようになります。

ドライブラシ

ドライブラシ手法(水彩と油彩の中間)を使用して画像のエッジを描きます。よく使用されるカラー範囲内に色域が縮小され、画像がシンプルになります。

粒状フィルム

影の領域と中間調の領域に均一なパターンを適用します。明るい部分に、より滑らかで彩度の高いパターンが加えられます。粒状フィルムフィルターは、合成時の縞模様をなくし、多様なソースの要素を見かけ上統合する場合に便利です。

フレスコ

軽く叩くように、短く丸い塗りを重ねていき、粗いタッチで画像を描きます。

ネオン光彩

様々なタイプの光彩を画像のオブジェクトに追加します。このフィルターは、画像にソフトな印象の彩色を与えるのに便利です。光彩のカラーを選択するには、カラー選択ボックスをクリックし、カラーピッカーでカラーを選択します。

塗料

様々な大きさ(1 ~ 50)および種類からブラシを選択し、絵画のような効果を加えることができます。ブラシの種類には、「シンプル」、「粗い(明)」、「粗い(暗)」、「幅広(シャープ)」、「幅広(ぼかし)」および「スパークル」があります。

パレットナイフ

画像のディテールを減らすことにより、カンバスが薄く塗られていて下地のテクスチャが透けて見えるような効果を加えます。

ラップ

光沢のあるプラスチックで画像をコーティングしたように見せ、表面のディテールを強調します。

エッジのポスタリゼーション

設定したポスタリゼーションオプションに従って画像のカラー数を減らし(ポスタリゼーションを行い)、黒い線で画像のエッジをなぞるように描き出します。広い部分で陰影が単純になり、濃いカラーのディテールが画像全体に分散されます。

粗いパステル画

テクスチャを適用した背景に、カラーパステルチョークのストロークを適用します。カラーの明るい部分ではチョークが濃く、テクスチャがよく見えませんが、暗い部分では、チョークがこすり取られてテクスチャがよく見えるようになります。

こする

短い斜線を使用して画像を描きます。暗い部分がぼかされるので、ソフトな印象を与えます。明るい部分はさらに明るくなり、ディテールが失われます。

スポンジ

画像内に、コントラストの強いカラーでテクスチャが適用された部分を作成し、スポンジで描いたような効果をシミュレートします。

粗描き

テクスチャを適用した背景に画像を描き、最終的な画像をその上にかぶせます。

水彩画

標準のブラシに水と絵の具を含ませて描いた水彩画のような画像を作成します。画像のディテールは単純化されます。水彩画フィルターにより、色調が大幅に変化するエッジ部分ではカラーの彩度が高くなります。

ぼかしフィルター

ぼかしの各フィルターは、選択範囲または画像全体をやわらかな印象にする効果があり、レタッチに便利です。ぼかしの各フィルターを使用すると、画像内の境界線および影付き部分のくっきりとしたエッジに隣接するピクセルが平均化されて、滑らかな効果が得られます。

Photoshop ぼかしフィルター
ぼかし(レンズ)フィルターの適用前(左)と適用後(右)の画像。背景はぼかされていますが、前景は鮮明に表示されています。

注意:

ぼかしフィルターをレイヤーのエッジに適用するには、レイヤーパネルの「透明ピクセルをロック」オプションの選択を解除してください。

平均

画像全体または選択範囲から、その範囲の平均値のカラーを探し、画像全体または選択範囲をそのカラーで塗りつぶすことによって滑らかな効果を与えます。例えば、草の領域を選択して平均フィルターを適用すると、その領域全体が一様な緑色に変わります。

ぼかしとぼかし(強)

画像内でカラーが極端に変化している部分のノイズを取り除きます。ぼかしフィルターを使用すると、定義線およびシェード部分のはっきりとしたエッジに隣接しているピクセルが平均化されて、滑らかな効果が加えられます。ぼかし(強)フィルターの効果は、ぼかしフィルターの効果の 3 ~ 4 倍の強さです。

ぼかし(ボックス)

隣接ピクセルのカラーの平均値に基づいて画像をぼかします。このフィルターは、特殊効果を作成するときに役に立ちます。特定ピクセルの平均値の計算に使用する範囲のサイズを調整できます。範囲の半径を大きくすると、ぼかし効果が大きくなります。

