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- トラブルシューティング
Photoshopの 3D 機能の廃止
Photoshop の 3D 機能は、今後の更新で削除されます。3D を使用されるユーザーは、Adobe の次世代 3D ツールを代表する Adobe の新しい Substance 3D コレクションのご検討をお勧めします。Photoshop の 3D 機能の廃止に関する詳細は、Photoshop の 3D 機能 | 廃止された 3D 機能に関するよくある質問を参照してください。
画像の作成
-
-
新規ダイアログボックスで、画像の名前を入力します。
-
(オプション)ドキュメントの種類メニューでドキュメントサイズを選択します。
注意:特定のデバイス用に設定されたサイズで新規ドキュメントを作成するには、「Device Central」ボタンをクリックします。
-
サイズポップアップメニューからプリセットを選択するか、「幅」および「高さ」テキストボックスに値を入力して、幅と高さを設定します。注意:
新しい画像の幅、高さ、解像度、カラーモードおよびビット数を、開いている画像に合わせるには、ドキュメントの種類ポップアップメニューの下部から、一致させる画像のファイル名を選択します。
-
解像度、カラーモードおよびビット数を設定します。
画像データの選択範囲内をクリップボードにコピーしてある場合、幅、高さおよび解像度はコピーされている内容に基づいて自動的に設定されます。
-
カンバスカラーでいずれかのオプションを選択します。
白
背景レイヤーが白(初期設定の背景色)で塗りつぶされます。
背景色
背景レイヤーが現在設定されている背景色で塗りつぶされます。
透明
背景レイヤーでなく、単一の透明なレイヤーを持つファイルが作成されます。
その他 背景色を選択するためのカラーピッカーダイアログボックスが表示されます。詳しくは、Adobe カラーピッカーの概要を参照してください。
-
(オプション)必要に応じて、「詳細」ボタンをクリックしてその他のオプションを表示します。
-
(オプション)「詳細」セクションのカラープロファイルポップアップメニューでカラープロファイルを選択するか、「このドキュメントのカラーマネジメントを行わない」を選択します。ピクセル縦横比ポップアップメニューでは、ビデオ用画像を使用する場合を除き、「正方形ピクセル」を選択します。ビデオ用画像の場合は、非正方形ピクセルを使用する別のオプションを選択します。
-
作業が終わったら、「プリセットを保存」ボタン をクリックして設定をプリセットとして保存するか、「OK」をクリックして新規ファイルを開きます。
画像の複製
画像(レイヤー、レイヤーマスク、チャンネルすべてを含む)をディスクに保存せずに、RAM 上で複製することができます。
-
複製する画像を開きます。
-
イメージ/複製を選択します。
-
複製した画像に名前を入力します。
-
レイヤーを統合した画像を複製するには、「レイヤーを統合して複製」を選択します。レイヤーを保持するには、このオプションを選択解除します。
-
「OK」をクリックします。
ファイルを開く
ファイルを開くには、「開く」コマンドおよび「最近使用したファイルを開く」コマンドを使用します。また、Illustrator、Fresco、Lightroom、Bridge などの他の Adobe アプリケーションから Photoshop にファイルを開くこともできます。
Camera Raw や PDF などの特定のファイルを開く場合は、Photoshop で完全にファイルが開く前に、ダイアログボックスで設定やオプションを指定します。
Photoshop では、静止画像に加えて、3D ファイル、ビデオファイル、画像シーケンスファイルも編集できます。詳しくは、ビデオファイルと画像シーケンスの読み込みを参照してください。
Photoshop では、様々なファイル形式を開いたり読み込んだりするためにプラグインモジュールを使用します。開くダイアログボックスまたはファイル/読み込みサブメニューにファイル形式が表示されない場合は、その形式のプラグインモジュールをインストールする必要があります。
場合によっては、Photoshop がファイルの形式を正しく判定できないことがあります。例えば、ファイルが 2 つのオペレーティングシステム間で転送されたような場合です。Mac OS と Windows 間でファイルを転送するときに、ファイル形式のラベルが正しく添付されない場合があります。このような場合は、ファイルを開くときに正しい形式を指定する必要があります。
Illustrator アートを Photoshop に取り込むとき、レイヤー、マスク、透明度、複合シェイプ、スライス、画像マップ、編集可能なテキストを可能な限り維持できます。そのためには Illustrator で、Photoshop(PSD)ファイル形式でアートを書き出します。Illustrator アートに Photoshop がサポートしない要素が含まれている場合、アートワークの外観は保持されますが、レイヤーは結合され、アートワークはラスタライズされます。
