マニュアル キャンセル

色調のクイック補正

  1. Photoshop ユーザーガイド
  2. Photoshop の概要
    1. 夢をカタチに
    2. Photoshop の新機能
    3. 初めての写真編集
    4. ドキュメントの作成
    5. Photoshop | よくある質問
    6. Photoshop の必要システム構成
    7. プリセット、アクションおよび設定の移行
    8. Photoshop とは
  3. Photoshop とその他の Adobe 製品およびサービス
    1. Photoshop で Illustrator アートワークを作業する
    2. InDesign での Photoshop ファイルの操作
    3. Photoshop 用 Substance 3D マテリアル
    4. Photoshop と Adobe Stock
    5. Photoshop の Capture アプリ内拡張機能の使用
    6. Creative Cloud ライブラリ
    7. Photoshop の Creative Cloud ライブラリ
    8. Photoshop での Touch Bar の使用
    9. グリッドとガイド
    10. アクションの作成
    11. 取り消しおよびヒストリー
  4. Photoshop iPad 版
    1. Photoshop iPad 版 | よくある質問
    2. ワークスペースについて
    3. システム要件 | Photoshop iPad 版
    4. ドキュメントの作成、表示、書き出し
    5. 写真の追加
    6. レイヤーの操作
    7. ブラシを使った描画とペイント
    8. 範囲の選択とマスクの追加
    9. コンポジットを修正する
    10. 調整レイヤーを使用する
    11. トーンカーブでコンポジットの色調を調整する
    12. 変形操作を適用する
    13. 合成画像の切り抜きと回転
    14. カンバスの回転、パン、ズーム、リセット
    15. テキストレイヤーを使用する
    16. Photoshop と Lightroom の連携
    17. Photoshop iPad 版で環境にないフォントを取得する
    18. Photoshop iPad 版での日本語テキスト
    19. アプリの設定を管理する
    20. タッチショートカットとジェスチャー
    21. キーボードショートカット
    22. 画像サイズを編集する
    23. Photoshop iPad 版での制作過程をライブストリームで配信
    24. 修復ブラシで不具合を修正する
    25. Capture でブラシを作成して Photoshop で使用する
    26. Camera Raw ファイルの操作
    27. スマートオブジェクトの作成と操作
    28. 覆い焼きと焼き込みを使用した画像の露出調整
  5. Photoshop web 版(ベータ版)
    1. よくある質問 | Photoshop web 版(ベータ版) 
    2. ワークスペースの概要
    3. 必要システム構成 | Photoshop web 版(ベータ版)
    4. キーボードショートカット | Photoshop web 版(ベータ版)
    5. サポートされるファイルの種類 | Photoshop web ベータ版
    6. クラウドドキュメントを開いて操作する
    7. 関係者との共同作業
    8. クラウドドキュメントに対する制限付き編集の適用
  6. クラウドドキュメント
    1. Photoshop クラウドドキュメント | よくある質問
    2. Photoshop クラウドドキュメント | ワークフローに関する質問
    3. Photoshop でのクラウドドキュメントの管理と操作
    4. Photoshop 用クラウドストレージのアップグレード
    5. クラウドドキュメントを作成または保存できない
    6. Photoshop クラウドドキュメントのエラーを解決する
    7. クラウドドキュメントの同期ログの収集
    8. アクセスを共有してクラウドドキュメントを編集
    9. アプリ内でファイルとコメントを共有する
  7. ワークスペース
    1. ワークスペースの基本
    2. Photoshop の検索パネルで学習を高速化
    3. ドキュメントの作成
    4. Photoshop での Touch Bar の使用
    5. ツールギャラリー
    6. パフォーマンス環境設定
    7. ツールの使用
    8. タッチジェスチャー
    9. タッチ機能とカスタマイズ可能なワークスペース
    10. テクノロジープレビュー
    11. メタデータと注釈