ぼかし(ガウス)

選択範囲を、指定した値に応じてすばやくぼかします。ガウスとは、Photoshop で、ピクセルに加重平均を適用した場合に生成される、釣鐘形の曲線です。ぼかし(ガウス)フィルターによって、線数の少ないディテールを加え、かすんだような効果を作り出すことができます。

注意:ぼかし(ガウス)、ぼかし(ボックス)、ぼかし(移動)またはぼかし(シェイプ)が画像の選択範囲に適用されると、選択範囲の境界線の近くで予期しない結果になることがあります。これは、ぼかしフィルターは選択範囲の外側にある画像データを使用し、選択範囲の内部に新たにぼかしたピクセルを作成するためです。例えば、前景を鮮明に表示させたまま、選択範囲にぼかしを適用した背景領域を表示する場合には、ぼかしを適用した背景領域の境界線が、前景の色が混ざり、前景の周囲がぼやけて濁ったようなアウトラインになります。そのような場合にこのような効果を防ぐには、ぼかし(詳細)またはぼかし(レンズ)を使用します。

 

ぼかし(レンズ)

画像にぼかしを適用することで被写界深度を浅くし、一部のオブジェクトのみをはっきりと表示し、残りの部分をぼかすことができます。詳しくは、ぼかし(レンズ)の追加を参照してください。

ぼかし(移動)

指定した角度(-360 ~ +360 度)および距離(1 ~ 999)でぼかします。ぼかし(移動)フィルターの効果は、露光時間を設定して、移動している被写体をカメラで撮影した場合に似ています。

ぼかし(放射状)

カメラのズームまたは回転によるぼかしをシミュレートして、やわらかい印象にします。同心円状にぼかすには、「回転」を選択し、回転量を指定します。画像を拡大または縮小しているかのように放射状にぼかすには、「ズーム」を選択し、1 ~ 100 の数値で量を指定します。ぼかしの品質には、処理速度は速いが画像の粒子が粗くなる「低い」、滑らかな粒子が得られる「標準」および「高い」があります。「標準」と「高い」は、選択対象が大きい場合を除いて、品質にほとんど差がありません。ぼかしの原点を指定するには、ぼかしの中心ボックスでパターンをドラッグします。

ぼかし(シェイプ)

用意されたシェイプを使用して、ぼかしを作成します。カスタムシェイププリセット一覧からシェイプを選択し、半径スライダーを使用してサイズを調整します。三角形をクリックして一覧から選択することで、様々なシェイプライブラリを読み込むことができます。半径によってシェイプのサイズが決まります。半径を大きくすると、ぼかしの範囲が大きくなります。

ぼかし(詳細)

範囲を正確に指定して画像をぼかします。半径、しきい値、ぼかしの画質を指定できます。「半径」の値によって、同類でないピクセルを探す範囲のサイズが決まります。「しきい値」によって、ピクセルに変更を加えるには、そのピクセルがどれぐらい異なっている必要があるかが決まります。選択範囲全体(「標準」)、または色の効果のエッジ(「エッジのみ」および「エッジのオーバーレイ」)のいずれかのモードを設定することもできます。コントラストが強い部分では、「エッジのみ」によって白黒のエッジが適用され、「エッジのオーバーレイ」によってホワイトが適用されます。

ぼかし(表面)

エッジを保持しながら画像をぼかします。このフィルターは、特殊効果を作成するときや、ノイズやざらつき感を除去するときに役に立ちます。「半径」オプションで、ぼかし用にサンプルする範囲のサイズを指定します。「しきい値」オプションで、色調値が中央のピクセルの値からどれぐらい離れている隣接ピクセルをぼかしに含めるかを制御します。色調値に「しきい値」以上の差がないピクセルは、ぼかしから除外されます。

ブラシストロークフィルター

アーティスティックフィルターと同じように、ブラシストロークフィルターでも、様々なブラシおよびインクの表現効果を使用して、画像を絵画や美術作品のように仕上げることができます。これらのフィルターの中には、粒状の効果や、ペイント、ノイズ、エッジのディテールを追加するものがあります。ブラシストロークフィルターはすべて、フィルターギャラリーを使用して適用できます。

