ガイドとグリッドを使用すると、画像または要素を正確に配置できます。ガイドは、プリントされない実線として画像内に自由に表示できます。ガイドは、移動および削除することができます。ガイドをロックして移動できないようにすることもできます。
スマートガイドを使用すると、シェイプ、スライス、選択範囲の整列がしやすくなります。スマートガイドは、シェイプを描画したり、選択範囲やスライスを作成すると、自動的に表示されます。必要に応じて、スマートガイドを隠すこともできます。
グリッドはオブジェクトを対称的に配置するのに便利です。初期設定ではプリントされない実線として表示されますが、点線として表示することもできます。
ガイドとグリッドは同じように動作します。
ガイドやグリッドから 8 スクリーンピクセル(画像ピクセルではありません)以内に選択範囲、選択範囲の境界線、ツールをドラッグすると、ガイドやグリッドにスナップします。また、ガイドもドラッグするとグリッドにスナップします。スナップ機能のオンとオフは切替えられます。
ガイドとグリッドの表示、スナップ機能、およびガイドの間隔の設定は画像固有のものです。
ガイドとグリッドのカラーとスタイル、およびグリッドの間隔の設定はすべての画像に共通です。
表示/表示・非表示/グリッドを選択します。
表示/表示・非表示/ガイドを選択します。
表示/表示・非表示/スマートガイドを選択します。
表示/エクストラを選択します。このコマンドを使用すると、レイヤーの境界線、選択範囲の境界線、ターゲットパスおよびスライスの表示と非表示も切り替えることができます。
定規が表示されていない場合は、表示/定規を選択します。
正確に測定するには、画像を 100 %の倍率にするか情報パネルを使用します。
表示/新規ガイドを選択します。ダイアログボックスで、「水平方向」または「垂直方向」を選択し、位置を入力して「OK」をクリックします。
画面上部の定規からドラッグして、水平方向のガイドを作成します。
Alt キー(Windows)または Option キー(Mac OS)を押しながら、画面左側の定規からドラッグすると、水平方向のガイドを作成できます。
画面上部の定規からドラッグして垂直方向のガイドを作成します。
Alt キー(Windows)または Option キー(Mac OS)を押しながら、画面上部の定規からドラッグすると、垂直方向のガイドを作成できます。
Shift キーを押しながら画面上部または左側の定規からドラッグすると、定規の目盛りにスナップするガイドを作成できます。ガイドをドラッグしている間は、ポインターが両方向の矢印に変わります。
(オプション)すべてのガイドをロックするには、表示/ガイドをロックを選択します。
移動ツールを選択するか、Ctrl キー(Windows)または Command キー(Mac OS)を押しながら、移動ツールをアクティブにします。
ガイドをドラッグして移動します。
Alt キー(Windows)または Option キー(Mac OS)を押しながらガイドをクリックまたはドラッグすると、水平のガイドは垂直に、垂直のガイドは水平に変わります。
Shift キーを押しながらガイドをドラッグして、ガイドを定規の目盛りに合わせます。グリッドが表示されている場合に、表示/スナップ先/グリッドを選択すると、ガイドがグリッドにスナップします。
1 つのガイドを削除するには、そのガイドをドキュメントウィンドウの外へドラッグします。
すべてのガイドを削除するには、表示/ガイドを消去を選択します。
(Windows)編集/環境設定/ガイド・グリッド・スライスを選択します。
(Mac OS)Photoshop/環境設定/ガイド・グリッド・スライスを選択します。
「カラー」については、ガイドとグリッドの一方または両方のカラーを選択します。「カスタム」を選択した場合は、カラーボックスをクリックしてカラーを選択し、「OK」をクリックします。
「スタイル」については、ガイドとグリッドの一方または両方に対する表示オプションを選択します。
「ガイドライン間隔」については、グリッド間隔の値を入力します。「分割数」については、グリッド内の分割線の数を入力します。
必要に応じて、このオプションの単位を変更します。「%」を選択すると、画像を均等に分割するグリッドを作成できます。例えば、「%」で 25 を指定すると、画像を縦と横に 4 分割するグリッドが作成されます。
「OK」をクリックします。
スマートガイドは次のような複数のシナリオで役に立ちます。
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