    12. 初期設定のショートカットキー
    13. タッチ機能とカスタマイズ可能なワークスペース
    14. ほかのアプリケーションへの Photoshop 画像の配置
    15. 環境設定
    16. 初期設定のショートカットキー
    17. 定規
    18. プリントしないエクストラの表示または非表示
    19. 画像のコラムの指定
    20. 取り消しおよびヒストリー
    21. パネルとメニュー
    22. ファイルの配置
    23. スナップを使用した要素の配置
    24. ものさしツールを使用した配置
    25. プリセット
    26. キーボードショートカットのカスタマイズ
    27. グリッドとガイド
  8. Web、画面、アプリデザイン
    1. デザインに最適な Photoshop
    2. アートボード
    3. デバイスプレビュー
    4. レイヤーから CSS をコピー
    5. Web ページのスライス
    6. スライスの HTML オプション
    7. スライスのレイアウトの変更
    8. Web グラフィックの使用
    9. Web フォトギャラリーの作成
  9. 画像とカラーの基本
    1. 画像のサイズを変更する方法
    2. ラスター画像とベクトル画像の操作
    3. 画像サイズと解像度
    4. カメラやスキャナーからの画像の取り込み
    5. 画像を作成、開く、読み込む
    6. 画像の表示
    7. 無効な JPEG マーカーエラー | 画像を開く
    8. 複数の画像の表示
    9. カラーピッカーとスウォッチのカスタマイズ
    10. ハイダイナミックレンジ(HDR)画像
    11. 画像のカラーの適用
    12. カラーモードの変換
    13. カラーモード
    14. 画像の一部の消去
    15. 描画モード
    16. カラーの選択
    17. インデックスカラーのカラーテーブルのカスタマイズ
    18. 画像情報
    19. ゆがみフィルターが使用できない
    20. カラーについて
    21. チャンネルを使用したカラーおよびモノクロの補正
    22. カラーパネルとスウォッチパネルでのカラーの選択
    23. サンプル
    24. カラーモードまたは画像モード
    25. 色かぶり
    26. アクションへの条件付きモード変更の追加
    27. HTML CSS と SVG からスウォッチを追加
    28. ビット数と環境設定
  10. レイヤー
    1. レイヤーの基本
    2. 非破壊編集
    3. レイヤーとグループの作成および管理
    4. レイヤーの選択、グループ化、リンク
    5. 画像をフレームに配置する
    6. レイヤーの不透明度と描画
    7. レイヤーのマスク
    8. スマートフィルターの適用
    9. レイヤーカンプ
    10. レイヤーの移動、重なり順の変更およびロック
    11. ベクトルマスクによるレイヤーのマスク
    12. レイヤーとグループの管理
    13. レイヤー効果とレイヤースタイル
    14. レイヤーマスクの編集
    15. アセットを抽出
    16. クリッピングマスクを使用したレイヤーの表示
    17. レイヤーからの画像アセットの生成
    18. スマートオブジェクトの操作
    19. 描画モード
    20. 複数の画像のグループ写真への合成
    21. レイヤーを自動合成を使用して画像を結合
    22. レイヤーの整列と分布
    23. レイヤーから CSS をコピー
    24. レイヤーまたはレイヤーマスクの境界線からの選択範囲の読み込み
    25. ノックアウトして他のレイヤーからコンテンツを表示
    26. レイヤー
    27. レイヤーの統合
    28. 合成
    29. 背景色
  11. 選択範囲
    1. 選択とマスクワークスペース
    2. クイック選択の実行
    3. 選択の基本を学ぶ
    4. 選択ツールによる選択
    5. なげなわツールによる選択
    6. 画像内のカラーの範囲の選択
    7. ピクセル選択範囲の補正
    8. パスと選択範囲の境界線の変換
    9. チャンネルの基本
    10. 選択したピクセルの移動、コピー、削除
    11. 一時的なクイックマスクの作成
    12. 選択範囲とアルファチャンネルマスクの保存
    13. 画像の焦点領域の選択
    14. チャンネルの複製、分割、および統合
    15. チャンネルの演算
    16. 選択範囲
    17. バウンディングボックス
  12. 画像調整
    1. 遠近法ワープ
    2. カメラの振動によるぶれの軽減