エッジの強調

画像のエッジを強調します。エッジの明るさコントロールの設定値が高い場合は、強調されるエッジ部分が白いチョークでペイントしたように見えます。設定値が低い場合は黒インクでペイントしたように見えます。

ストローク(斜め)

明るい部分と暗い部分が逆方向に描かれるように、斜めのストロークを使用して画像をペイントし直します。

網目

元の画像のディテールと特徴を保持したままテクスチャを適用し、鉛筆で線影を付けたように、カラー部分のエッジを粗くします。「強さ」オプション(1 ~ 3 の値)で線影の数を指定します。

ストローク(暗)

暗い部分を短く隙間のないストロークでペイントし、明るい部分を長く白いストロークでペイントします。

インク画(外形)

元の画像のディテールを、ペンとインクによる細い線ではっきりと縁取りしたときのように再描画します。

はね

エアブラシで絵の具が飛び散ったような効果を加えます。オプションの数値を上げると、効果全体が単純なものになります。

ストローク(スプレー)

画像内の主要なカラーを使用して、角度を付けてスプレーしたようにペイントし直します。

墨絵

インクをたっぷりと含ませたブラシで和紙に描いたように、日本風の画像にします。墨絵を使用すると、まっ黒なインクをたっぷり使った、やわらかくぼかされたエッジが作成されます。

変形フィルター

変形フィルターは、画像を幾何学的にゆがめて 3D などの立体的効果を作り出します。変形フィルターを使用すると大量のメモリが必要になる可能性があります。光彩拡散、ガラス、海の波紋の各フィルターは、フィルターギャラリーを使用して適用できます。

光彩拡散

ソフトな拡散フィルターを通して見ているような画像を描きます。光彩拡散フィルターは、白色透明なノイズを加え、選択範囲の中心から光が出ているように見せます。

移動して復帰

置き換えマップと呼ばれる画像を使用して、選択範囲を変形させる方法を指定します。例えば、放物線状の置き換えマップを使用すると、隅を引っ張って広げた布の上に画像がプリントされているように見せることができます。

ガラス

様々な種類のガラスを通して見たような効果を与えます。ガラス効果を選択したり、Photoshop ファイルとして独自のガラス表面を作成して、それを適用したりできます。拡大と縮小、ゆがみおよび滑らかさの設定を調整できます。ガラス表面のコントロールを使用する場合は、置き換えフィルターの手順に従ってください。

海の波紋

画像の表面にランダムな間隔の波紋を加え、水面下にある画像を見ているような効果を出します。

つまむ

選択範囲を絞ります。最大 100%の正の値では、選択範囲を中心に向かって移動します。最大 -100%の負の値では、外側に向かって選択範囲を移動します。11500 x 11500 ピクセルより大きい画像では使用できません。

極座標

選択したオプションに従って、直交座標から極座標に、またはその逆に選択範囲を変換します。極座標フィルターを使用すると、円柱をゆがめたような画像ができます。18 世紀によく使用された歪像画法(ゆがんだ画像が、鏡に映した円柱で見ると正しく見える技法)の効果を作成することができます。

波紋

池の水面にできたさざ波のような、波打つパターンを選択範囲に作り出します。より細かく制御するには、波形フィルターを使用します。オプションでは、波紋の量と振幅数が設定できます。

シアー

画像を曲線に沿って変形させます。ボックス内の線をドラッグして曲線を指定します。曲線は任意に調整できます。「初期設定値」をクリックすると、曲線が直線に戻ります。さらに、未定義領域の処理方法を選択することもできます。

球面

選択範囲を球状に巻き戻して、選択した曲線に合うように画像をゆがめて拡大し、オブジェクトに 3D 効果を加えます。11500 x 11500 ピクセルより大きい画像では使用できません。

渦巻き

選択範囲を、外側ではなく中心で急回転させます。角度を指定すると、渦巻きパターンになります。11500 x 11500 ピクセルより大きい画像では使用できません。

波形

波紋フィルターと同じように機能しますが、より精細に調整できます。オプションでは、波数、波長(波頭間の距離)、振幅および波形の種類を設定できます。波形の種類には、正弦波、三角波、矩形波の 3 つがあります。「開始位置を乱数的に変化させる」オプションでは、任意の値を適用します。変形しない部分の処理方法を「未定義領域」で指定することもできます。

