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コンタクトシートと PDF プレゼンテーション

 

Photoshop CS6 および Photoshop のコンタクトシート II と PDF スライドショーのプラグインは、最新システムで最適性能を実現する 64 ビット対応です。

注意:

この記事の一部の手順は Adobe Bridge に適用されます。Adobe Bridge は、初期設定では Photoshop と一緒にインストールされません。Bridge をダウンロードするには、Adobe ID を使用して Creative Cloud にサインインし、アプリに移動します。

コンタクトシートの作成

  1. 次のいずれかの操作を実行します。

    • (Photoshop)ファイル/自動処理/コンタクトシート II を選択します。
    • (Bridge)画像のフォルダーまたは特定の画像ファイルを選択します。Bridge のメニューからツール/Photoshop/コンタクトシート II を選択します。特定の画像を選択しない限り、コンタクトシートには現在 Adobe Bridge で表示されているすべての画像が含まれます。コンタクトシート II ダイアログボックスが表示されてから、別の画像を選択することもできます。
  2. コンタクトシート II ダイアログボックスで、使用メニューからオプションを選択して含める画像を指定します。

    注意:

    注意:「Bridge」を選択すると、「コンタクトシート II」コマンドを選択する以前に画像を選択しない限り、現在 Bridge で表示されているすべての画像が使用されます。サブフォルダー内の画像は使用されません。

  3. 「ドキュメント」セクションで、コンタクトシートのサイズとカラーデータを指定します。「すべてのレイヤーを統合」を選択すると、作成されるコンタクトシートではすべての画像と「ファイル名を説明として使用」を選択した場合は説明のテキストが 1 つのレイヤーに統合されます。「すべてのレイヤーを統合」の選択を解除すると、コンタクトシートでは画像ごとに別のレイヤーが作成され、説明のテキストごとに別のテキストレイヤーが作成されます。

  4. 「サムネール」セクションで、プレビューサムネールの配置に関するオプションを指定します。

    • 「配置」で、サムネールを横に並べる(左から右、次に上から下)か、縦に並べる(上から下、次に左から右)かを選択します。
    • 1 枚のコンタクトシートに含めるサムネールの列と行の数を入力します。
    • コンタクトシート内のサムネールの間隔を自動的に決めるには、「自動間隔を使用」を選択します。「自動間隔を使用」をオフにすると、サムネールの周りの縦方向および横方向の間隔を指定することができます。
    • 画像の向きに関係なく、コンタクトシート上にうまく収まるように画像を回転するには、「回転して最適サイズに合わせる」を選択します。
  5. ファイル名を説明として使用」を選択すると、元画像のファイル名を使用してサムネールがラベル付けされます。説明のフォントおよびフォントサイズはポップアップメニューから指定します。

  6. 「OK」をクリックします。

PDF スライドショーの作成

「PDF スライドショー」コマンドにより、様々な画像を使用して複数ページからなるドキュメントやスライドショーを作成できます。

  1. ファイル/自動処理/PDF スライドショーを選択します。

  2. PDF スライドショーダイアログボックスで、「参照」をクリックして、PDF スライドショーに追加するファイルを探します。「開いているファイルを追加」を選択して、すでに開いているファイルを Photoshop に追加します。

    注意:

    スライドショー内部での順序は、ファイルを上下にドラッグすることにより変更できます。同じファイルを何度も表示するには、そのファイルを選択し、「複製」をクリックします。

  3. 「出力」オプションと「スライドショー」オプションを設定します。「保存」をクリックします。

    注意:

    PDF スライドショーは、Photoshop PDF ファイルではなく、汎用 PDF ファイルとして保存され、Photoshop で再度開くときにラスタライズされます。

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