    3. 修復ブラシの使用例
    4. カラールックアップテーブルの書き出し
    5. 画像のシャープとぼかしの調整
    6. カラー調整について
    7. 「明るさ・コントラスト」補正の適用
    8. シャドウとハイライトのディテールの調整
    9. レベル補正
    10. 色相と彩度の調整
    11. 自然な彩度の調整
    12. 画像領域内のカラーの彩度の調整
    13. 色調のクイック補正
    14. 画像への特殊なカラー効果の適用
    15. カラーバランスの補正による画像の演出
    16. ハイダイナミックレンジ(HDR)画像
    17. ヒストグラムとピクセル値の表示
    18. 画像のカラーの適用
    19. 写真を切り抜きおよび角度補正する方法
    20. カラー画像の白黒画像への変換
    21. 調整レイヤーと塗りつぶしレイヤー
    22. トーンカーブの補正
    23. 描画モード
    24. 出力用画像のターゲット指定
    25. レベル補正およびトーンカーブスポイトツールを使用したカラーと色調の補正
    26. HDR の露光量とトーンの調整
    27. フィルター
    28. ぼかし
    29. 画像領域の覆い焼きまたは焼き込み
    30. 特定色域の色調の補正
    31. オブジェクトカラーの置き換え
  13. Adobe Camera Raw
    1. Camera Raw の必要システム構成
    2. Adobe Camera Raw の新機能
    3. Camera Raw の紹介
    4. パノラマの作成
    5. サポート対象レンズ
    6. Camera Raw の周辺光量補正、粒状、かすみの除去の効果
    7. 初期設定のショートカットキー
    8. Camera Raw の自動的な遠近法の補正
    9. Camera Raw で非破壊的な編集を行う方法
    10. Camera Raw の円形フィルター
    11. Camera Raw 設定の管理
    12. Camera Raw での画像のオープン、処理、および保存
    13. Camera Raw の強化されたスポット除去ツールで画像を修復
    14. 画像の回転、切り抜きおよび調整
    15. Camera Raw でのカラーレンダリングの調整
    16. 機能の概要 | Adobe Camera Raw | 2018 年リリース
    17. 新機能の概要
    18. Camera Raw のプロセスバージョン
    19. Camera Raw での部分補正
  14. 画像の修復および復元
    1. コンテンツに応じた塗りつぶしを使用して写真からオブジェクトを削除
    2. コンテンツに応じたパッチと移動
    3. 写真のレタッチと修復
    4. 画像のゆがみとノイズの修正
    5. 多くの問題を解決するための基本的なトラブルシューティング手順
  15. 画像変換
    1. オブジェクトの変形
    2. 切り抜き、回転およびカンバスサイズを調整
    3. 写真を切り抜きおよび角度補正する方法
    4. パノラマ画像の作成と編集
    5. 画像、シェイプ、パスのワープ
    6. Vanishing Point
    7. ゆがみフィルターの使用
    8. コンテンツに応じた拡大・縮小
    9. 画像、シェイプ、パスの変形
    10. ワープ
    11. 変形
    12. パノラマ
  16. 描画とペイント
    1. 対称パターンのペイント
    2. 長方形の描画とストロークオプションの変更
    3. 描画の概要
    4. シェイプの描画と編集
    5. ペイントツール
    6. ブラシの作成と修正
    7. 描画モード
    8. パスへのカラーの追加
    9. パスの編集
    10. 混合ブラシによるペイント
    11. ブラシプリセット
    12. グラデーション
    13. グラデーション補間
    14. 選択範囲、レイヤーおよびパスの塗りつぶしおよび境界線の描画
    15. ペンツールによる描画
    16. パターンの作成
    17. パターンメーカーを使用したパターンの生成
    18. パスの管理
    19. パターンライブラリとプリセットの管理
    20. グラフィックタブレットによる描画またはペイント
    21. テクスチャブラシの作成
    22. ブラシへの動的な要素の追加
    23. グラデーション
    24. アートヒストリーブラシによる、スタイル化されたストロークのペイント
    25. パターンによるペイント
    26. 複数のデバイスでのプリセットの同期
  17. テキスト
    1. テキストの追加と編集
    2. 統合テキストエンジン