ジグザグ

選択範囲のピクセル半径に応じて、画像を放射状に変形します。「折り返し」オプションでは、選択範囲の中心からエッジに向かってジグザグの数を設定します。ピクセルの置き換え方法も選択します。「左上、右下方向」では、ピクセルを左上または右下に置き換えます。「中心方向」では、選択範囲の中心に向けて、または中心から外に向けてピクセルを置き換えます。「回転」では、円周に沿ってピクセルを回転させます。8000 x 8000 ピクセルより大きい画像では使用できません。

ノイズフィルター

ノイズフィルターは、カラーレベルのランダムな分布により、ノイズまたはピクセルの追加や削除を行います。これは、選択範囲を周囲のピクセルになじませるときに便利です。ノイズフィルターでは、独特のテクスチャを作成したり、ほこりや傷などの問題のある部分を削除することができます。

ノイズを加える

画像にランダムなピクセルを適用し、高感度フィルムで撮影したような効果を加えます。ノイズを加えるフィルターを使用すると、境界をぼかした選択範囲やグラデーションによる塗りつぶしの縞模様を軽減したり、大幅に修正した部分を自然な印象にしたりすることもできます。ノイズの分布方法のオプションには、「均等に分布」と「ガウス分布」があります。「均等に分布」では、0 からプラスマイナス特定値までの間の任意の数値を使用してノイズのカラー値を配分し、微妙な効果を出します。「ガウス分布」は、ベル形の曲線に沿ってノイズのカラー値を配分し、小さな斑点をつけたような効果を出します。「グレースケールノイズ」オプションでは、画像のカラーを変えずに、階調だけに対してフィルターを適用します。

輪郭以外をぼかす

画像のエッジ(カラーが著しく変化する部分)を見つけ、エッジ以外のすべての選択範囲をぼかします。これにより、ディテールを保持しながらノイズを削除できます。

ダスト&スクラッチ

類似性のないピクセルを変更して、ノイズを減らします。画像をよりシャープにする一方で、欠点が目立たないようにするには、半径としきい値の設定を様々に組み合わせてみます。または、画像の選択部分にフィルターを適用します。詳しくは、ダスト&スクラッチフィルターの適用を参照してください。

中央値

選択範囲内のピクセルの明るさをブレンドして、画像のノイズを減らします。明るさの中間値フィルターは、選択範囲の半径内で明るさの似たピクセルを検索し、隣接ピクセルとの差が大きいピクセルを破棄します。中央のピクセルは、検索したピクセルの中間の明るさの値で置き換えられます。明るさの中間値フィルターは、動きによって生じたぶれが画像に与える影響を低下させる場合に便利です。

ノイズを軽減

画像全体に適用するか、個々のチャンネルに適用するかのユーザー設定に基づいて、エッジを保持しながらノイズを減らします。詳しくは、画像のノイズと JPEG の斑点を削除を参照してください。

ピクセレートフィルター

ピクセレートサブメニューのフィルターは、カラー値の近いピクセルをセルに凝集して、選択範囲を鋭く定義します。

カラーハーフトーン

画像の各チャンネルに拡大したハーフトーンスクリーンを使用したような効果をシミュレートします。各チャンネルに対して、画像を正方形に分割し、それぞれの正方形をドットで置き換えます。ドットの大きさは、正方形の明るさに比例します。詳しくは、カラーハーフトーンフィルターの適用を参照してください。

水晶

ピクセルを単色の多角形に凝集します。

面を刻む

単色または近似色のピクセルを、似たようなカラーのピクセルのブロックに凝集します。面を刻むフィルターを使用して、スキャン画像を手描きのように見せたり、リアルな画像を抽象画のように加工することができます。

ぶれ

選択範囲内のピクセルのコピーを 4 つ作成し、平均化し、互いから相殺させ合います。

メゾティント

画像を、白黒のランダムなパターン部分に変換するか、または彩度が非常に高いカラーのランダムなパターンに変換します。フィルターを使用するには、メゾティントダイアログボックスの種類メニューからドットパターンを選択します。