「開く」コマンドを使用してファイルを開く
-
ファイル/開くを選択します。
-
開くファイルの名前を選択します。ファイルが表示されない場合は、ファイルの種類ポップアップメニュー(Windows)または使用可能ポップアップメニュー(Mac OS)から、すべてのファイル形式を表示するオプションを選択します。
-
「開く」をクリックします。開く画像によってはダイアログボックスが表示され、そのファイル形式に固有のオプションが設定できます。注意:
カラープロファイルの警告メッセージが表示された場合は、埋め込みプロファイルを作業用スペースとして使用する、ドキュメントカラーを作業用スペースに変換する、または埋め込みプロファイルを入れ替えることを指定します。
最近使用したファイルを開く
-
ファイル/最近使用したファイルを開くを選択し、サブメニューからファイルを選択します。注意:
最近使用したファイルメニューに表示するファイルの数を指定するには、ファイル管理環境設定の「最近使用したファイルのリスト数」を変更します。編集/環境設定/ファイル管理(Windows)または Photoshop/環境設定/ファイル管理(Mac OS)を選択します。
ファイルを開く際の形式の指定
ファイルが実際の形式とは一致しない拡張子を付けて保存されている場合(.gif という拡張子を付けて保存された PSD ファイルなど)や、ファイルに拡張子がない場合は、Photoshop でファイルを開くことができない可能性があります。適切な形式を選択すると、Photoshop でファイルが認識され、開くことができるようになります。
-
次のいずれかの操作を行います。
(Windows)ファイル/指定形式で開くを選択し、開くファイルを選択します。次に、指定形式で開くポップアップメニューから目的の形式を選択し、「開く」をクリックします。
(Mac OS)ファイル/開くを選択し、表示ポップアップメニューの「すべてのドキュメント」を選択します。次に、開くファイルを選択し、形式ポップアップメニューから目的のファイル形式を選択し、「開く」をクリックします。
注意:ファイルが開かない場合は、選択した形式が正しくないか、ファイルが破損している可能性があります。
PDF ファイルを開く
Adobe Portable Document Format(PDF)は、ベクトルデータとビットマップデータの両方を表示できる汎用ファイル形式です。PDF には、電子的なドキュメント検索とナビゲーションの機能があります。PDF は、Adobe Illustrator および Adobe Acrobat で主に使用される形式です。
PDF ファイルには、画像が 1 つだけ含まれているものも、複数のページおよび複数の画像が含まれているものもあります。Photoshop で PDF ファイルを開く際は、開くページまたは画像を選択し、ラスタライズオプションを指定することができます。
「配置」コマンド、「ペースト」コマンドおよびドラッグ&ドロップ機能を使用して、PDF データを読み込むこともできます。ページまたは画像は、スマートオブジェクトとして独立したレイヤーに配置されます。
次の手順は、Photoshop で汎用 PDF ファイルを開く場合の手順です。Photoshop PDF ファイルを開く場合は、PDF の読み込みダイアログボックスでオプションを指定する必要はありません。
-
次のいずれかの操作を行います。
(Photoshop)ファイル/開くを選択します。
(Bridge)PDF ファイルを選択し、ファイル/アプリケーションを指定して開く/Adobe Photoshop を選択します。手順 3 に進みます。
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開くダイアログボックスで、ファイルの名前を選択し、「開く」をクリックします。
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PDF の読み込みダイアログボックスの「選択」セクションで、PDF ドキュメントのどの要素を読み込むかに応じて、「ページ」または「画像」オプションを選択します。
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サムネールをクリックして、開くページまたは画像を選択します。複数のページまたは画像を選択するには、Shift キーを押しながらクリックします。選択されたアイテムの数がプレビューの下に表示されます。画像を読み込む場合は、手順 8 に進みます。注意:
サムネールサイズポップアップメニューを使用して、プレビューのサムネール表示を調整します。「エリアに合わせる」オプションを選択すると、1 つのサムネールのサイズがプレビューウィンドウに合わせられます。複数のアイテムがある場合は、スクロールバーが表示されます。