    3. OpenType SVG フォントの操作
    4. 文字の書式設定
    5. 段落の書式設定
    6. テキスト効果の作成方法
    7. テキストの編集
    8. 行と文字の間隔
    9. アラビア語およびヘブライ語のテキスト
    10. フォント
    11. フォントのトラブルシューティング
    12. 日本語、中国語、韓国語のテキスト
    13. テキストの入力
    14. Photoshop で文字ツールを使用したときのテキストエンジンエラー | Windows 8
  18. ビデオとアニメーション
    1. Photoshop でのビデオの編集
    2. ビデオおよびアニメーションレイヤーの編集
    3. ビデオとアニメーションの概要
    4. ビデオとアニメーションのプレビュー
    5. ビデオレイヤーのフレームのペイント
    6. ビデオファイルと画像シーケンスの読み込み
    7. フレームアニメーションの作成
    8. Creative Cloud 3D アニメーション(プレビュー)
    9. タイムラインアニメーションの作成
    10. ビデオ用の画像の作成
  19. フィルターと効果
    1. ゆがみフィルターの使用
    2. ぼかしギャラリーの使用
    3. フィルターの基本
    4. フィルター効果リファレンス
    5. 照明効果の追加
    6. 広角補正フィルターの使用
    7. 油彩フィルターの使用
    8. レイヤー効果とレイヤースタイル
    9. 特定フィルターの適用
    10. 画像領域をこする
  20. 保存と書き出し
    1. Photoshop でのファイルの保存
    2. Photoshop でのファイルの書き出し
    3. サポートされているファイル形式
    4. グラフィック形式でのファイルの保存
    5. Photoshop と Illustrator 間でのデザインの移動
    6. ビデオとアニメーションの保存と書き出し
    7. PDF ファイルを保存
    8. Digimarc 著作権保護
  21. プリント
    1. 3D オブジェクトのプリント
    2. Photoshop を使用したプリント
    3. カラーマネジメントを使用したプリント
    4. コンタクトシートと PDF プレゼンテーション
    5. ピクチャパッケージレイアウトでの写真のプリント
    6. スポットカラーのプリント
    7. ダブルトーン
    8. 業務用プリンターでの画像のプリント
    9. Photoshop からのカラー印刷の改善
    10. 印刷問題のトラブルシューティング | Photoshop
  22. 自動化
    1. アクションの作成
    2. データ駆動型グラフィックの作成
    3. スクリプト
    4. ファイルのバッチ処理
    5. アクションの再生と管理
    6. 条件付きアクションの追加
    7. アクションおよびアクションパネルについて
    8. アクションへのツールの記録
    9. アクションへの条件付きモード変更の追加
    10. プラグインとスクリプト用の Photoshop UI ツールキット
  23. カラーマネジメント
    1. カラーマネジメントの設定
    2. 一貫した色の保持
    3. カラー設定
    4. カラープロファイルの操作
    5. オンライン表示用ドキュメントのカラーマネジメント
    6. 印刷時におけるドキュメントのカラーマネジメント
    7. 読み込んだ画像のカラーマネジメント
    8. 色の校正
  24. コンテンツ認証情報
    1. コンテンツ認証情報の詳細
    2. NFT の ID と来歴
    3. クリエイティブ属性のアカウントの接続
  25. 3D と技術的な画像の処理
    1. Photoshop の 3D 機能 | 廃止された 3D 機能に関するよくある質問
    2. Creative Cloud 3D アニメーション(プレビュー)
    3. 3D オブジェクトのプリント
    4. 3D ペイント
    5. 3D パネルの拡張機能 | Photoshop
    6. 3D の基本概念とツール
    7. 3D レンダリングと保存
    8. 3D オブジェクトおよび 3D アニメーションの作成
    9. 画像のスタック
    10. 3D ワークフロー
    11. 計測
    12. DICOM ファイル
    13. Photoshop と MATLAB
    14. 画像内のオブジェクトのカウント
    15. 3D オブジェクトの結合と変換
    16. 3D テクスチャ編集
    17. HDR の露光量とトーンの調整
    18. 3D パネルの設定