モザイク

ピクセルを四角形のブロックに凝集します。1 つのブロック内のピクセルはすべて同じカラーで、ブロックのカラーは選択範囲のカラーを表しています。

点描

点描画法のように、画像のカラーを任意に配置した点に細分化し、ドット間の背景には背景色を使用します。

描画フィルター

描画フィルターは、画像内に 3D シェイプ、雲模様、光の屈折パターンおよび光の反射をシミュレートした効果を作成します。さらに、グレースケールファイルからテクスチャ効果を作成し、立体的な照明効果を加えることができます。

雲模様 1

描画色と背景色の間のカラーをランダムに変化させて、ソフトな雲のパターンを生成します。より鮮明な雲の模様を作るには、Alt キー(Windows)または Option キー(Mac OS)を押しながらフィルター/描画/雲模様 1 を選択します。雲模様 1 フィルターを適用すると、アクティブレイヤー上の画像データが置き換えられます。

雲模様 2

描画色と背景色の間のカラーをランダムに変化させて、雲のパターンを生成します。差の絶対値モードでカラーを合成する場合と同じ方法で、雲のデータと既存のピクセルを合成します。最初に雲模様 2 フィルターを選択するとき、画像の一部が雲模様に反転します。フィルターを何度か適用すると、大理石のテクスチャに似た縞模様が作成されます。雲模様 2 フィルターを適用すると、アクティブレイヤー上の画像データが置き換えられます。

ファイバー

描画色と背景色を使用して、繊維のような模様を作成します。変化スライダーを使用して、カラーの変化の度合いを制御できます(値を低くすると、カラーの層が長くなります。値を高くすると、繊維状の模様は短くなり、カラーの分布がより拡散されます)。強さスライダーは、各ファイバーの外観を制御します。値を低くすると、ゆるい織物が作成されます。値を高く設定すると、短く筋ばった繊維のような模様が作成されます。「開始位置を乱数的に変化させる」ボタンをクリックすると、パターンがどのように表示されるかを変更できます。気に入ったパターンを作成できるまで、このボタンを繰り返しクリックします。ファイバーフィルターを適用すると、アクティブレイヤー上の画像データが置き換えられます。

注意:

ファイバーに色を付けるには、グラデーションマップ調整レイヤーを追加します。

逆光

カメラのレンズに明るい光が当たって起こる逆光効果をシミュレートします。逆光の中心を指定するには、画像サムネール内をクリックするか、または十字カーソルをドラッグします。

ビデオ | 逆光の追加と削除

この Photoshop Playbook エピソードでは、Photoshop プリンシパル製品マネージャーの Bryan O’Neal Hughes が画像に逆光を追加および削除する方法を説明します。

Adobe Photoshop

照明効果

17 種類の照明、3 種の光源および 4 セットの光の属性によって、RGB 画像に様々な照明効果を作り出すことができます。バンプマップというグレースケールファイルのテクスチャを使用して 3D のような効果を作成したり、独自のスタイルを保存して他の画像で使用することもできます。

注意:照明効果は Mac OS 64 ビットバージョンでは使用できません。

シャープフィルター

シャープフィルターは、隣接するピクセル間のコントラストを強調して、ぼやけた画像をシャープにします。

シャープおよびシャープ(強)

選択範囲の焦点を合わせ、よりシャープにします。シャープ(強)フィルターでは、シャープフィルターよりも強いシャープ効果が適用されます。

シャープ(輪郭のみ)およびアンシャープマスク

画像内で大幅にカラーが変化する部分を見つけ、その部分をシャープにします。シャープ(輪郭のみ)フィルターでは、画像全体の滑らかさは保たれたまま、エッジだけがシャープになります。シャープ(輪郭のみ)フィルターは、適用量を指定せずにエッジを鮮明にするときに使用します。プロフェッショナル仕様のカラー補正を行うには、アンシャープマスクフィルターを使用してエッジディテールのコントラストを調整し、エッジの両側の薄いカラーの線と濃いカラーの線をそれぞれ際立たせます。これにより境界線が強調され、画像がシャープに見えるようになります。

スマートシャープ

シャープ化アルゴリズムを設定、すなわちシャドウとハイライトに行うシャープ化の量を制御して画像をシャープにします。特定のシャープフィルターがない場合には、画像をシャープにするよい方法です。詳しくは、スマートシャープを使用したシャープ化を参照してください。