-
新規ドキュメントに名前を付けるには、「名前」テキストボックスに名前を入力します。複数のページまたは画像を読み込む場合は、基本名の後に番号が付いた名前で複数のドキュメントが開かれます。
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「ページオプション」セクションで、トリミングポップアップメニューから項目を選択して、PDF ドキュメントのどの部分を含めるかを指定します。
バウンディングボックス
ページのすべてのテキストとグラフィックを含む最小の長方形部分を切り抜きます。このオプションを選択すると、必要のない白いスペースと、仕上がりサイズの外側にあるドキュメントの要素が除去されます。
注意:バウンディングボックスでは、元のアプリケーションで背景として作成された白いオブジェクトの領域は切り抜かれません。
メディアサイズ
ページの元のサイズを切り抜きます。
トリミングサイズ
PDF ファイルのクリップ領域(切り抜きマージン)を切り抜きます。
裁ち落としサイズ
カッティング、折りたたみ、トリミングなどの製作過程固有の制限に適応するために PDF ファイルで指定された領域を切り抜きます。
仕上がりサイズ
最終的に出力されるサイズとして指定された領域を切り抜きます。
アートサイズ
PDF データを別のアプリケーションに配置するために PDF ファイルで指定された領域を切り抜きます。
-
「画像解像度」セクションで、幅と高さの値を必要に応じて入力します。
幅と高さの縦横比を維持しながら値を変更するには、「縦横比を固定」を選択します。
幅と高さの値を正確に指定してページを拡大・縮小するには、「縦横比を固定」の選択を解除します。ただし、ページを拡大・縮小するときに、ゆがみが発生することがあります。
複数のページが選択されているとき、「幅」および「高さ」テキストボックスには、選択されたページの中で最も大きな幅と高さの値が表示されます。「縦横比を固定」が選択されている場合、幅と高さの値を変更しなければ、すべてのページは元のサイズでラスタライズされます。これらの値を変更すると、すべてのページはラスタライズ処理されるときに値に従って拡大・縮小されます。
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「画像解像度」セクションで以下のオプションを指定します。
解像度
ドキュメントの解像度を設定します。詳しくは、ピクセル寸法とプリント画像の解像度についてを参照してください。
モード
ドキュメントのカラーモードを設定します。詳しくは、カラーモードを参照してください。
ビット数
ドキュメントのビット数を設定します。詳しくは、ビット数を参照してください。
幅と高さの値および解像度によって、結果のドキュメントの最終的なピクセルサイズが決まります。
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カラープロファイルの警告を非表示にするには、「警告を非表示」を選択します。
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「OK」をクリックします。
EPS ファイルを開く
EPS(Encapsulated PostScript)形式のファイルは、ベクトルおよびビットマップのどちらのデータも扱うことができ、ほとんどすべてのグラフィック、イラストおよび DTP アプリケーションでサポートされています。アドビアプリケーションの中で、ポストスクリプトのアートワーク作成を主とするのは Adobe Illustrator です。ベクトルアートが含まれている EPS ファイルを開くとき、そのファイルはラスタライズされます。具体的には、数式で定義されているベクトルアートワークの直線および曲線が、ビットマップ画像のピクセルに変換されます。
「配置」コマンド、「ペースト」コマンドおよびドラッグ&ドロップ機能を使用して、ポストスクリプトのアートワークを Photoshop に取り込むこともできます。
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ファイル/開くを選択します。
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目的のファイルを選択し、「開く」をクリックします。
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希望のサイズ、解像度およびモードを指定します。高さと幅の比率を保持するには、「縦横比を固定」を選択します。
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アートワークのエッジのギザギザを軽減するには、「アンチエイリアス」を選択します。