自動コントラストによる補正

自動コントラストを使用して補正すると、画像のコントラストが自動的に調整されます。自動コントラストは各カラーチャンネルを個別に調整しないので、色合いが削除されたり不要な色合いが発生したりすることはありません。画像内のシャドウとハイライトの値をクリップし、残りの最も明るいピクセルと最も暗いピクセルを純粋な白(レベル 255)と純粋な黒(レベル 0)に対応付けます。これによって、ハイライトは明るく、シャドウは暗くなります。

初期設定では、画像の最も明るいピクセルと最も暗いピクセルを識別するときに、白と黒のピクセルが 0.5%ずつ切り捨てられます。つまり、両端の 0.5%ずつのピクセルが無視されます。この初期設定は、レベル補正ダイアログボックスとトーンカーブダイアログボックスから表示できる自動カラー補正オプションダイアログボックスで変更することができます。

自動コントラストは、写真や連続階調画像の外観を補正する場合に適しています。単色のカラー画像には効果がありません。

  1. 次のいずれかの操作を行います。
    • 色調補正パネルのレベル補正アイコンまたはトーンカーブアイコンをクリックします。

    • レイヤー/新規調整レイヤー/レベル補正またはトーンカーブを選択します。新規レイヤーダイアログボックスで「OK」をクリックします。

    注意:

    イメージ/自動コントラストを選択して、調整を画像レイヤーに直接適用することもできます。この方法では、画像情報が破棄され、適用が自動的に行われることに注意してください。以降の手順のオプションは、一切調整することができません。

  2. 属性パネルで、Alt キー(Windows)または Option キー(Mac OS)を押しながら「自動補正」ボタンをクリックします。

  3. 自動カラー補正オプションダイアログボックスの「アルゴリズム」で、「モノクロコントラストの強調」オプションを選択します。
  4. クリップするシャドウとハイライトを指定し、中間調のターゲットカラーを調整します。
  5. 「OK」をクリックして、「自動補正」オプション設定を適用します。

自動カラー補正を使用した色かぶりの除去

自動カラー補正を使用すると、画像を検索してシャドウ、中間調、ハイライトを識別することによって、画像のコントラストとカラーを調整することができます。初期設定では、ターゲットカラーとして RGB 128 グレーを使用して中間調を処理し、シャドウとハイライトのピクセルを 0.5%ずつクリップします。これらの初期設定は、自動カラー補正オプションダイアログボックスで変更できます。

  1. 次のいずれかの操作を行います。
    • 色調補正パネルのレベル補正アイコンまたはトーンカーブアイコンをクリックします。

    • レイヤー/新規調整レイヤー/レベル補正またはトーンカーブを選択します。新規レイヤーダイアログボックスで「OK」をクリックします。

    注意:

    イメージ/自動カラー補正を選択して、調整を画像レイヤーに直接適用することもできます。この方法では画像情報が自動的に破棄されることに注意してください。以降の手順のオプションは、一切調整することができません。

  2. 属性パネルで、Alt キー(Windows)または Option キー(Mac OS)を押しながら「自動補正」ボタンをクリックします。

  3. 自動カラー補正オプションダイアログボックスの「アルゴリズム」で、「カラーの明るさと暗さの平均値による調整」オプションを選択します。
  4. 「中間色をスナップ」オプションを選択します。
  5. クリップするシャドウとハイライトを指定し、中間調のターゲットカラーを調整します。
  6. 「OK」をクリックして、「自動補正」オプション設定を適用します。