Photoshop では、強化されたスマートシャープフィルターを使用すると、ノイズやハロー効果を最小限に抑える適応シャープ化技術によって高品質な結果を生成します。このフィルター用に合理的な UI が設計され、ターゲットのシャープ化に最適なコントロールを提供します。クイック補正と詳細コントロールのスライダーを使用して結果を微調整します。

Photoshop のスマートシャープ化は CMYK をサポートします。さらに、任意のチャンネルをシャープにすることができます。例えば、ブルーチャンネル、グリーンチャンネル、またはアルファチャンネルだけをシャープにするように選択することができます。

Photoshop 強化されたスマートシャープフィルター
強化されたスマートシャープフィルターの UI

 

Photoshop を用いて画像をシャープにするお勧めの方法を紹介します。

  1. はじめに、の値を大きく設定します。
  2. ハロー効果が現れる値まで半径を大きくします。
  3. ハロー効果が消えるまで半径を小さくします。最適な半径の値に達しています。
  4. 次に、必要に応じて量の値を減らします。
  5. ノイズを軽減スライダーを調整して、画像をシャープにし始める前に画像のノイズがどの程度に見えるか確認します。ノイズの軽減が強すぎると、プラスチックのように見える場合があります。の値を大きくすると、ノイズ軽減を強くすることが必要です。

スケッチフィルター

フィルタースケッチフィルターは、画像にテクスチャを加えて 3D 効果を作るためによく使用されます。スケッチフィルターは、画像を絵画や手描きのようなタッチにする場合に便利です。大半のスケッチフィルターでは、画像を再描画するときに描画色と背景色が使用されます。スケッチフィルターはすべて、フィルターギャラリーを使用して適用できます。

浅浮彫り

画像を浅い浮彫りにしたように変形させ、表面の変化を強調するように照らします。画像内の暗い部分には描画色が使用され、明るい部分には背景色が使用されます。

チョーク・木炭画

明るい部分と中間調の部分を、中間調グレーの粗いチョークで描きます。シャドウ部分は、黒の斜線で木炭画のようにペイントされます。木炭には描画色、チョークには背景色が使用されます。

木炭画

ポスタリゼーション処理された、こすったような効果を作成します。主要なエッジは太く描かれます。中間トーンは斜線を使用してスケッチされます。木炭には描画色、紙には背景色が使用されます。

クロム

画像を磨き上げたクロムの表面のように描画します。ハイライト部分は表面がよく反射しているように見えますが、シャドウ部分の表面はあまり反射しません。フィルターの適用後、レベル補正ダイアログボックスを使用して画像のコントラストを強めることができます。

クレヨンのコンテ画

クレヨンのコンテ画のような濃さと白さのテクスチャを画像に再現します。クレヨンのコンテ画フィルターでは、濃いカラーの部分には描画色、明るいカラーの部分には背景色が使用されます。より本物に近く見せるには、フィルターを適用する前に、描画色をクレヨンのコンテ画でよく使用されるカラー(ブラック、セピア、濃いレッド)のいずれかに変更します。やわらかな印象にするには、背景色をホワイトに変更し、描画色の一部を背景色に追加してから、フィルターを適用します。

グラフィックペン

細い線形のインクストロークを使用して、元の画像のディテールを描画します。この効果は、スキャンした画像に使用すると特に効果的です。グラフィックペンフィルターは、インクに描画色を、紙に背景色を使用して、元の画像のカラーを置き換えます。

ハーフトーンパターン

連続した色調の範囲を維持しながら、ハーフトーンスクリーンを使用したような効果をシミュレートします。

ノート用紙

手製の紙で作成したような印象を画像に与えます。ノート用紙フィルターは、画像をシンプルにし、表現手法のエンボスフィルターおよびテクスチャの粒状フィルターを組み合わせた効果を加えます。画像内の暗い部分は一番上の用紙に開いている穴のように見え、そこには背景色が表示されます。

コピー

画像をコピーしたときのような効果を加えます。暗い部分が広いとエッジの周囲だけがコピーされることが多く、中間トーンはブラックまたはホワイトの単色になります。

プラスター

立体のプラスター(漆喰)から画像をかたどり、かたどった画像に描画色と背景色を使用してカラーを付けたような効果を作成します。暗い部分は浮き出しているように、明るい部分はへこんでいるように見えます。

ちりめんじわ

フィルム膜面の収縮と変形をシミュレートします。シャドウ部分は凝集して見え、ハイライト部分は軽い粒状に見えます。

スタンプ

ゴム印か木製のスタンプで作成したように画像を単純化します。このフィルターは白黒の画像に最適です。

ぎざぎざのエッジ

ぎざぎざのエッジフィルターは、画像をずたずたに破かれた紙片のようにして構成を変え、描画色と背景色を使用してカラーを付けます。このフィルターは、テキストまたはコントラストの強いオブジェクトの場合に特に便利です。

ウォーターペーパー

繊維の長い湿った紙に絵の具を塗りつけたような効果を出します。カラーをブレンドしてにじませたような印象になります。

表現手法フィルター

表現手法フィルターは、ピクセルを置き換えたり、画像のコントラストを強調したりして、選択範囲に印象派の絵画のような効果を加えます。輪郭検出、輪郭のトレースなどのエッジを強調するフィルターを使用した後で「階調の反転」コマンドを適用すると、カラー画像のエッジをカラーの線で表示したり、グレースケール画像のエッジを白い線で表示することができます。

拡散

オプションの設定に従って、選択範囲のピクセルを混ぜて焦点を和らげます。「標準」を選択すると、カラー値とは無関係にピクセルがランダムに移動します。「暗く」を選択すると、明るいピクセルが暗くなります。「明るく」を選択すると、暗いピクセルが明るいピクセルに置き換えられます。「不均等に」を選択すると、カラーの変化の少ない方に向かってピクセルが混ぜられます。

エンボス

塗りつぶしカラーをグレーに変換し、元の塗りつぶしカラーでエッジをなぞることによって、選択範囲を浮き上がらせたり、型押ししたように見せたりします。オプションでは、エンボス角度(表面をへこませる -360 度 ~ 表面から浮き立たせる +360 度)、高さおよび選択範囲内のカラーの量に対する比率(1 ~ 500%)を設定します。エンボス加工するときにカラーとディテールを保持するには、エンボスフィルターを適用した後に「フェード」コマンドを使用します。

押し出し

選択範囲またはレイヤーに 3D テクスチャを加えます。詳しくは、押し出しフィルターの適用を参照してください。

輪郭検出

画像の中で大幅に変化する部分を見つけて、そのエッジを強調します。輪郭検出フィルターは、輪郭のトレースフィルターと同様に、白の背景に対して暗い線で画像のエッジを描くので、画像の境界をはっきりさせる場合に便利です。

エッジの光彩

カラーのエッジを識別し、ネオンのような光彩を加えます。このフィルターは、重ねて適用することができます。

ソラリゼーション

ネガ画像とポジ画像を合成します。写真プリントを現像処理中に瞬間的に露光させた効果に似ています。

分割

画像を一連のタイルに分割して、選択範囲と元の位置の間にオフセットを生成します。「背景色で塗る」、「描画色で塗る」、「元画像を反転して塗る」、「元画像で塗る」のいずれかを選択して、タイルの間を塗りつぶすオプションを指定します。「元画像で塗る」を使用すると、分割後の画像が元画像の上に重なり、タイルの間から元画像の一部が見えるようになります。

輪郭のトレース

明るさが大きく変化する部分を検出し、各カラーチャンネルで等高線のような細いラインを作成します。詳しくは、輪郭のトレースフィルターの適用を参照してください。

画像に小さな水平線を配置して、風に吹かれているような効果を作り出します。指定できる種類には、「標準」、より印象的な効果を出す「強く」および画像の風の線が激しく揺れる「激しく揺らす」があります。

テクスチャフィルター

テクスチャフィルターを使用すると、実物のような感じや奥行きをシミュレートしたり、自然な外観を与えることができます。

クラッキング

高浮彫りプラスター面に画像を描き、画像の輪郭に沿って細かいひび割れのような効果を作り出します。クラッキングフィルターを使用すると、広い範囲のカラー値またはグレースケール値を持つ画像にエンボス効果を加えることができます。

粒状

標準、ソフト、スプリンクル、凝集、硬調、拡大、点画、横、縦および小斑点といった様々な種類の粒状を表現して、画像にテクスチャを適用します。これらは、粒子の種類メニューから利用できます。