「自動補正」オプションの設定

自動カラー補正オプションでは、「レベル補正」と「トーンカーブ」の両方で使用可能な「自動補正」を制御します。また、「自動トーン補正」、「自動コントラスト」、「自動カラー補正」の各コマンドの設定も制御します。自動カラー補正オプションを使用して、シャドウとハイライトをクリップするパーセント値を指定し、シャドウ、中間調、ハイライトにカラー値を割り当てることができます。

レベル補正またはトーンカーブの色調補正を使用する際に設定を 1 回だけ適用することも、この設定を保存して、自動トーン補正、自動コントラスト、自動カラー補正、レベル補正とトーンカーブの「自動補正」オプションを適用する際の初期設定として使用することもできます。

Photoshop 自動カラー補正オプション
自動カラー補正オプションダイアログボックス

A. 自動コントラストオプション B. 自動レベル補正オプション C. 自動カラー補正オプション D. ターゲットカラー、黒点、白色点を設定 

  1. 色調補正パネルのレベル補正アイコンまたはトーンカーブアイコンをクリックします。
  2. 属性パネルで、Alt キー(Windows)または Option キー(Mac OS)を押しながら、「自動補正」ボタンをクリックします。

  3. Photoshop で画像の全体的な色調範囲を調整するのに使用するアルゴリズムを指定します。

    モノクロコントラストの強調

    すべてのチャンネルが同じようにクリップされます。これにより、全体的なカラー間の関係を維持したまま、ハイライトはより明るく、シャドウはより暗く表現できます。「自動コントラスト」コマンドではこのアルゴリズムが使用されます。

    チャンネルごとのコントラストを強調

    各チャンネルの色調範囲が強調され、より高度な補正が可能です。「チャンネルごとのコントラストを強調」では、各チャンネルが個別に調整されるため、色合いが削除されたり発生したりすることがあります。「自動トーン補正」コマンドではこのアルゴリズムが使用されます。

    カラーの明るさと暗さの平均値による調整

    画像内の平均的な最も明るいピクセルと最も暗いピクセルが見つけられ、クリッピングを最小化しながらコントラストを最大限に強くできます。「自動カラー補正」コマンドではこのアルゴリズムが使用されます。

  4. Photoshop で平均的な中間色に近い色を画像から見つけて、ガンマ値を調整してカラーを中間色にするには、「中間色をスナップ」を選択します。「自動カラー補正」コマンドではこのアルゴリズムが使用されます。
  5. ホワイトとブラックのピクセルを切り捨てる割合を指定するには、「クリップ」テキストボックスに比率を入力します。0.5%~ 1%の値を指定することをお勧めします。

    初期設定では、白と黒のピクセルが 0.1%ずつ切り捨てられます。つまり、画像の最も明るいピクセルと最も暗いピクセルを識別するときに、両端の 0.1%ずつのピクセルが無視されます。最近のスキャナーやデジタルカメラは出力画質が向上しているため、これらの初期設定のクリップ値は高すぎる可能性があります。

  6. (ターゲット)カラー値を画像の最も暗い領域、中間色の領域、最も明るい領域に割り当てるには、カラー選択ボックスをクリックします。
  7. 次のいずれかの操作を行います。
    • レベル補正またはトーンカーブの色調補正の現在の設定を使用するには、「OK」をクリックします。「自動補正」ボタンをクリックすると、同じ設定が画像に再適用されます。

    • 設定を初期設定として保存するには、「初期設定値として保存」を選択し、「OK」をクリックします。次回、色調補正パネルのレベル補正またはトーンカーブの色調補正で、「自動補正」ボタンをクリックして同じ設定を適用することができます。「自動トーン補正」、「自動コントラスト」、「自動カラー補正」の各コマンドでも初期設定のクリップ値を使用します。

    注意:

    自動カラー補正、自動トーン補正、自動コントラストの初期設定として自動カラー補正オプションを保存する場合は、手順 3 でどのアルゴリズムを選択しても関係ありません。この 3 つの自動補正コマンドでは、ターゲットカラーとクリップに指定した値しか使われません。ただし、例外として、自動カラー補正では「中間色をスナップ」オプションも使われます。

「平均化(イコライズ)」コマンドの使用

「平均化(イコライズ)」コマンドは、明るさのレベルの範囲全体を均等に表すように、画像のピクセルの明るさの値を再分布します。「平均化(イコライズ)」では、合成画像のピクセル値が割り当て直され、最も明るい値がホワイトを表し、最も暗い値がブラックを表し、中間色の値がグレースケール全体に均等に配分されます。

スキャンした画像が元画像より暗い場合に、各値のバランスをとって画像をより明るくしたいときに「平均化(イコライズ)」コマンドを使用できます。「平均化(イコライズ)」コマンドとヒストグラムパネルを併用すると、変更の前と後で明るさを比較できます。

「平均化(イコライズ)」コマンドでは調整が画像レイヤーに直接適用されるため、画像が劣化します。非破壊的な調整を行うには、調整レイヤーを使用するか、Adobe Camera Raw で編集を行います。

  1. (オプション)画像内の平均化する領域を選択します。
  2. イメージ/色調補正/平均化(イコライズ)を選択します。
  3. 画像の特定の領域を選択した場合は、ダイアログボックスで平均化する対象のオプションを選択し、「OK」をクリックします。

    選択した範囲だけを平均化(イコライズ)

    選択範囲のピクセルだけを均等に配分します。

    選択した範囲に基づいて画像全体を平均化(イコライズ)

    選択範囲のレイヤーを基準に画像の全ピクセルを均等に配分します。

「自動補正」オプションによる黒点と白色点の調整

「レベル補正」や「トーンカーブ」の「自動補正」オプションおよび「自動トーン補正」コマンドを使用すると、画像の黒点と白色点が自動的に調整されます。これによって各チャンネルのシャドウとハイライトの一部がクリップされ、各カラーチャンネルで最も明るいピクセルと最も暗いピクセルが純粋な白(レベル 255)と純粋な黒(レベル 0)に対応付けられます。中間ピクセル値はそれに応じて再分布されます。その結果ピクセル値が広がるので、「自動補正」オプションまたは「自動トーン補正」コマンドを使用すると画像のコントラストが上がります。「自動補正」オプションまたは「自動トーン補正」コマンドでは各カラーチャンネルが個別に調整されるので、カラーが削除されたり、色かぶりが発生したりすることがあります。

「自動補正」オプションまたは「自動トーン補正」コマンドは、ピクセル値が平均的に分布していて、単純にコントラストを上げる必要のある画像で、特に優れた効果を発揮します。

初期設定では、「自動補正」オプションまたは「自動トーン補正」コマンドは白色点と黒点のピクセルを 0.1%ずつクリップします。つまり、画像の最も明るいピクセルと最も暗いピクセルを識別するときに、両端の 0.1%ずつのピクセルが無視されます。「自動補正」オプションの初期設定は、自動カラー補正オプションダイアログボックスで変更できます。

  1. 次のいずれかの操作を行います。
    • 色調補正パネルのレベル補正アイコンまたはトーンカーブアイコンをクリックします。

    • レイヤー/新規調整レイヤー/レベル補正またはトーンカーブを選択します。新規レイヤーダイアログボックスで「OK」をクリックします。

    注意:

    イメージ/自動トーン補正を選択すると、調整を画像レイヤーに直接適用できます。この方法では画像情報が自動的に破棄されることに注意してください。以降の手順のオプションは、一切調整することができません。

  2. 属性パネルで、Alt キー(Windows)または Option キー(Mac OS)を押しながら「自動補正」ボタンをクリックします。

  3. 自動カラー補正オプションダイアログボックスの「アルゴリズム」で、「チャンネルごとのコントラストを強調」を選択します。
  4. クリップするシャドウとハイライトの量、および中間調のターゲットカラーを調整します。
  5. 「OK」をクリックして、「自動補正」オプション設定を適用します。
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