モザイクタイル

小片またはタイルで構成されているように画像を描き、タイル間に溝を作ります(対照的に、ピクセレート/モザイクフィルターは、カラーの異なるピクセルのブロックに画像を分解します)。

パッチワーク

画像を四角形に分割し、各四角形をその中で最も多く使用されているカラーで塗りつぶします。パッチワークフィルターは、タイルの深さをランダムに増減し、ハイライトとシャドウを再現します。

ステンドグラス

画像を描画色の輪郭を持つ単色のセルが連続したものとしてペイントし直します。

テクスチャライザー

選択または作成したテクスチャを画像に適用します。

ビデオフィルター

ビデオサブメニューには、インターレース解除フィルターと NTSC カラーフィルターがあります。

インターレース解除

ビデオ画像の偶数または奇数の走査線を削除して、ビデオに取り込まれた動画を滑らかにします。コピーまたは補間によって、破棄した走査線を置き換えることができます。

NTSC カラー

色域をテレビで再現可能な範囲に制限し、過剰な彩度のカラーがテレビの走査線でにじむのを防ぎます。

その他のフィルター

「その他」サブメニューのフィルターを使用して、独自のフィルターの作成、フィルターを使用したマスクの補正、画像内の選択範囲のスクロール、迅速な色調補正などを行うことができます。

カスタム

独自のフィルター効果をデザインすることができます。カスタムフィルターを使用すると、数学的演算(畳み込み)に従って、画像の各ピクセルの明るさの値を変更できます。各ピクセルには、周囲のピクセルの値に基づく値が割り当てられます。この操作は、チャンネルの演算処理の加算モードと減算モードに似ています。

作成したカスタムフィルターを保存し、他の Photoshop 画像で使用することができます。詳しくは、カスタムフィルターの作成を参照してください。

ハイパス

カラーが極端に変化している部分で指定した半径内のエッジのディテールを保持し、それ以外の部分についてはエッジのディテールを抑えます。半径に 0.1 ピクセルを指定すると、エッジのピクセルだけが保持されます。ハイパスフィルターは、線数の少ないディテールを画像から削除して、ぼかし(ガウス)フィルターとは逆の効果を加えます。

「2 階調化」コマンドを使用したり、画像をモノクロ 2 階調モードに変換したりする前に、連続階調画像にハイパスフィルターを適用すると便利です。ハイパスフィルターは、スキャン画像から線画や広範囲の白黒部分を抽出する場合に役立ちます。

最大値と最小値

明るさの最大値フィルターと明るさの最小値フィルターは、マスクを補正する場合に便利です。明るさの最大値フィルターは、ホワイトの部分を拡張し、ブラックの部分を縮小するスプレッドを適用するのと同じ効果があります。明るさの最小値フィルターは、ホワイトの部分を縮小し、ブラックの部分を拡張するチョークを適用するのと同じ効果があります。中間値フィルターの場合と同様、明るさの最大値フィルターと明るさの最小値フィルターは、選択されているピクセルに対して動作します。明るさの最大値フィルターおよび明るさの最小値フィルターにより、指定した半径内で、現在のピクセルの明るさが周囲のピクセルの明るさの最大値または最小値で置き換えられます。

半径が大きい場合は特に、これらのフィルターにより、画像の輪郭のコーナーまたは曲線が著しくなる傾向があります。Photoshop では、半径値を指定したときに直角度または真円率のどちらを優先するかを保持メニューから選択できます。

Photoshop フィルター直角度または真円率の保持
直角度または真円率の保持

オフセット

水平方向または垂直方向それぞれに指定した量だけ、選択範囲を移動します。選択範囲の元の位置は空白になります。選択範囲が画像のエッジに近い場合は、現在の背景色、画像の他の部分、または選択した何らかの要素で、空白の部分を塗りつぶすことができます。

Digimarc フィルター

Digimarc フィルターを使用すると、著作権情報を表すデジタルの透かし模様を画像に埋め込むことができます。

注意:

Digimarc プラグインを使用するには、32 ビットのオペレーティングシステムが必要です。Windows および Mac OS の 64 ビットではサポートされていません。

Vanishing Point

視点変更機能を使用すると、ビルや長方形オブジェクトの側面などの遠近平面が含まれる画像の編集中に、遠近法を正しく保持できます。

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